日影が森私立女子高等学院 私の遠い日の心の中の秘密の物語 第5話(全6話)改訂増補版
さて、、、、、、、、、、、、、
それでは、、ここからはより具体的に?
そんな「日影が森高等女学院」の女性徒とのエピソードをさっきの「NSJクラブ記録」などの文章メモと、
私が覚えてる記憶の中から、、、、、、、、、、、、、
いくつかのエピソードを思い出して個別に?「反芻」してみたいと、思います
たくさんある中の、、ほんのすこしだけですが、、、
今は老いさらばえた老人の、、
幻想のような40年前の 甘い あまい?
妄想の?思い出ノート?、、、、、、、、、、、、、、
あるいはそれは、、「妄想老人青春日記」?なのかもしれない。
さもなくば、、それは究極の自己救済 (セルフ・ヒーリング)?なのかもしれない?
それはどこかの、、誰かの、、読者に読んでもらうために書いたものでもないのです。
ただ自分のためだけに書いた,回想記?なのですから、、、、、、、、、、、、。、
ところで
これから語る、、こういう以下のような場面では当然正顧問の桜岡先生は来ていないということです。
桜岡先生は常時、養護教諭で保健室に詰めているわけですから。
そこで、、、40年後の私からの忠告?
やっぱり?こんな若い23歳の、、、白い「マーク2」を乗り回すような
まあそれなりかっこよい?独身教師と17才の女子高生を
無監視?で一室においてはいけませんよね?
うん?
あ?
そうか?
それって?もしかしたら?
40年後に振り返れば、、
多分?桜岡先生は、老練なおばちゃん先生ですから、すべてわかっていて?もしかしたら女子高生と私との「縁」を取り持つために?わざと、そうしていたのかもしれない??
ああ、、そうだ、、今思えば多分そうですよ。本校の実情が分かっていたから、そして私を見込んで?信頼して?あの本校卒業生と幸せに結婚した6人の先輩教師↓のようになってほしい?と、きっと思っていたから?
粋な?配慮をしたんでしょうね??
私ならば在校中に女子高生とできちゃったなんてならないと、私のことを信用してたんでしょうね。たぶん?だから、わざと17才の女子生徒たちと私を部室という密室に放任?したのでしょう?
たしかに、
そう思える節が今から思えばいろいろ、、ああそうか、というようなことがありましたものね。
例えばこんなことがありました。
「佐藤先生、部員の生徒からも信頼が厚いようですね。ここの女生徒達ってかわいいでしょ
みんなとっても、いい子でしょ、信用されてるのだからがんばってね。私は忙しいのでお任せしますよ」
彼女たち、卒業したらみんなきっと良い「お嫁さん候補」でしょ? ね?せんせい、
そうでしょ?どうおもいますか? おほほほ、、、。」
、、、、、なんていわれたこともありましたから、、。
たしかにみんなかわいくて、みんなよい子でした、
そして卒業後には、「お嫁さん候補」で申し分ない女生徒たちでした。
18才の初々しい花嫁、、幼な妻? おままごと夫婦?
可愛くて純真な天使のような花嫁。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ある日の部活で、、、、、、、
その日は老人ホームで送るプレゼントの折り紙とモール?を7名で手分けして作っていました、、
私は何気なく真美子の手元を見ていた、、すると、
「あ、、せんせー 今、真美ちゃんのことずっと見てたでしょ?
真美ちゃんが好きなの
真美ちゃん。こんどせんせのとこ行ってあげなよ。」
と、智代が言いました。
真美子という子は体型も大人の女性を彷彿とさせるよな女性体型?で、
まあなんというか魅力全開?でしたね。
ブラウスの胸元がさりげなく開いていたりして、、、、真っ白い肌の首元が純白できれいだったなあ。でも、真美子は性格はとっても、おとなしい子でした。
すると今度は文子までもが、、、
「真美ちゃんどうですか?
