026 第二十五話 時風、発砲ス
今回は短めです
地下隠しドックにて・・・
テロリスト6
「何をしている!?相手はたった2人だろ!しかもあんな子供に・・・」
テロリスト7
「で、でもこいつら強いんですよ!」
テロリスト共の真ん中で、シナノと飛龍が次々と立ちはだかる敵を倒して行った
ヒュウガ
「まったく・・・暗視ゴーグルつけても狙いにくいんだからもうちょっと考えて立ち回りしてくれよ・・・」
ドヒュンッ!
テロリスト8
「グワッ!?」
そう言いながらヒュウガはボウガンを発射し、テロリストに当てていった
その頃、時風13ミリ銃座にて・・・
大和
「時風、これ本当に撃てるのか?」
時風
「実を言うと・・・私も不安なんですよ、67年間ずっと撃ってないので・・・それに弾薬庫にあった銃弾の火薬がちゃんと撃てるのかどうかってのも心配なんですよ」
大和
「67年前の火薬だからね・・・暴発しそうだから少し怖いよ・・・」
そう言って大和は13ミリ連装機銃座に座った
時風
「で、でも・・・本当にやるんですか?」
時風は不安そうに13ミリ機銃の弾倉を渡した
大和
「年下が戦ってるのにこんな怪我でゆっくりしていられる訳ないよ・・・」
時風
「で、でも血が・・・」
時風が大和の足を見た、足にまかれた包帯からは血が滲みでていた
大和
「これくらい・・・時風の怪我に比べれば・・・」
ガチャッ!
そう言いながら弾倉を受け取り、銃にセットする大和
時風
「大和さん・・・」
大和
「それで・・・これはどう撃つんだい?」
大和は苦笑いしながら時風に言った、その言葉を聞いて時風も苦笑いをした
時風
「もう、大和さん」
大和
「し、写真で見た事はあるけど撃ち方を知らないんだよ」
その頃、シナノ達は・・・
シナノ
「はぁー・・・はぁー・・・」
飛龍
「シナノお嬢様、大丈夫ですか?」
シナノ
「少しキツイわ・・・やっぱり体質なのかしら・・・」
シナノと飛龍の周りには100人近くのテロリストが囲んでいた
テロリスト7
「さて・・・お前達は何者かを教えてもらおうか?」
シナノ
「あら、そう簡単に誰かなんて話すと思って?まっ、後で知る事になるでしょうけど・・・」
テロリスト9
「ほざけ!このガキ共!」
そう言ってテロリストの一人がアサルトライフルでシナノを殴りかかった
飛龍
「お嬢様!!!」
ヒュウガ
「チッ、間に合わない!!!」
2人がシナノを援護しようとしたが飛龍はシナノとの距離があり、ヒュウガは狙いを定めるが遅れてしまった、シナノはとっさに避けようとしたが間に合わない、殴られそうになったその時
ドォオンッ!
バキッ!
テロリスト9
「なっ!何だ!?」
突然、アサルトライフルとは違う大きな銃声がし、テロリストのアサルトライフルは木端微塵になった
シナノ
「い、一体なにが・・・」
時風13ミリ銃座にて
大和
「う、撃てたな・・・」
銃座に座る大和が声を震わしながら言った
時風
「撃てました!ちゃんと撃てましたよ大和さん!」
大和
「そ、それでちゃんと敵の銃に命中したんだよな?」
時風
「テロリストの銃に命中、粉々に砕けました」
大和
「人には当たってないんだよな?」
時風
「はい、誰にも命中していません!」
大和
「分かった、時風はシナノさん達を安全な場所に連れて行ってくれないか?その間俺が敵を引き付ける」
時風
「了解です!」
そう言って時風は転移した
大和
「これが・・・これが機関銃の反動か・・・」
銃座で大和は震える手を押さえていた、初めて撃つ機関銃に少し驚いてしまったのだ
大和
「これからも・・・これからこんな事に巻き込まれるのかな?」
次回へ
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