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【129本目】ナチス・ゾンビ/吸血機甲師団(1981年・西)

 シネマこんぷれっくすでこの映画が「読んで字のごとく」とだけ説明されてて未見なのに死ぬほど笑った覚えがある




【感想】


 ザ・タイトル勝ち、な映画でいきます。


 ちなみに日本版DVDは発売しておらず、当方視聴のためにネットレンタルでVHSを取り寄せました。


 原題は【Le lac des morts vivants】(生ける死者の湖)、英題は【Zombie Lake】と邦題にも増してシンプルです。




 ストーリーは「タイトルそのままのことが起こる」という説明だけで済むかもしれませんが、どういう映画かは、実際に映画を見てもらわないとわかってもらえないかもしれません(でも視聴困難という)。


 というのはね、もう見るからに低予算なんですよこの映画。ロケ地は数えるくらいしかないし目玉要素のゾンビも数えるくらいしかいないし。


 ただ同じ低予算でもジョージ・A・ロメロの【ナイト・オブ・ザ・リビングデッド】や【ゾンビ】が低予算なりに次々ゾンビが襲ってくる恐怖感を音響やアングルで演出してて今見ても真っ当に面白いのに比べて、こちらは、その……なんというか、ごめんなさい、ついていけない箇所が多かったです……www




 あまりにも内容が低密度だったり設定が終始フワフワしてたりぶっちゃけ登場人物がほとんどバカだったりと色々言いたいことはあるんですが、ホラー映画として何が異様かってね、前半終始鳥のさえずりが聞こえてくるんですよ。美女がゾンビに襲われようが、噛み殺されようが、回想でナチスとレジスタンスが戦闘していようが。


 結局後半になるとちゃんと音楽でホラーを煽ってくるようにはなりますけど、余で傑作と称されるような、BGMや音響で緩急つけてくるホラー映画では決して味わえないような感覚を味わいましたねその辺で。




 他、うら若き美女たちが湖を水着もつけずに泳ぎまわっている(モザイクが●なのが時代)B級ホラーらしい貞操観念が表れているサービスカットも見どころです。なお、監督のジャン・ローランはヨーロッパ発ホラーを色々手掛けている監督ですが、売れない時期にポルノ映画を撮ってた過去もあります。




 上記の通り視聴困難とはいえネットレンタルを使えば見るには見れますので、21世紀の真っ当に怖いホラーに飽きてきた方にはある種オススメかもしれません。




【好きなシーン】


 生前フランス人女性と恋に落ちたナチス兵のゾンビが自分とフランス人女性の間に生まれた娘と再会し、ネックレスを手渡すところは素直にいいシーンだったしBGMのちぐはぐ感もなかったと思います。


 仮にハリウッド映画でリメイクされるようなことがあったら、あの家族?関係を軸にしてシナリオ作ってほしい。




 あとは少女の乳母らしき人が、展開上泣いているであろうシーンでどう見ても笑っているのがツボです。

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