卒業したら、せんせのとこに行くってのは?」
「行くって?」
「お嫁さんですよ、「お嫁さん候補」だよ」
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ああ、、そうだ、ほんと それで、、私だって内心はOKでしたね。
というか ほんと卒業後に、来てほしいとさえ思いましたもの、おしとやかで誠実な真美子に、、、。この子ならきっとかわいい花嫁だろうな。
でも まさか
「そうです」なんて言えるわけないですよね?私は非常勤とはいえ、教師ですからね。
真美子は色白の頬をポット赤らめてうつむいていましたっけ。。かわいかったなあ
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
と、あるひのこと、、私は期末事務の書類づくりで数時間事務をした後
誰も迎えに来ないので気づかずに、、
そうだ、今日は、部活日だったっけと6時近くになってたけど、思い出して部室に行ってみた。
するとそこにはもうみんな帰った後で智代だけが残って、多分、宿題?をしていた。
「ああ、どうしたの?」ってきくと、
「ちょっと、やる宿題があって家帰っても仕方ないんで、ここでやってたんです」とのこと、
「ああ、そう今日は事務がいっぱいあって、こられなくって、、ごめん、もう肩が凝って、、」
といって私が肩をすくめると、、、
そういうと、、、、智代は「私、肩コリのほぐし方知ってるんです、いつもお父さんにやってあげてるの、だから先生にもやったげるわ」
といって座ってる私の後ろに回って肩をもんでくれた、
智代の香り?がふわっと私を包んで、しなやかな柔らかい女子高生の手でもまれるとすごい気持ちが良かったが、、、、、、
それよりも、時々私の肩に触れる意外に大きな彼女の胸のふくらみが、、麻酔のように気持ちがよくって、、、部室には二人っきり、、、、
あ?
アブナイ、危ない。
「ああ、もういいよ、ありがとう、楽になったよ」といって私はそっと、立ち上がりました。
振り向くとあの普段はボーイッシュな 智代が、、女性の顔になっていて、、、、、
真剣に私を見つめる彼女のつぶらな瞳が何かを訴えかけていた。
「先生、私のこと好き?」そういってるかのように、、、。
でも?
「もちろん本当は君が好きだよ、、卒業したら交際しようか?」ってそんなこと絶対言えるわけないでしょ?
でも、、、あのうるんだ訴えるような瞳の智代、、かわいかったなあ。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
また、、とある活動日、、
私が放課後、部室に行くと、
幸代と文子が何やら部室でノート交換?をしていた、、
「なにしてるの」、、と、、私が言うと、ぎょっとして振り向きましたが、、
二人で顔を見合わせて、、
「赤ちゃんの作り方お勉強してたんです、なあんちゃって。」
というギャグ?
私も返す言葉もなくて唖然でした。実際もんだい、世の中には、、女子高生と赤ちゃん作っちゃった事件教師もいるわけでして、、、そういう事件が三面記事にたまに出るのですから、、
露見すれば、当然免職で、クビ、、、
女生徒の人生も台無しで、、、自分の一生も彼女の人生も台無しに、
でも?
17才の女子高生ではもう十分赤ちゃん作れる「女性」ですから、女としてみちゃったら?
女として恋しちゃったら??、怖いですよね?
そもそも、、、独身教師であっても、
女生徒を、「女性」としてみてはいけないわけです、生徒、イコール、商売道具、お客様。
たとえは悪いですが、、芸者置屋の主人がお抱えの芸子(芸妓)に手を出してたら商売にならないでしょ?
