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第18話 新たなる旅立ち

宿に戻った空達は次の目標について話し合っていた。

空はダンジョン攻略を今後の目標としていきたいとリルにいった。

リルはこころよく賛成し、その日は2人とも眠りに落ちた。

次の日

空とリルは冒険の準備をしに市場に向かった。

市場では冒険中の食事の材料や調理器具などを買った。

「そういえばリルは調理とかできるの?」

空が聞いてみると

「レディーのたしなみよ!できるに決まってるじゃない!」

「なら安心だ!リルの手料理楽しみにしてるね!」

そんな会話をしながら空達は市場を抜けた。

市場を後にした空達は次に鉱山でお世話になった商人の元へ尋ねるため東の商店街へ向かった。

商人から聞いた店をキョロキョロ探していると、一際賑わっている店を見つけた。

その店が商人の店だった。

看板にはネヨ商店と書いてある。

(商人の名前はネヨだな…)

空がそう思いながら中に入ると、会計場所は4つもあり、様々な薬草、丸薬らしきもの、そしてポーションが売っていた。

商人はどうやら客の質問に答えているようだ。

それが終わると空達に気づいたのか近くに歩いてきた。

「あんたら!!来てくれたのか!魔王軍の話しは聞いたぞ!!やっぱり俺の目に間違いはなかった!!」

と空に握手をして腕を振ってきた。

「ハハハハ。どーもー。」

と空は苦笑い。

リルが話を変えて言った。

「今日はポーションと状態異常回復の薬草をもらいにきたんだけどあるかしら?」

「ああ!たくさん揃ってるぞ!あんたらには少し安くしとくからたくさん買ってってくれ!ポーションのランクと数を会計で言ってくれればそれをお持ちする!薬草は左の木棚に入っているから欲しい分だけ入り口の藁籠わらかごに入れて会計に持っていけば計算してくれる!ちなみに薬草の種類は木棚の引き出し上の看板に書いてあるから間違えないようにな!」

空達はお礼を言い、木棚の薬草を見に行った。

空達は毒薬×10、万能薬×10を藁籠わらかごに入れた。

万能薬とはどんな状態異常にも効く薬草で、毒薬などに比べると多少値段は高いが使い勝手が良い。

そして会計に持っていき、中ポーション×10、強ポーション×10もらい会計を済ませた。

そして帰り際にネヨに話しかけられた。

「あんたたち旅の支度をしてるみたいだけどどっか行くのか??」

空達はダンジョンに向かうことを説明した。

「そーか。寂しくなるな。もしまたアンデル王国に来たら俺の店に立ち寄ってくれよ!!」

空達は返事をして店を後にした。

そしてギルドに寄りマキナにダンジョンに向かう話しをした。

「そうですか。ついにダンジョンに行かれるんですね。他の国でもギルドカードは使えますので、ギルドにいきクエストなどもやってみてくださいね。またアンデル王国に来た際にはギルドに立ち寄ってください。御武運を…」

マキナにお礼をしてギルドを出たところでクエスト帰りのグランに会った。

これからのことをグランに説明した空。

するとグランはなぜか涙を流して言った。

「そーか!そーか!!言っちまうのか兄ちゃん!!寂しくなるなぁーー!俺らもすぐランクあげて追いつくから待ってろよ!!」

そう言いグランは拳を前に出した。

空も前に出し、合わせた。

お別れの挨拶を済ませた空達は宿屋に伝えて宿泊の支払いを済ませた。

空達は北の大門に向かった。

するとそこにはローレンの姿があった。

「やぁ!ダンジョンに向かうそうだね。グランから聞いたよ。いいかい!先輩としてアドバイスだ!ダンジョンの魔物たちはギルドのクエストで倒す魔物とは桁違いだ。同じランクやレベルでもダンジョンの魔物の方が圧倒的に強い。そしてダンジョンには隠し部屋やトラップもある!気を抜くんじゃないぞ!!」

そう言うと空達の頭をポンっと叩き

「お前たちの武運を祈ってる!!行ってこい!!」

空とリルは大きく返事をした。

「ハイ!」

そしてそのまま北の大国ノンデル王国に向けて歩き始めたのである。

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