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賢者転生。  作者: 愸亂
11/20

賢者は久々の出番を与える。

「降ろしてくれるか?」

「……仰せの侭に」

「何だその間は」

 渋々降ろしてくれた。

 俺は彼が瞬殺した魔物の近くへと寄る。

「鑑定」

 何だこの魔物は。

『……ッは〜! やっと出番が貰える〜!』

 で? この魔物は?

『堅蛇: 危険度 B+ 防御力特化の魔物です』

 どの程度の硬さだ?

『竜の鱗よりも硬いです』

 武具に加工は? 売れる部位は? 証明部位は?

『加工はできません。死んだ途端に機能しなくなるので。タコの吸盤と同じです。と云うか私、鑑定ですよ? 鑑定。鑑定にそんな事が解るとお思いで?』

 ハハ、使えねぇ。

「取り敢えず喰ってみるか」

「この蛇も食べるんですか」

「嗚呼。欲しいか?」

「要りません」

 即答か。

 俺は喰い始める。そして、後悔。理由は

「この魔物は毒を持っていたのか」

 毒に侵され始める。だが幸い、HPにまだ余裕が有った為、耐えた。と云うか。


スキル【毒耐性Ⅰ】を取得しました。


 やったぜ。

 半分程平らげたら【毒耐性IV】迄上がった。

「なぁ、空間属性魔法とか持っているか?」

「はい、持っています。蛇を仕舞うんですね」

「嗚呼、話が早くて助かる」

 まだ大きかった蛇の死体が瞬時に消えた。

「では、行こうか」

「はい、行きましょう」

 ステータス表示。


――――――――――――――――――――

レアゴブリン (名無し)Lv173

HP: 692   235/692

MP: 2,076   1,921/2,076

SP: 346   346/346

STR: 346

VIT: 346

AGI: 346

INT: 1,384

スキル【鑑定Ⅹ】【威圧Ⅲ】【投擲Ⅰ】【暗視Ⅴ】【繁殖Ⅰ】【鳴き声Ⅰ】【魔力の流れⅥ】【軽やかⅣ】【聴力強化Ⅴ】【走力Ⅲ】【脚力Ⅲ】【身体強化Ⅳ】【隠密Ⅳ】【解放Ⅰ】【物理耐性Ⅱ】【魔法耐性Ⅳ】【速考Ⅳ】【受け流しⅡ】【拳速Ⅱ】【二拳Ⅱ】【魔力節約Ⅴ】【腕力Ⅳ】【筋力Ⅳ】【魔力吸収Ⅴ】【魔力Ⅲ】【本能Ⅱ】【野生の勘Ⅱ】【精力増強Ⅰ】【熟練度取得力強化Ⅲ】【経験値取得力強化Ⅳ】【二度目の魔力Ⅰ】【テイムⅠ】【過食Ⅲ】【貪欲Ⅱ】【悪食Ⅳ】【大物殺しⅠ】【毒耐性Ⅳ】


称号【この世界の適合者】【転生者】【セイヴァー】【同族殺し】【非人道的行為】【同族大量虐殺】【同族テイマー】【希少種】【上位種】【名付け親】【同族喰らい】【ジャイアントキリング】

――――――――――――――――――――


 中々成長してきたな。

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