キャバクラ経営者がキャバクラ嬢に手を出してら商売になりません。
貴方は教師です、そして、、
女子高生は商売道具です。お客様です。それに、手を出したら完全にアウトです。
ま、、そういうことです。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
さて、、、、、、、、本校の
学園祭でまあどこも同じような出し物や、展示や発表に加えて、
フィナーレのフォークダンスというのがあるんですよね。
フォークダンスの集いです。、来場者も参加可能です。
というわけで、
そこでは教師も一緒におどるんですが、、
勿論、曲はオクラホマミキサーです。
たまたま?私は真美子とカップルに、
触れ合う肩と肩、手を握って挨拶。歩調をそろえて、、。
見つめあう二人の視線、意外と大人っぽい彼女の体。
色白の頬、つぶらな瞳。私だけへの懐っこい視線。
さらさらと、揺れる黒髪、
二人の握った手と手は、、まるで
触れ合う瞬間、、手が電気のようにしびれて、、、
私の手をしっかり握り返してきたあの子の純情。
見つめあうつぶらな瞳
ああ、、、、、、、、、、、いまも、忘れられない。
真美子はすごい純情で,ほかの子みたいに、あまり私をからかったりしませんでしたね
部長ですから、、、私にもまじめに?接して、でも雑談(世間話)は結構、弾んだことを覚えています。
そこにいるだけで、もう自然と気が合って、、親密?な疑似新婚さん?って感じでした。
その雑談の折、、普通の笑顔が、ふとした瞬間、凄いまじめなつぶらな瞳になり、マジマジと私を見つめてきて、、
その訴えるような瞳に、「先生も私の事好きなんでしょ?私も先生のこと大好きだよ」
まるでそう訴えているかのような錯覚?にとらわれるのでした。
思わず私は吸い込まれるようで、
吾を忘れて真美子をきつく抱きすくめたい衝動にかられるのでした。、
その瞬間は、あっという間に消えておそらく数秒?
もとの普通の笑顔に戻るのでした。勿論私が真美子を現実に、抱きすくめたりしてないのは当然でした、
ほんの瞬間です。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
また、、とある日の部活動日。
私がふらりと部室に入ってゆくと、、、
「ねえねえ、あたし、今日、アンネの日なのよ、
だから痛み止め飲んで早く帰るね。」
久美子と法子がそんな会話をしていました。
法子はそのまま、そそくさと帰ってゆきました。
「やだあ、、せんせ きいてたの? 恥ずかしい、、」
おんなの子のヒ、、ミ、、ツ、、、を?」
といって久美子は意味ありげに、怒った顔をしてみせたのです。
こういう風に久美子はすごいあけすけな言動の子でしたよ
でもその言動とは裏腹に、本当はすごい純真な?子だったと、、今ではわかります。
ふわっとしたボブヘアー?でまるで、、松田聖子にそっくりでした。
顔も、、あんな感じです。清純なお色気にあふれていましたね。
私は当時はまったくそういうことはほぼ無知でしたが、、やがてわかりましたが、、。
でも?いま生理のことを「アンネの日」なんていわないでしょう?
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
またとある日
部室で何の拍子か?椅子取りゲームしよう、、っていうことに、、なりました。
いま覚えていませんが多分??何かの順番を決める?
多分老人ホーム慰問の出し物の順番???
椅子取りゲームといっても、
音楽もなし、部員が手拍子と口ずさみで、、部長の真美子が「止まれ」っていうだけの、まあ、ずぼらな椅子取りゲーム??
なぜか?「先生も入って、、」と言われて、、、
6人と私で椅子をまあるくして始めたのですが。。。
結構みんな真剣で、
椅子の取り合いで女生徒と、もつれてぶつかって、、
一つの椅子で、女子高生のお尻が私にぶつかったり、、、
体が触れまくって、、楽しくないはずがありませんよね??
次第に人数も、減って、、私と幸代と文子だけに、
二つの椅子を掛けて、、
突然のストップの号令で、、
意表を突かれたのか、
幸代が身構えるまでもなく、、
私と、文子がスッと座れました。
すると悔しそうに幸代が
「私、、せんせのお膝の上に座りそうになったから遠慮したのに、、」
そういって可愛い顔を赤らめました。
私だって、、、、幸代なら、膝にのせてみたかった?ですよ、
「カナダからの手紙」でデビューしたころの畑中葉子に似てる、、とても、かわいい子なんですよ。
最後の椅子は、、私はあの幸代の言葉に酔いしれていて?
うわの空で勝ちを、文子に自然と譲っていましたね。
え? ああ、、そうそう
私は教師でしたよね?、、、、、しっかりしろよ、
アブナイ アブナイ。
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
それと、、なんでだか、わからないんだけど、、、
良く、、腕相撲とか、、しましたね。
私が勝つに決まってるのに?「腕相撲しよう」、、っていうんですよ。
これって?まるで、意味不明ですよね?
でも、、これはいま思うと、、勝ち負けじゃなくって、、ようするに、
私との
スキンシップが目当てだったんでしょうね。
なんというか「挨拶のハグ」みたいなものでしょうか?
