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上手く描けてる

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪


タイトル:上手く描けてる


幸太「ただいまぁ〜」

「おかえりなさい♪」

父親「おう、おかえり〜」

幸太「今日学校でね、パパの似顔絵描いてきたよ♪」

父親「おっ、そうか♪どれどれ」


「幸太、その前にちゃんと手洗ってうがいしてきなさい」

幸太「はぁ〜い」


父親「ほぉ〜上手く描けてるなー」

「幸太、今日の晩ご飯何が良い?」

幸太「うーん、ハンバーグ!」

「ハンバーグかぁ、でもこの前食べたんじゃなかった?」

幸太「ハンバーグが良い!おいしいから!」

「はいはい、じゃあハンバーグね♪」


幸せな家庭。

夕暮れが傾くように暗くなり、

いつもの夜がやってくる。

でもこうしている間にも、

家族の温もりは消えることなく、

また明日にそのぬくもりと夢を持ちながら

3人で歩いて行く。


(寝室)


「あなた、幸太もたくましく素直に育ってくれて、私嬉しいわ」

父親「そうだなぁ。このまま伸び伸びと、優しい子に育ってくれたら言うことないなぁ」


(朝)


「幸太〜、学校行く時間よー」

幸太「んん…おはよー」

「忘れ物ない?ちゃんと全部持った?」

幸太「うん」

「今日また絵の具もって行くんでしょ?」

幸太「うん。…あ、忘れてた」

「ほらほら、取ってきなさい」

幸太「うん」


(出て行く前)


「あら、パパの絵、またもって行くの?」

幸太「うん!ミヨちゃんに見せる約束してるんだ♪」


「そうなの♪」

幸太「うん。上手く描けたから♪」

「ほんとにパパそっくりに描けたわね」


父親「おはよう〜♪もう学校の時間だな。お、パパの絵、またもって行くのか?本当に上手く描いてくれたなぁ♪」


幸太「…ねぇママ」

「ん?」

幸太「今パパがね、『上手く描けたなぁ』って褒めてくれた気がしたよ♪」

「…そう♪よかったわね」

幸太「じゃあ行ってきまーす♪」

「車に気をつけるのよー」


(母親が1人だけで見送る玄関)



(※)これまでにアップしてきた作品の内から私的コレクションを再アップ!

お時間があるとき、気が向いたときにご覧ください^^


動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=LnDHw065cK8

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬



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