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帰らざる時の果て その4

アインシャーク三世達がレオと別れた頃、黄泉の世界でも物語が始まろうとしていた。



剣ミサト、ボスコ、マリア、ジャック・ギャザリス、パトレシアはショットガンナーを見たと言う、パトレシアの記憶を辿り、一路、向こうの山まで出掛けるのだった。





[確かな、この辺で木の実を食べてたんだ。覚えてるさ、ここのドングリは格別だからな。で、………はて?なんせ3年も前の出来事だ。奴に会ったのは。無理な話しだよなぁ。なんせ最近じゃ、昨日食べた餌まで忘れてるしな。しまいにゃ餌まで忘れんじゃねーか?][このバカ馬!しっかりせんか!][ジャック。無理も無いわ。この辺は間違い無いわよねぇ。パトレシア][オオ。なんせ旨いんだ。なあ、良いだろう?一休み。飯の時間だ。ハー………香しい、芳醇な香り。今年のドングリは格別らしいぜ]四人は腰を落ち着けた。[わかったわ。一休みにしましょう]ミサトが施す。[しっかし、エエ天気だべさ。オラ達、死んでるだべか?]ボスコが腰を下ろす。[本当ね。心が洗われるわ][食うか?干した肉?]ジャックが三人に差し出す。





続く

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