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メシア  作者: ラル
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少年との出会い

?「ここがダストか、初めて来たがいろいろな種族がいるな」

商人「あら、新入りさん?初めて見る顔ね」

?「いや、ちょっとな あ、そうだ ここら辺で人を見なかったか? ガキなんだが」

商人「あー見たわよ、初めて見る顔だったから覚えてるわ、まぁダストにあんな若い子はなかなかいないしね」

?「どこに行ったかわかるか?」

商人「さぁね、話しかけたけど無視して行ったわ、確かあっちの方に行ったわよ」

?「そうか、ありがとう」

この世界にはあらゆる種族がいる

人、ビースト、エルフ、アンドロイド

主にこの4つの種族がこの世界には存在する

そして居場所のない種族が自分の居場所を求めたどり着くのがこのダストである

?「あ、見つけた おい!なにしてるんだ」

人の子「うん?誰?あなたは」

?「俺か?俺はラルだ、お前を探しに来た」

人の子「え?ぼくを?なんのために?」

ラル「上からの命令だ、ついて来い」

〜移動中〜

ラル「着いたぞ」

ここはユートピア、人のみが住んでいる場所

種族の割合は人・2 ビースト・3 エルフ・1 アンドロイド・4の割合だ

人はエルフの次に少なく、ユートピアにほとんどの人が住んでいる

海で囲まれており大きさは約日本二個分だ

?「おー!ラル、おかえり! やっと帰って来たか笑」

ラル「だだいま キッド なにも問題なかった?」

キッド「おうよ!なにも問題はなかったんだが、アンドロイドが変な動きを見せていてな、今、部下に偵察行かせているよ それでそのガキは?」

ラル「例のダストで目撃のあった子だよ、12歳ってところかなぁ」

人の子「ぼくは15だよ、」

ラル「それはすまない。って自分の年はわかるのか?」

移動中での会話

ラル「お前、なまえは?」

人の子「わからない、覚えてないんだ」

ララ「そーか 〔記憶喪失か〕どーしてダストなんかにいたんだ?」

人の子「わからない、気づいたらあそこにいたんだ」

ララ「どれぐらいいたんだ?」

人の子「7日程度かな?、僕が覚えてる範囲では」

ララ「そーか 〔会話は問題ない、記憶喪失って言っても自分の身元がわからないだけか〕」

ユートピアに戻る

ラル「というわけだ、いろいろ検査してみる、もしかしたら、何かわかるかもしれない」

キッド「了解、とりあえずお前は休んで、その子は医療班に任せておけ」

ラル「わかった、とりあえず名前を決めないとな」

キッド「ダストで見つけたのならダストでよくないか?笑」

ラル「それはさすがに安易すぎるだろ、そうだなぁ

ツナってどうだ?」

人の子「それがいい」

キッド「いいのかよ!てかなんでツナなの?」

ラル「わからん」

キッド「テキトーだな!笑」

〜ツナ検査中〜

医療班カグヤ「検査終わりました、ツナ君の体になにも異常はありませんでした、血液検査もしましたが

純血の人ですね」

ラル「ありがとう、カグヤ」

カグヤ「少し気になることが」

ラル「うん?」

カグヤ「ツナ君、ダストで見つけたんですよね?

なぜダストなんかにいたんでしょうか?

しかも本当に15歳なら今まで誰に育てられたんでしょうか?」

ラル「そうだなぁ、とりあえずここで保護するしかない、人であるならなおさらだ、ユートピアでないと生きていけないだろ」

カグヤ「そうですね、わかりました あと、ツナ君の生命エネルギーが少し高いんですよ」

生命エネルギーとは生きている者が持っているエネルギーのことで、身体が活動したり、自己治癒に必要なエネルギーのことだ

ラル「そうか、わかった もしかしたら戦闘種族なんだろうな」

ツナ「ぼくはこれからどうすればいいの?」

ラル「これからは俺と行動を共にする、いいな?」

ツナ「わかったよ」

ラル「ついてこい」

トレーニングルーム

ツナ「広いところだなぁ なにをするの?」

ラル「今から組手をする」

ツナ「組手?」

ラル「まぁとりあえず避けてみろ」

ラルがストレートをだす

ツナ「え?」

ツナがそれを掴み投げる

ラル「おっとなんだよ、できるじゃないか、うん?」

ツナの目つきが変わる

さっきまでと違い殺気のオーラを放つ

ツナは一瞬でラルとの間合いを詰め、ラルの腹部に蹴りを入れる

ラル「〔戦闘の経験有りだな、本当何者なんだ〕」

四時間後

ツナ「はぁ、はぁ」

ラル「今日はこれで終わりだ」

ツナ「一体なんなの?これは」

ラル「これからお前を鍛え上げる、〔そんなつもりじゃなかったけどセンスがあるなら鍛えるしかない〕」

ツナ「鍛える?なんのために?」

ラル「これからの人類のためにだ」

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