027 第二十六話 味方の到着
今年最後の投稿になります、皆さん、今年はどうでしたか?
私はとてもよい一年だと思いました、私はこれを投稿した後に地元の神社にお参りしようかと思います
それでは皆さん、良いお年を・・・
地下隠しドックにて・・・
大和
「こ、こっちだテロリスト共!!!」
ドドドォオオオン!!!
声を震わせながら大和は13ミリ機関銃を発射した、弾丸はテロリスト達の足元に命中した
テロリスト7
「こ、このガキが!!!」
テロリスト9
「やめろ!」
テロリストの一人が大和のいる方向に銃を向けたが、仲間がそれを制止した
テロリスト7
「何故止めるんだ!?」
テロリスト9
「あの駆逐艦は我々の作戦に必要不可欠なんだぞ!傷つけてはいかん!それに、これはあの方からも厳命されているんだぞ!!!」
テロリスト7
「ぐっ!・・・」
テロリスト達は時風を傷つけたくない為か、反撃を躊躇していた
物陰にて・・・
シナノ
「まったく、安静にしなさいって言ったのにしょうがない先輩ね」
飛龍
「シナノ様、ご無事で何より・・・」
ヒュウガ
「まったく・・・冷や汗かかせる姉貴だぜ・・・」
物陰では三人が集まっていた、シナノは少し疲れた表情をしている
飛龍
「シナノ様、体調の方はどうですか?」
シナノ
「う~ん・・・少しだるいわ、やっぱり無理をするんじゃないわね・・・」
ヒュウガ
「かなり無理をしているからな・・・姉貴はここで休んでいてくれ、飛龍さんは姉貴の護衛・・・俺は大和の兄貴と一緒に戦ってくる」
そう言ってヒュウガがボウガンを掴んで物陰をでようとした時
時風
「皆さん大丈夫ですか!?」
時風が転移してシナノ達の所へやってきた
飛龍
「時風さん?どうしてここへ?」
時風
「大和さんに言われて来ました、皆さんを私の艦内で隠れさせてくれって・・・」
ヒュウガ
「隠れさせてって・・・俺達はそこまで弱くないっての・・・」
ヒュウガが少しぼやいているとシナノが・・・
シナノ
「・・・ヒュウガ、飛龍君、ここは大和先輩に従いましょう」
飛龍
「シナノ様?」
シナノ
「私の体の事もあるし・・・ここで無理して怪我したらお父様に怒られるわ」
ヒュウガ
「そ、そうだったな・・・チッ、クソ親父の命令がなけりゃすぐにでも突撃するのに・・・」
ヒュウガが舌打ちをしてボウガンを下げた
シナノ
「時風ちゃん、すぐに転移して頂戴、私少し疲れちゃった・・・」
時風
「りょ、了解です」
時風はシナノ、ヒュウガ、飛龍達を時風艦内に連れて行く為に転移した
その頃大和は・・・
大和
「くそ・・・銃身が焼けついた上に暴発するなんて・・・」
大和が使っていた13ミリ機銃は銃身が外れて地面に転がっていた、その銃身は真っ赤になって熱をだしていた
大和
「こうなったら・・・これで戦うしかないか・・・」
そう言って大和は立てかけてあった長船を持って立ち上がり時風から降り立った、大和がおりると、テロリスト達は一斉に武器を構えた
テロリスト10
「だ、誰だ!?」
大和
「矢野大和、通りすがりの高校生だ・・・」
テロリスト11
「通りすがりの高校生?」
テロリスト12
「そんな訳あるか!!!名前からして矢野家の回し者だろう!!!」
大和
「悪いが・・・矢野の苗字だがお前らが敵対している矢野とは違うぞ、だが・・・お前らがこの駆逐艦を手に入れ、悪さをしようとしているのは見逃せないな・・・お前達みたいな無差別テロリストなんかに時風は渡さないぞ・・・」
テロリスト9
「しゃらくせぇ!!!」
そう言ってテロリストの一人が大和に銃剣をつけたアサルトライフルで大和に襲い掛かった
大和
「・・・フンッ!!!」
スパッ!
テロリスト9
「な、なんだと!?」
大和が長船を抜くと、目にも止まらぬ速さでテロリストの持つアサルトライフル真っ二つに切った
大和
「お前達に時風は渡さない・・・大人しく帰れ・・・」
テロリスト10
「野郎共!あの小僧を捕まえろ!!!」
テロリスト10の号令で大和にテロリスト共が一斉に襲い掛かった
大和
「春見さん・・・ようやく守る相手を見つけたよ」
そう言って大和はテロリスト達に向かって走り出そうとした瞬間!
ドガアアアアアアアアアアアアアアン!!!
大和
「ん!?」
テロリスト10
「な、何だ!?」
時風艦内にて・・・
時風
「い、今の爆発はなんですか!?」
時風が慌てていると・・・
シナノ
「大丈夫よ時風ちゃん、あれは味方だから・・・」
時風
「へっ?味方?」
飛龍
「そうです、矢野警備会社シナノ様親衛突入部隊の物達でしょう・・・流石に仕事が早いですね」
ヒュウガ
「だな、数分もすればテロリストは一網打尽だよ」
再び大和とテロリスト達・・・
テロリスト10
「な、何だ!?何があった!?」
テロリスト14
「外で矢野警備会社と思われる部隊に襲撃されています!!!」
テロリスト10
「な、なんだと!?」
ドゴオオオン!!!
警備隊員1
「動くな!矢野警備会社シナノ様親衛突入部隊の者だ!!!お前達は完全に包囲されている!大人しく投降しろ!!!」
ドックの入口から矢野警備会社の隊員が続々と乗り込み、テロリスト達を拘束していった
大和
「な、なんなんだ?」
警備隊員2
「動くな、貴様もテロリストの仲間か?」
大和の後ろに警備隊員が銃を構えていた
大和
「ま、待ってください、俺はテロリスト達とは関係ないです」
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