14話 ぼっち
これから3回内に話更新するように頑張ります。
「えー、ゴホン!まあ、その自己紹介はその辺にしておいて、さっそくだがテストをする。」
「えっ!?」
「せんせー、なんのテストですか?」
「魔法のテストだ。」
よかったー。
「では、校庭に集合!」
「「「「「はい!」」」」」
魔法のテストってなにすんだろ?
疑問を持ちながら校庭に向かった。
★★★★★★
「さてと、全員集まったかな?ではまずは好きな人と2人1組になってくれ。」
「はぁー?!」
「何か不満でも?」
「『不満でも?』じゃねーよ!ぼっちに好きな人と2人1組ってケンカ売ってんのか!?」
「つべこべ言わずにさっさと誰かと組め!!!」
うわっ、びっくりした。
俺はこの時、この世界に来て初めて恐怖という感情を知った。
こんなことで恐怖を知るなんて・・・なんか・・・その・・・情けないんすけど。
「私と組まない?」「いいよー。」
「僕と組んでくれるか?」「いいぜ。組もう!」
急速なスピードでペアを組んでくれるひとが減っていく。
★★★★★★
3分後
オワタ
組んでくれそうな人がいなくなった。
もうみんなほとんどペアを組んでる。
うーん・・・
「ぼっちになっちゃったの?テルくん。」
上を見上げる
「なんだビッチか。」
「ビッチとは何よ!私はビッチじゃないっていってるじゃない!わたしにはコアー=フィーネって言う名前があるのよ!コアーちゃん、最低でも名前でよんでよ!」
あ!
「ビッチ俺とペア組めるか?」
「残念でした〜。わたしはもう他の友達の先約があります〜。」
「ダニ!?お前・・・ぼっちじゃなかったのか!?」
「わたしはあなたと違ってぼっちじゃないんです〜。おつかれさまでした〜。」
「チッ。じゃ、いいや。早くあっち行けよ。ビッチ。」
「だからわたしはビッチじゃな」「はーい。まだペアが組めてない人はこっちに来てねー。」
くっ、タイムアップだ。
★★★★★★
「・・・ペアが組めてないのはあなただけ?おっかしいわねー。今日は休みがいずにクラス全体の人数は偶数のはずなのに・・・」
「悪かったですね!」
「このままいないと、先生と組むことになるけど・・・」
「えっ!?」
「『えっ!?』って何?」
「いや、本当に先生と組むくらいならこの授業休みたいんすけど。」
「なんで?」
「だって、先生と組むってなんか最終手段的なものじゃないですか。それでその最終手段を使う人って僕みたいなぼっちの人間なんですよ。で、最終手段を使ってるってことは僕に友達がいないみたいになるじゃないですか。」
「実際いないだろ。」
「うっさい!で、虚しくなってくるので先生とは組みたくないです。」
「ふむ。じゃあみんな一回集合!」
「「「「「はーい。」」」」」
「では、ペアを組んでいる人はもういっていいぞ。まずは初級魔法を打ち合ったりしてくれ。」
「「「「「はーい。」」」」」
次々と人が散らばっていく
「でき、残ったのは・・・テル・・・クレスか。」
「・・・」
「では2人で組んでくれ。まずは初級魔法からだぞ。はい、あっち行った行った!」
追い出されるように校庭の端へ向かった。




