016 第十五話 大和に近づく影
今回は短めです
大和達の目の前に長い銃を背負った少女が話しかけて来た
シナノ
「さっきから喋ってる事が聞こえてましたよ、先輩方」
友達1
「す・・・すみません」
友達2
「ん?何で俺達が先輩だって分かったんだ」?
友達2がそう言うと、シナノはクスッと笑って言った
シナノ
「分かりますよ、三年生の成績トップの矢野大和先輩がいると言う事は皆さんは三年生の先輩方と言う事です」
大和
「ぼ、僕の事を知っているんですか」?
シナノ
「敬語はやめてください、そちらが年上なんですから」
友達1
「ちょっとごめんよ」!
大和
「おい、何するんだよ」?
友達1と2が大和を引っ張ってヒソヒソと耳打ちをした
友達1
「おい大和、お前案外有名人なんだな」
友達2
「うらやましいぜ色男」
大和
「茶化すなよ、まさか俺の名前を覚えられているとは思わなかった・・・」
友達1
「確かに、でもお前の成績や運動神経の良さ、さらに護身術では全国一位取っているんだから校内中に知れ渡っていると思うけどな」
友達2
「そうそう、一昨日は下駄箱にラブレターが入っていただろう?・・・言っていると腹が立ってきた・・・」
友達1
「この色男め、俺達モテない者達に変わって制裁してくれるわ」!!!
大和
「(ヤベッ!?)わ、わりぃ、時間だから行くわ!そんじゃ」!!!
友達2
「あっ!待て大和」!!!
そう言って大和は二人を振り切り、逃げて行った
友達1
「チッ・・・逃げられたか・・・」
シナノ
「仲がいいんですね、先輩方達は」
シナノが後ろに立って言った
友達1
「いやぁ~三年間も一緒のクラスでしたから」
シナノ
「うふふ・・・所で、大和先輩はどちらに向かわれたのですか」?
その頃の大和
大和
「ふぅ・・・なんとか逃げ切れたか・・・」
全速力で走って逃げた大和は、いつもの丘に居た
大和
「さて・・・行くか」
そう言って大和は昨日出て来たエレベーターに乗って下におりた、それを見ていた人物が一人・・・
??
「もしもし、姉貴」?
丘に立って居る大きな木の上で携帯を使う少年が一人
シナノ
「こちらシナノ、どうしたのヒュウガ」?
ヒュウガ
「目標を発見したぜ、今場所を言う・・・」
シナノ
「了解、私と飛龍君を連れてそっちに行くわ、見失わないようにね」
ヒュウガ
「俺がそんなヘマをすると思ってるのかい」?
シナノ
「念には念をいれないといけないから・・・ね」?
ヒュウガ
「了解・・・」
そう言って電話を切るヒュウガと呼ばれる少年、電話を切った後に不気味に笑みを浮かべていた
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