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詩1.白い悪魔
こんにちは。鯛末です。
いろんな方からインスパイアを受け、詩を書いてみたいなと常々思っていました。
今回、適当に一作だけ書いてみました。面白いかどうか不安ですが読んでいただけると嬉しいです。
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アイツは僕をいじめてくる
僕はちっとも弱くなんかないのに
すぐに泣いてしまうんだ
だからアイツは嫌いなんだ
自分が変わってしまうのを
小さくなっていくのを
何より嫌うアイツ
いろんな奴と打ち解けて
一緒になって
一つの味を作っていく
そんなことを出来るから
ますます嫌いだ
個性もない
主張もできない
色もない
そんな僕にとって
アイツは白く、輝いて見える
アイツなんて土にかえってしまえ
いつも俺を困らせやがって
大嫌いなんだよ
憎きタマネギめ
僕はタマネギがあまり好きではありません。だから書いてみました笑。