まさか親愛の表現で、、女子校生といくら何でも、ハグなんてできませんよね。
だからその代わり?に握手替わり?だったのだと思います。
「握手しよう」なんて女子から言えないから、、腕相撲に変わった(代役}のでしょう。
それだけ私たちはとっても仲良しでした。まるで兄と妹みたいにね。
手を握ると、、かわいい顔がすぐ目の前にある、、、。
それぞれみんな手の感触が違って、、
デモもう、、、握ると、、いとおしくって??
これ、、、ヤバいですよね?
そうそう、あれですよ、ほら、猿山で毛づくろい(グルーミング)とかするじゃないですか?
あれって実用でやってるわけじゃなくって、猿が群れの順位を確認しあって、、連帯・親愛を強めるっていう行為でしょ?
ああ、、正にあれですよ。この腕相撲って。 たぶん???
手を握ったすぐ目の前にかわいい顔がある。
つやつやの髪の毛からは洗い立てのシャンプーの匂いが、、、ほのかに、、、
吐息も感じる。胸のふくらみも、、17歳の花も盛りの、つぶらな瞳の、しかも私に親愛の情を丸出しにしてる、ピチピチの女子高生がすぐ目の前にいる。
みんなかわいくって、7人の個性も顔立ちも違う女子高生が、、。
これは危険すぎるでしょう。23才の青年独身教師には。
いわゆる禁断の女子生徒と青年教師の恋を擁護する気は全くないですが、
正攻法で一本木で。慕われたら、、、どうしようもないですよね。
私は、
ふとあの、、本校の卒業生と結婚した同僚先生B先生の、私へのアドバイス↓を思い出しました。
今振り返ると、もしかしたら?これって彼女たちが仕組んだ?「嫁選び」「お見合い」?だったんじゃないだろうか?
その後ろには当然?あの老練な?桜岡先生が糸を引いて画策?していたりして、、???
彼女たちだって先輩の卒業生が本校の先生と幸せに結婚してるって実例が6例もあるってのをよく知ってるわけですよ。20歳前に結婚してるわけですよ。
「だったら私も、、佐藤先生と」って思っても不思議はないでしょう。
別に大学進学校でもないし、、これから東大目指す?はずもないし、、
この学校は、卒業生は、全員就職か。あるいは家事見習いですよ。
だから、あの先輩卒業生たちのように卒業後に好きな先生と19才で結婚したって
何の不都合もないわけですから。むしろこんな田舎で「教師妻」になれば勝ち組ですよ、。
田舎では教師はそれなりエリートですからね?
ああ、そうだったんだ、、、今になってみれば納得できました。
まあ23歳のひよっこ非常勤講師には当時は全く分かりませんでしたがね
なんで彼女たちこんな妙な態度するんだろう?って?
なんでまた異常に??私に懐くんだろうってね。
当時そういう事情が、わかっていれば、、私はこのうちの誰か一人をある日、たいいくかんの裏にそっと呼び出して、、、、、
「君のことが好きだ、卒業したらつきあってくれない?でもほかの子には秘密だよ
いまは生徒と教師だから、、、秘密にして、卒業まで我慢しようね」
って多分?言ってたでしょうね?
そしたら多分その子はつぶらな瞳で「うん、私も先生のこと大好きだよ」って大きくうなづいたのでしょう。
だって?、、、、それを待ってたんですから。
そして、その子は、「私もあの先輩卒業生のようにもしかしたら、卒業後の夏休みに、けっこんだあ」、、、、、と、
嬉しさをかみしめて、、、、
「じゃあ在学中はプラトニックで我慢してあの卒業生のように、自分もばれないようにしよう」、、と心に決めたはずです?
、、、、、、、、、と、?
おいおい、、待てよ、、それってまた記憶混濁老人の妄想か?
