表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

深夜のナマステふたたび

作者: あくと

「なますて~~、ってあれ? あの子は?」

「今日いないよ」


「本間違えて買ったんだけどさぁ」

「本返品デキナイ」

「え~マジで~! じゃああげる!」


ヤンマガを買ったつもりで間違えて買ったヤンジャンを押し付ける私。


「いらないよ!」

「だってあたしもいらない!」

「じゃあゴミ捨てていいから」

「勿体ないよ!」


まぁいいや、といろいろと買い込み、引きこもり準備。


ヤンマガ、今週カイジとハンチョウダブル掲載なのね。ラス1だった。助かった。




ここまで書いたところで、咳き込みすぎて、吐いた。




CD聴きながらさぎょさぎょ。

かなえたいならいまめのまえにあるチャンスをのがすな♪



レジにて。


「これおいしいよ」

「食べない」

「ん? 宗教は?」

「ヒンディー」

「あぁ、じゃあハム食べらんないじゃん、美味しいのに」

「本ハネ、夜が過ぎると返品デキナイ。全部読んでるカモシレナイカラ」

「確かにね~、目次しか見てないんだけどな」

「僕たち漢字ソナニ読めない」

「じゃあ漢字の勉強になるからあげるよ!」


ネパール人2人に呆れられる私でした。まる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