1話 あった人?はすごいやつだった。
「ようやくお目覚めになられたんですね」
ん・・ 誰だこの人 しかも目覚めるってドユコト?
「今あなたは『誰だこの人 しかも目覚めるってドユコト?』と考えていますね」
考えがわかるのか!
「まあそんなことは置いといて、自己紹介が遅れました。私は『アマテラス・オオミカミ』と申します。気軽に『あまちゃん』とお呼びください」
アマテラス・オオミカミって日本神話の女神ですよね?
「はい。私が日本神話のアマテラス・オオミカミですよ~」
ここにいるのは神様なのか。しかも『あまちゃん』って・・・
じゃあアマテラスさん 「あまちゃんとお呼びください」
う・・ この人めんどくさそうだ。 あまちゃんさんここはどこなのですか?
「ここは人間でいう、『霊会』のような場所です。私たち神は『神界』と呼んでいます。」
神様はほかにもいるんですか?
「そうですね。皆さんが知っているような神だと、ゼウスやクロノス、ポセイドンなどなど。今神界には約20000もの神々がいます。その中でも特に力が強いのが、我々『日本神話』の神々や『ギリシャ神話』の神々たちです。人間によく知られている神が特に力が強いのです。」
なんでこの『神界』に僕を呼び出したのですか?
「それは、あなたが死ぬ直前に、「神様は何やってるんだよ!」と神にまるでブーイングするようなことを思っていたので、あなたに勘違いされないようにチャンスを与えようと思って。」
・・・それはすいませんでした。
まさか、神様に聞かれていたとは思わなくて、
「反省してくれればいいんです。」
それよりチャンスって?
「あなたを異世界に転生させるということです」
よかった。 話が変わって。
で、異世界に転生して何をすればいいんですか?
まさか最強のスライムになれ。 なんて言いませんよね?
「そんなことは言いませんよ。あなたには異世界で普通に暮らしてもらいます。」
へっ?
なんか最強になるとかないんですか?
「はい。特にないので普通に暮らしてください。」
まじかよ・・・
この人?普通にいい人・・いや神様だな。
「でも異世界に行ってすぐに死んでしまっては、こちらの仕事も増えてしまうので、死なないようにスキルをあげます。」
まぁ。ここまでは異世界転生としてはありがちだな。
「スキルはいくつがあげますよ。そうですねぇ~ 解析能力の限界を突破した、
スキル『神解析』なんてどうでしょうか。」
何それ凄そう。
「ほかには・・・死なないためには、『自動再生』なんてどうでしょう。ちなみにこちらのスキルは
進化できますよ。」
じゃあ、それも。
「あとは身体能力とか、魔力とか強くしておきますね。おっと、加護もあげますよ。」
はい。お願いします。
「しかし注意しなければならないのは、転生した時点でスキルが発現するわけではないことです。」
えっ?! スキル最初からゲットしてるとかじゃないの?
「はい。スキルは“あるきっかけ”によって入手できます。あっ、でも身体能力とか魔力量などは最初から高くしてありますよ。・・・・・多分」
多分て何だよ! 多分て!
「ああそれとおまけに言っとくと、すべての職業になると神になれるようになりますよ。
職業はあなたの場合、レベルアップか誰かに教えてもらうかでゲットできます。」
おい! それが一番重要じゃねえか!
「ムスッ! それではご武運を!」
おい! まて! まだ話は終わってない!
あれっ?
だんだんアマテラスが遠くになっていく・・・