キン肉マン「ニューヨーク危機一髪!」
わりと、ひとり舞台。
ゆでたまご先生原作、劇場版第6作。
ドラゴンボールでいうと「復活のF」みたいな作品だけあって、前作までと比べると、ラスボスとのバトルに重きを置かれております(そのぶんほかのアイドル超人の見せ場がない、汗)。
でも、原作のバトルに比べれば、いろいろものたりないのですが……。
それでも、けっこう楽しめてしまうのは。
アニメ「で」キン肉マンを鑑たいのではなく。
アニメ「の」キン肉マンを鑑たくて鑑ているからなのかと。
むしろラスボスとのバトルまでの展開のほうを、楽しんで鑑ているふしもありますね。仲間が身を挺して、キン肉マンをラスボスとのバトルまで送り届けるお約束のシーン(今回はなし)も込みで。
また、にぎやかしキャラが多いのも楽しい。
パパ、ママ、委員長、ミート、ナチグロン
マリしゃん、ナツコさん
キン骨マン、イワオ、五分刈りのダンナ、キン骨オババ
それに与作さん
解説のふたりをのぞいても、10人以上いるのに機能してるのがすごいなぁ(汗)
ちなみに、ここでは「キン肉マン」って書いてるけど、私もふだんは「スグル」って呼んでる!
原作だと、シリーズ最終戦を任せられなかったりしますからね(笑)(笑)(笑)
 




