東方幻想伝 第7話 「闇」
注意
・この物語は東方projectの二次創作です
・原作と異なることがあります。
・それでもいい方はゆっくりしていってね。
霊夢は向かいながらスペルカードを唱えた。
霊夢「スペルカード発動!霊符「二重結界」」
レミリアの周りに文字通り結界が出来た。多分霊夢は一瞬で決めに行こうと思ってるいるのだろう。
レミリア「何!?この結界動けない!?」
霊夢「悪いけど決めさせて貰うわ!スペルカード発動!霊符「夢想封印」」
咲夜「あれは霊夢の必殺のスペルカード。これで決まったわね」
ミーマ「(何かおかしい。レミリアが笑顔保ってる?どういう事だ?)」
霊夢の打った激しい弾幕がレミリアに直撃した。
霊夢「いけたわね。さてと魔理沙は…!?」
魔理沙の方へ行こうとした次の瞬間、煙の中からレミリアが出てきた。
霊夢「なんで、無傷、なの?」
咲夜「そんな!?確かに直撃していたはずなのに!?」
レミリア「流石に危なかったわ。まぁ、だけどこの力を手に入れてからだと博麗の巫女もこの程度なのね。」
霊夢「そんな、私の力はこんなものだったの?もう霊力も残ってないし、私の負けね。」
レミリア「あっさり負けを認めるのね、霊夢らしくないわね。まぁ、いいわ。じゃあ死んでもらうわ!」
レミリアは槍で霊夢を突き刺そうとしている。このままでは霊夢は重傷もしくは確実に死んでしまう。
ミーマ「(俺はまた誰も助けられないのか。また、俺はあの時みたいな事になるのか?そんなのは嫌だ!俺は今度こそ助けたい!)」
その時、なにかが俺に話しかけて来た。
???「力が欲しいか?」
ミーマ「お前は誰だ?」
???「ん?そうだな、言うとしたら、お前の闇だな。さて本題に入るが力が欲しいか?
ミーマ「欲しいに決まってる!俺は今度こそあの時のような事にはなりたくないんだ!」
ミーマの闇「いいだろう。だが俺が気に食わないような事があれば、俺が身体を支配させて貰う。いいな?」
ミーマ「いいだろう。一つ質問がある。この事は言ってもいいよな?もし支配されたら、霊夢達に止めて貰うからな?」
ミーマの闇「いいだろう。しかし俺を止める事を出来たらだがな。では能力を言うぞ?お前の力は◯◯と◯◯◯だ。だが、◯◯◯は7割ぐらいしかの力ぐらいしか使えないからな。分かったな?」
ミーマ「分かった。ありがと。お前案外いい奴じゃん。」
闇のミーマ「ほら、早く助けてこい。霊夢を助けてみろ。」
ミーマ「ああ。」
そうして俺は現実に帰ってきた。
霊夢に向かっているレミリアを止める為に能力を使った。
次回へ続く…
やっと主人公の能力解禁です。
さぁどう言う能力かな?
次回をお楽しみに!