#RTかいいね来た数だけ小説書く時のこだわりについて話す
回答日:2017年12月25日
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こだわりというかキャラクターの心理がぶれて丸っと数話書き直すことはよくある。それだけでも大事なポイントなんだろうとは思う。
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ストーリーものに関しては描写は進行の妨げになる程微細なものはカットしてしまう。今の長編を書いている課題がわかりよく書くことだから。
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描写が脳内のイメージとしっくり来た瞬間は快感だけど人に伝わるものであるかどうかは未知数。そういうものはどこか自慰行為的なものと割り切って楽しむためだけに書いている。とても自己中。
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つまり人に向けて書いているもの(エンタメ的な?表現をしたい私)と自分のためだけに書いているもの(芸術としての表現をしたい?私)がある。そこは混同しない。でも後者が届くとどこか見透かされているようで恐ろしく、それでいてそれは自分を超えた何かだから平気だとも思う。
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4の続きか?
逆に前者はある程度の枠組みで届くことを狙ってはいるはずなので出来事の動きぐらいは正確にわかるように書くことはできるようにと思っている。それでどう思うか捉えるかは投げていいと思うけど。
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音読する。ストーリー物の方は必ずやる。頭が働かないので体に聞くwww文章自体が頭に入ってこないくらい頭が遠い時があるから。
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とにかく自分の頭を信用しない。まずひとつ形にしてからそれをたたき台にしてしっくりいくまで書きなおす。うまく展開が見えないときは三話分くらい丸っと直すことになる。全体を捉えにくい事に対する工夫はまだ足りない。これは私の課題。
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人物は外側から書かない。この人ならどう感じるかどう動くか感覚しながら書く。ステロタイプに見えるとしたら多分それは内側の充実が足りない。感覚がわかってなくて書いてるからだと思うから。形にしないとわからないのに書くのには何か必要で、だから困る。