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黎明期に

長い眠れない夜を乗り越える

悔しい思いもたくさんしたよ

曇り曇り曇り 曇り のち晴れるなよ

雨雨 雨降れ やってこい

そろそろハートを燃やすとき

オレンジに染まり、しらじら明けゆく


大嫌いとかいっちゃって

本当は好きなのバレバレ、あたしのこと

なのに、嫌い!嫌い!嫌い!嫌い!

だなんて翼、どこまで好きなのさ、あたしのこと?


字余りっていってるでしょう

溢れる想いをクビリ殺しにする歌のように

溢れる想いが定型からはみ出ると言う表現方法

あーあ、知ってる知ってる。

それを知った上でも

なおこの朝5時40分の星がひとつ綺麗だ


黒と薄青い空の間にある

灰色の中に星がひとつだけ輝いている


明星がきれい 一つ星 もはや消えゆくもの……



見えるのは、無数の家家の明かり

その無数が、顔のある灯である暖かさ

山山は漆黒から稜線をくっきりさせて



明星がきれい 一つ星 もはや消えゆくもの……


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