剣士ジン
それから数日経過
ラル「うん、戦闘経験があるせいかちゃんと形になってる、急所攻撃の対処、みきわめもいい
これなら…」
ツナ「さっきからなにブツブツ言ってるんですか?」
ラル「いやなにもない」
キッド「おー、やってるねぇー」
ツナ「キッドさん、何かご用ですか?」
キッド「あぁちょっとラルにな、ラルちょっとこっち来い」
ラル「わかった、ちょっと行ってくる」
ツナ「わかりました」
コツコツコツ
ラル「どうしたんだ?急に呼び出して」
キッド「急で悪いんだが、山神のとこに行ってきてくれないか?」
ラル「山神か?なぜまた急に」
山神とはビーストの長であり、ビーストは人と友好関係築いている唯一の種族なのだ
キッド「山神のある森にアンドロイドが襲撃すると情報が入った、山神に死なれたら困るしな
応援というかたちでお前が行くんだ」
ラル「俺1人で行くのか?」
キッド「寂しそうだな笑大丈夫だ、お前1人で問題ないだろう、アンドロイドの数も多くない
あくまで襲撃だ、戦争じゃない」
ラル「そーか」
一方その頃ツナはある人と出会った
ツナ「あなたは?」
ジン「俺は神木ジンだ、よろしく 新入りが入ったと聞いてな 」
神木ジン、彼は黒いオーラとその長い刀が特徴で人の中でもトップクラスの戦闘力を持つ
ジン「挨拶しておこうと思ってな、ラルさんの弟子らしいな」
ツナ「はい!ラルさんに拾われ手ほどきを受けてます」
ジン「そうか、俺と手合わせをしないか? と言っても刀を使うんだが使えるか?」
ツナ「多分、大丈夫だと思います」
ジン「心配するな、木刀だ 死にはしないよ」
ジンが木刀をツナへ投げる
ツナはそれを掴み構える
中段の構えだ
ジン居合いの構えに入る
ジン木刀を抜くと同時にツナとの間合いを詰める
そのままツナに斬りかかる
ツナ間一髪で避ける
ジン「あーすごいな、この速さに対応するなんて、今までラルさんとキッドさんぐらいだよ」
そこからまた居合いの構えに入り
ツナに斬りかかる
ツナはギリギリでかわす
ジン流れるように斬りかかる
ツナすべてかわす
ツナは反撃の隙を待っていた
ジンそこからまた一段速くなりジンの木刀がツナの脇腹に入る
ツナ悶絶そして立ち上がり
また構える
ジン「もーいいよ!ありがとう、君すごいよ!」
ツナ居合いの構えに入り木刀を抜くのと同時にジンとの間合いを詰め斬りかかる
ジン思わず後ろに下がりよける
ジン「〈なんだこいつ、急に雰囲気変わったな〉」
ツナの目つきは変わり
集中力が研ぎ澄まされていく
数分が経ち
ジンの速さにツナは追いつく
さっきまでと違い華麗にジンの攻撃かわし
そのままジンに斬りかかる
ジンもその攻撃を木刀であしらい反撃をする
2人の木刀は長い間打たれつつ、打ち合う
ラル「待て!」
ジンの木刀がツナの首にかかる寸前
ラルの一言がツナとジンの耳に届く
ラル「なにやってるんだ、ジン」
ジン「少し遊んでました」
ラル「弱い者いじめは良くないな」
ジン「なに言ってるんですか!」
ツナ「はぁはぁはぁ」
ツナ、膝から地につく
ジン「またな!ツナ、またあそぼーや!」
ツナ「はぁ、はぁ あ、はい!」
ジン、ラルの方へ歩き
耳元で「こいつ只者じゃないですね」
不適な笑みを浮かべ去る
ラル「そんなことはとっくにわかっている〔だがジンとやりあえるとはまさか剣術で〉」
ラル「今日は終わりだ、ゆっくり休め」
ツナ「はい」バタッ
ツナ疲れ倒れこむ
ラル「まさか、もーこいつを巻き込むとはな」




