表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
100/173

第100話 ミッションの続きの続き

 今回は記念すべき100回目です! わーぱちぱちぱち!


 というわけで特別企画をしまーす! 満を持して、溜めに溜めていた企画を発表しちゃいますよ。構想12年、着工1分…その特別企画とは…


 前回の続きです。


 ……しょうがないんです。前回中途半端なところで終わったんで。間に100話とはいえ、違う話をかましちゃうと前の話のつながりが…愚痴っても仕方がないので次回、次回200話のときはスペシャルな回にしますんでお楽しみに!


 まぁこの「僕の部屋が異世界と繋がったら勇者と魔王に毎日ご飯を所望されます」は全103話の予定なんですけどね…


 あと3話! あと3話で終わるの? 伏線めっちゃ貼っておいて3話!


 と突っ込まれる前に、でわ前回の続きをどうぞ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 レインさんにカミラさんの下着を細切れにすることを断られて、カミラさんに怒られて、意気消沈した僕はやさぐれながらも菜種油の製作を続けた。


「はい、じゃーつぎのこうていにいきまーす。いけばいいんでしょお、いけば。」

「…やさぐれてるな、ユウタ。」

「なぜ、ユウタがやさぐれるのだ! はずかしめにあいそうだった我がやさぐれたいわ!」

 二人の応援を背に次の工程にうつります。


 ③菜種を蒸す


「カミラさん蒸すことは魔法で出来ちゃったりしますか?」

「蒸すなんてやった事ないが…まあ、水魔法と火魔法を掛け合わせればいいだけだから簡単だと思うぞ。」

「ユウタ! 俺が動き回ってかいた汗で蒸す事も可能…」


 僕とカミラさんはレインさんの発言を最後まで聞く事なく、作業に入った。


 カミラさんはまず魔法で空中に大量の水を出す。その水を粉砕された種の袋を取り囲むようにぐるぐると回転させた。イメージ的には洗濯機の中?


 すると次第に回転している水流から蒸気が立ちのぼり、僕がいる場所まで熱い。まるでサウナの中のような熱気だ。熱波というのが正しいのか。


 チラッとカミラさんをみると…得意げだ。得意満面のドヤ顔だ。


 僕はそっと目を逸らした。しかし逸らした先にはレインさんが激しく運動をしている場面を目撃してしまった。レインさんの体からも蒸気が立ちのぼっている。


 …何か嫌なものを見てしまった感じがして目を逸らした。するとそこには得意満面のドヤ顔だ。

 

 僕はそっと目を逸らした。


 しかしそこにはレインさんから立ちのぼる蒸気…


 エンドレス!(粗品風)


 二人を無視して種に集中する。なかなかいい蒸し具合になったので(初めてなので適当です)5分ほどで止めてもらって、風魔法で熱気を飛ばしてもらって少し冷ました。


 そして菜種油を作るメインイベント! ④菜種を絞るです。これは本当はレインさんに力仕事としてチカラいっぱい絞ってもらおうと思いましたが、先ほど無駄に動いて汗を蒸発していたのでチカラ尽きたようです。あと汗臭い…。


 なのでカミラさんに頼む事にしました。


「カミラさん魔法でこの菜種をぎゅーーーっと絞って油を取り出してくれませんか?」


 一応イメージを伝えて油を入れる瓶を地面に置いた。


 カミラさんが手を動かすと同じ動きで地面の菜種の入った大袋が浮き上がった。そして両手で大きめの輪を作りそれをぎゅーーーーっと言いながら絞るように小さくしていく。


 すると空中の菜種がぎゅぎゅっと縮んでその下から絞られた黄金色の液体が瓶の中に入った。


 その黄金色こがねいろは…まるで…


 オロナミン○を飲んだ後のオシッ○のような黄金色こがねいろだった…いや、もっと他にいい例えがあるだろうに! だけど正直に僕はそういうイメージだったのだ…すまん。


「こんなに大量の菜種から、これだけしか採れないのか…少ないな。」

 そう言ってカミラさんは自分が絞り出した黄金色の液体の入った瓶を目の前に掲げる。


「まあ、しょうがないですよ。でもすごく綺麗な油ですよこれ! 本当なら絞ったあとに不純物をろ過する工程があるのですが、そんな事をしなくても十分に綺麗な油です。カミラさんのおかげで完成です!」

「だけど、これだけじゃあ、揚げ物が出来ないだろ?」

 レインさんが少し残念そうだ。あと汗臭い…。


「そうですね…。この油で揚げたら今までの油で揚げたトンカツや唐揚げよりも、もっとおいしくなりそうなのに残念ですね。」


 僕が残念そうにそう告げると、ダッシュで二人は今までの菜種油を作る工程①から素早くやり直した。


 シュババババー、ザンザン、ムアムア、ぎゅーーーっ


 先ほどの工程をオートマチック化? のようにゼンマイ仕掛けのおもちゃのような格一的な動きであっという間に鍋いっぱいの菜種を作り出してしまった。


 すごい、最初に比べれば格段に時間も短縮されている。


「ふー、ふー、どうだユウタ? これだけあれば唐揚げなんてすぐ作れるだろう? ふー。」

 レインさんがやりきった感を出して僕に揚げ物を要求する。あと汗臭い…。


「とんかつだ! まずは何をおいてもとんかつで我をねぎらうのだ!」

 カミラさんはこの菜種油を作る上での1番の功労者だ。その彼女がとんかつを所望している。そうだ! 今度は僕が彼、彼女の期待に応える番なのだ! よし!


「出来ません。」


 断りました。いや、本当に。怒らないでください! ただ単に嫌がらせで言ったんぢゃないですよ。レインさん、その振り上げた下着だけを斬り刻む魔剣を下ろしてください! あとカミラさん、やめて僕の○玉をぎゅーーーっと絞ろうとするの止めて!


「落ち着いてくださいよ二人とも! そもそもこの油があっても地球の食材が無いし、かといって異世界の物も日本へ持ち運べません。だからここにある食材とか材料でやるしかないんです。」


 それもそうかと二人とも思い直してくれたようで、それなら今自分たちが持っている食材を提供するから何か作ってみるか?と言われたのですが…。


 今ここには鍋だとか皿とか何も無いから、無理なので今度また異世界で代用できるもので工夫して何か作りますからといって二人をなだめた。


「だけどこの油は、この村の村長や村人達に作ってもらうための効果を知らしめる為に使わないといけないんでしばらく空間魔法で預かってもらえますか?」


 と頼んで、辛抱たまらなあああpdpかだいhんjmdそ


ーーーーーーーーーーーーぷちっーーーーーーーーーーーー


は?


真っ白?









“本当の君は?”



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