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異世界最強魔剣士の父と現実世界最強の魔導師の母をもつ子供が異世界転移  作者: めいがしん
第2章 〜カルディアダンジョン攻略篇〜
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第19話 ロールド渓谷までの道のり

空達はノンデル王国の北にあるカルディアダンジョンに向かいアンデル王国を旅立った。

ノンデル王国までの道のりはアンデル森厳を抜けロールド渓谷を抜ければノンデル王国の国境に入る。

距離としては約400Kmほどで、歩いて7日程度で着く。

アンデル森厳の平均的な魔物レベルは20、ランクはD〜G程度だ。

アンデル森厳の特徴として奥に行けば行くほどレベルとランクは高くなる。

つまり、北に行けば行くほど高くなるのだ。

ロールド渓谷は全長250Kmほどの大渓谷になっている。

道は険しく、数々の洞窟、そして大型の魔物が生息している。

平均的な魔物レベルは35、ランクはC〜Eだ。

ロールド渓谷はいくつもの道が分かれており、魔物の巣などがあると言われている。

空達は現在アンデル森厳に入りロールド渓谷を目指していた。

「ここまで何体か魔物も出てきたけど最初に比べると余裕ね!」

リルが空に言った。

「確かに最初よりはレベルも上がって、武器も良い物を使ってるから森厳の魔物は楽だね。魔物のレベルが低すぎて自分たちのレベルが上がらないのが難点だけど。」

そんな話をしていると魔物が4体現れた。

現れた魔物はコボルトよりは大きく、武器も短剣を持っている。

空達は剣を構えた。

(スキル 鑑定)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  ハイコボルトファイターLv.20 ランクD

スキル 聞遠耳ぶんとうじ

    半径2メートルの聴覚

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(アンデル森厳に入ってから初めてのスキル持ちだ!しかもこのスキルなら使える!)

「リル!こいつらスキル持ちだ!僕にやらせてくれ!」

「オッケー!頼んだわよ!」

「闇魔法 重力操作グラビティオペレーション

空は自身を軽くし、あっという間に魔物たちを切り裂いた。

(ランクDでもこの程度なら楽勝だな!)

「どお?空。スキルは手に入った??」

「今見てみるよ!ステータスオープン」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ステータス

  真白 空(17) 男  Lv.70/200 ギルドランクC

種族   人

職業   魔法剣士

体力  7100/7100

攻撃力  1350

防御力  950

魔法力  3580/3600

使用可

魔法  火、水、風、光、闇


スキル 鑑定Lv3

     この世のあらゆる物質を鑑定できる

    無詠唱

     詠唱無しで魔法使用可能

    収納

     素材や武器をアイテムボックスに 

     収納可能なお許容量は無限


ユニーク

スキル 魔力演算→魔導演算Lv.MAX

     魔法同士の組み合わせ可能

     既存のスキルと魔法の組み合わせ可能


    無限の才能

     爆拳

     重音波

     咆哮

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「……ダメみたいだ。」

(無限の才能と言うくらいだ自分に合ったスキルしか手に入らないのか?…いや、なら重音波や咆哮は僕には合ってはいない。だとするとこの間のロックウルフの時と今で同じシチュエーションなのは…)

「リル。聞きたいんだけど、魔物のレベルが70以上ってなるとどの辺で出てくるかな?」

「魔物のレベル70以上はここら辺じゃ出てこないわ。それこそ第2のダンジョンあたりからが平均的には70〜80になってくるからそこまで行くしかないわね!もしかして?」

「あぁ、多分スキル獲得に必要な条件は僕よりも魔物がレベルが高いことかもしれない。」

「…それって結構大変よね。自分よりも高レベルを倒すのは難易度が格段に上がるわ。それに自分のレベルには上限があるから、それまでに欲しいスキルに出会わなかった場合、そのユニークスキルは無駄になるわね。…そのユニークスキルはまだ謎が多いわ。仮に高レベルな魔物が現れたとして自分も攻撃してトドメは仲間が行った場合はどーなるのか。それにスキルじゃなくてユニークスキル持ちの魔物からもスキルは獲得できるのか。どっちにしろ高レベルの魔物討伐の際に確認ね。森厳や渓谷ではそこまで高レベルの魔物は出てこないから後々になるわね!」

「そうだね。レベルの上限か…」

空は何か言いたげだったが言葉を飲み込んだ。

「そういえば、魔物の進化の仕組みってリルわかる?」

「もちろんよ!通常の魔物の進化は簡単よ。

通常モンスター

ファイター【ランクD、E、F】

ハイ、ファイター【ランクD、E、F】

ナイト【ランクD、E】

ハイ、ナイト【ランクC、D】

ルーク【ランクB、C】

ハイ、ルーク【ランクA、B】

キング【ランクA、S以上】

って感じね!7段階進化と言われてるわ!もちろん進化ごとにランクも上がるわよ!」

「ん?じゃあ、例えばオーガとか元々のランクが高いモンスターはハイオーガファイターとかになってランクも上がるわけ?」

「いいえ。それは違うわ。その例えで言うと、オーガの平均ランクはBよ!少なくともルークレベルだから次の進化先はハイ、ルーク。もしくはキングになるわ。」

「キング以上はあるの?」

「一応あるにはあるわ。

キング【ランクA、S以上】

エンペラー【ランクS以上】

カイザー【ランクS以上】

この順番よ。ただしガイザーを超えてる魔物は名前で呼ばれているわ。例えばこの前のガルダとかね。ちなみにエンペラーから上は均一でランクはS以上よ。」

(たしかガルダは2等級、その上に1人ガルダよりも強いやつがいるのか。そしてその上に魔王…。魔王と渡り合った父さんにはまだ追いつけないな…)

「わかった。ありがとうリル!」

「自分達が今どの程度か再確認できたわね!!上まで昇るわよ!!」

空は首を縦に振った。

そして2人は2日かけて森厳を突破した。

森厳を抜けると高さ20メートルはある崖がそびえ立ち、そこに大きな谷間ができている。

上を見ると、どうやら崖の上にも森があるらしい。

渓谷の道は広いが岩や石で道肌はゴツゴツしている。

渓谷内の崖もゴツゴツしており崩れてきたらひとたまりもないだろう。

ロールド渓谷内の周りは森厳に囲まれていて深い位置にあるので太陽光が入らず、夜のように暗い、そして太陽光が入らない分気温は下がっており渓谷内に吹く風は不気味さを漂わせている。

「光魔法 日照玉サンライトボール

空の光魔法で光り輝く玉が2つ浮かび上がった。

それは太陽のように輝いており、暗い渓谷を照らしたのだ。

「2つあるから1つはリルに!」

空がリルの方に手を向けると玉はリルの少し前の頭上に付き止まった。

「ありがとう。これでよく見えるわね。」

「よし!渓谷に入ろう!」

「気を引き締めましょう!」

2人は灯りに照らされながら渓谷の中へと入っていった。

第2章今日からスタートします!

よろしくお願いします。

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