天元突破 グレンラガン
仲良しの先生におすすめいただきました♡
ロボットもの。全27話。
ドリルにスーパーロボットのロマンを感じるのなら。
でかい、ドリルを見たかったら。
この作品を鑑ろ、と聞いてはいたのですが。
「マイトガイン」のマイトカイザーや、スパロボでのゲッター2より、はるかにドリルでした。
ある意味、これに匹敵するドリルは、おおひなたごう先生の「ドリル園児」くらい(笑)
そして、アツい!
まるで、「スクライド」を鑑たあとの燃焼感とおなじものが。
カミナとストレイト・クーガー。
かっこいい兄貴キャラがいるところも、通ずるのでしょう。
「三大兄貴キャラ」なら、私だともうひとりはGガンダムのシュバルツ・ブルーダーかなぁ。フェニックス一輝、ヒュンケル(兄弟子)、アタル兄さんは「クラシック枠」。
あぁ、「呪術廻戦」の脹相も好き。
兄貴キャラが男の生きざまとして、背中を見せることも、アツさにつながるのかも。
あ、そうそう、グレンラガン。
きちんと「グレンラガン」という機体が成立するまでの経緯が面白かったです。
そんで、ヒーロー交替に際して、ヒロインまですげかえる思いきり(汗)
昔のアニメにある4クール(一年)ぶんのスケジュールを、2クール(半年)ぶんで組んだ構成なのかなと思わせるスピード感のある展開に圧倒されました。
ちなみにお気に入りキャラは、リーロン。
女のコのキャラ、可愛いコそろってるんですけど、何故かお気に入りはオネエキャラ(笑)
オネエキャラって、美/醜と有能/無能の組み合わせで。
美×有能
醜×有能
美×有能
醜×無能
の4タイプにわかれることが、顕著なんですが(私見、『オネエとしては「醜」なのに、ふつうに男としては「美」』という隠しカテゴリーもあり、笑)。
リーロンって、まちがいなく作品中屈指の「有能」なんですけど、男性キャラにすりよって怯えさせるシーンもあり。それゆえ、オネエの正体が男と知りつつもドキッとさせられるような、「美」キャラではないものの。
けっして「醜」とはいえない、妙な可愛らしさがあるんですよね。
「ワンパンマン」のオカマイタチみたいな。
それは、ふつうの女性のような美しさの「美」キャラ、いや、あんたおっさんだろって「醜」キャラ(どっちも好き♡)とはべつの、第三極。
ほかの作品にもいないか、さがしてみようと思います。
途中までやったスパロボに出てました。
あらためて、やり直したいなぁ。