いい加減、、、そういう老人の「女子高生妄想」はやめろよ。
ダメだろう、、そういう、妄想全開はさあ。
それにしても、、、こういうことってこういうごく普通の一般女子高だけの特異現象だと思いますね。
例えばこの県でもぴか一の受験女子G高があるんですけど、その75年の歴史で教師が卒業生と卒業後の夏休みに結婚した、、なんて皆無ですもの。あり得ません。
それどころかいっさい卒業生と結婚した事例も皆無です。あり得ないんですよ、
当然ですよね。東大や京大に毎年2桁の入学生を出してるこの地方の名門女子高ですよ。
三流大学出の「教師にしか」なれなかった男(それって私のこと?)になんか興味はありませんよね。
ああ、、でも、、、、そして、、、そして、、、妄想老人の思い出は膨らんで、、、
それから、、、それから、、、、思い出は尽きない、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
夏休みを利用した老人ホーム慰問があったんですが、、その帰りに、寄り道して遊園地の広場で食べたソフトクリーム。はしゃぐ彼女らの姿が今もありありと思い出されます。
桜岡先生もソフトクリームほおばってたなあ。
環境美化活動 献血車来校時のお手伝いなど彼女達との交流
文化祭のバザー。部室での展示や発表の準備、雑談や会話、ああすべて消え去ったあの楽しい思い出。
年末の街頭募金のこと、、、マフラーでほおを覆い、白い息を吐いていた女性徒たち、
救急法講習会もあったなあ、 人工呼吸は胸を手でおして、ダミー人形に口をつけて?
恥ずかしそうに口移しで人工呼吸していたっけ。
老人ホームや養護施設慰問の歌・出し物の部室での練習 かわいい歌だったなあ、「おお、ブレネリ」、「森のくまさん」、、とか、、
ああそういえば、、「プルタブ集め」なんてやってましたよね?
それから「ベルマーク集め」、、、も、してましたよね。
ベルマーク集めを呼び掛けたり、集まったものを整理したり、
結構大変なんですよね。たしか?PTAが中心でやっていて、それをNSJクラブとかほかの文化部もお手伝いだったと思いますよ、
あれって今でもあるんでしょうか???
プルタブで車いす贈呈って??
ベルマークも昨今あまり聞きませんよね?
かわいい、かわいい、、
皆個性も顔型も性格も、違って
でも、、みんなかわいい、
なぜか?私に妙に?なついた7人の少女たち、、、、、、、、、、、、、。
まるで妖精か 女神様か
7人の、、、、、、、、、17才~18才のかわいい少女たちとのいろんな思いで、、、。
23才の若い独身の自分と
17才のうるわしい7人の個性が違うかわいい少女たち。
これ、、、、、、どうなりますか?
皆、、私になついてるんですよ。声をかければ、すぐ、ついてきそうなんですよ?
そういう雰囲気、、全開なんですよ??
いや、、待てよ、、それってさあ、、あくまでもお前の、、妄想だろ?
デモ、、すごい、なれなれしいし、私に、何かにつけては、触ってきたり、、
見つめれば笑顔になるし、、そしてあの、、懐っこい、甘えたしゃべり方。
どう見ても普通じゃないんですよ、
他の、、この部活以外の女子高生とも日々授業とかで接してるわけですが、、、
その子たちはごく普通ですもの、他人行儀というか、、冷静でまったく普通ですよ。
私に、特別の?笑顔を作ったりしないし、私に触ってきたりしないし、、猫なで声も出さないし、、
会話もごく普通ですよ。
今振り返って思えば 多分7人の女子がすでに、私を取り巻いてるっていうことを知っていたから、ほかの女子は手出しはできなかった?。というのもあった?のでしょうかね。
だから、、ほかの子たちは私に対して「普通」だったのでしょうか??。
この7人の子の親愛行為?、、私の呼びかけを待ってる?としか思えないでしょ?
受け入れ態勢?全開なんですよ??
でも、、、仮に、、どっかの学校であったような実際の事件のように、、、、
その事件は、、某県で、、男の若い臨時教師、たしか25才?が、なんと、5人の女生徒に次々に「好きだ、将来結婚しよう」
といっては、信用させて? 郊外で、、公園で、アパートで、、あるいは車で、、、関係して、、、
妊娠させてしまったというひどい事件がありましたよね?
