プロローグ
初めて投稿させていただく、作者のsnowです。
初めてなので、上手く書けているか不安ですが、どうか、暖かい目で見てください。
それでは、本文をどうぞ。
大きな時計塔から、朝の7時を伝える鐘が鳴った。
街はこの鐘と共に目覚めていく。
この街の名はラフィス、シルグ大陸にある大きな街だ。
「うそっ!?もうこんな時間!今日からなのに、怒られちゃうよ~」
ラフィスにあるアパートで、一人の少女が目を覚ました。
「朝ごはんは・・・食べてる暇ないか・・・はぁ」
少女は茶色のショルルダーバッグを肩にかけ、家を飛び出した。
ボサボサの寝癖にも気づかずに・・・
この世界には、シャドウと呼ばれる魔物がいる。
シャドウは人の心の闇、つまり怒り、悲しみ、嫉妬、憎しみなどの感情から生まれる。
そんなシャドウが人に害をくわえるため、世界中にシャドウを倒す組織が数多くある。
それはこの街にもあった。
「はぁ、やっと着いた~。15分もかかっちゃったし、やっぱ怒られんのかな~」
先程の少女が、落ち込んだ様子である建物の中に入っていった。
その建物の上には、黄色い文字で
LIGHT GUARDIAN と大きく書かれていた。
これは、人とシャドウとの戦いを描いた、光と闇の物語
いかがでしたか?
なにかアドバイスがありましたら、コメントよろしくお願いします。
それでは。