まさに、、、もしも、、私があの、一人一人にそっと声をかけて、、
「君だけが好きだよ、、秘密にして、、卒業したら結婚しようね、だから今度アパートに秘密で来ない?」などと誘えば
多分? ついてきたでしょうね?
まあ私は実家暮らしですからアパートはありませんがね。
下手すりゃあ、あの事件教師のように、、全員と関係して妊娠?
なんていう大惨事になる可能性だってあったんですよ。?
でももちろん、私はそうならない自信が、自制心がありました。「女生徒には絶対に手を出さない」という教師としての、、当然の、自負心、セオリー?があったので、いくら懐いてきても絶対手出しはしませんよ。
(でも???妄想だけはまあ勘弁して大目に見てくださいね、実際行動ではないのでね)
だから??なのか??
桜岡先生は長年の勘?で私を見抜いて?私を信用して?私にクラブを、、女生徒を任せたのでしょうか。
「この先生(私のこと)なら、あの6人の、、もと生徒を妻にした本校先生のように在学中は自制して決して手を出して大騒ぎなどはひきおこさないで、そのうち、だれかそっと選んで、在学中は口約束だけしておいて、プラトニックで卒業まで我慢して?
卒業後に、正式交際して、、やがて、、めでたく本校7人目の女生徒(卒業生)とのハッピー・ウエディング???
なんだ その妄想 いい加減、、妄想は、もう、、やめようよ。
止めなよ、老人性の妄想全開はさあ。
イヤ、、でも、、今から思うと、桜岡先生、、私への言動の端々から、、かなり企んでいたと思いますよ。すごい私をけしかけるんですから。
「本校の女生徒はみんなよい子ばっかり。卒業したらみんな素敵な花嫁候補」
だって、私に向かってそう、いうんですから。
ああ
ほんと受験校じゃあないごく普通の女子高は、、若い独身の、、それなりにイケメン?でなくっても十人並みの男教師にとっては危険ゾーンなんですよね。
私だって一歩間違えれば、そういう事件教師??になった可能性あり、、ですよね。
といって、おじいちゃん教師だけを女子高に送る、、ってわけにもいかないしね?
でも?当時の私の実感は、、17才の女子高生ってホントまだコドモですよ。そんな子供が、、、
大人びた感じの子もいましたけど、でも内面はまだコドモですよ。
それが卒業後とは、いえど18才でいきなり?私の妻になる??出産・育児・食事・家事・掃除・洗濯・近所づきあい・子育てなんて、、、出来ますか?
18の小娘に、、、それって、ムリでしょ。
まだまだ遊びたい盛り全開ですよ。全く無理だと当時私はおもいましたけどね。
まあ、、でも、、それ(18で結婚)はあくまでもこういう学校だけでのお話、、、いわゆる、大学受験女子高ではありえないですけどね。
例えば、県下一の受験女子G高校ではマジあり得ないです。
そもそも、大学目当てに来てるのに田舎教師と恋愛ごっこなんてあり得ないのです。
卒業してすぐの夏休みにそこの教師と結婚???
マジ。無いです。
それに反して、、この私立女子高校では。
卒業した、その夏にですよ、早くも、元生徒と先生が結婚なんて実際、「実話」、であったんですからね。。恋しくて?待ちきれなかったんでしょうかね?
それに、、先ほどから繰り返し述べているように、、卒業後の夏休みにではないですけど、、、、、1年後以降くらいですけど、、、
実際この女子高の教師6人が本校卒業生と結婚してるという、「じじつ」があるんですよ。
私なんか、その、おひとりのB先生から、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
こんなアドバイスさえ受けたんですよ、
B先生は本校女子と卒業後につきあって一年後には、結婚しています。
本当なんですから。ある日の放課後、お茶を飲んでいたとき、ふいに、、隣のB先生がまじめな顔で、、、、
「佐藤先生、本校女子で気になる子いない?
もしいたら、、、、、
今から目星つけておいて、、、在学中は絶対ダメだから、、卒業したら正式に、付き合って結婚したら良いよ、、本校の女生徒はみんなよい子だよ」
なんてご丁寧にアドバイスまで受けたんですから。
ほんとですよ、これって。
まさしく、、、、「これって、、、どうよ??」でしょ?
第6話(最終話)に続く