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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

Eclipse

作者: Antique

今日は金環日食の日、僕の名前は御神篠葉(みかみしのは)僕の町、和紙町では金環日食の日神社でお祭りをするという恒例行事がある。

そして今日はまさにその日、金環日食の日である。僕は学校で友達を誘い今日の夜、神社の鳥居の前で待ち合わせをしている。

そして夜になり、僕は早々と身支度をし家の階段を降り母に「行ってきます」と声をかけ僕は神社に向かった。僕の家から神社まで約5分と言ったところだ。僕は走って待ち合わせ場所の鳥居へと神社の階段を登る、そして友達と合流し鳥居をくぐった瞬間、御神の前が歪みそしてそこにはみたことのない祭りが繰り広げられていた。僕は少し動揺した。しばらくして気づいた鳥居の近くにいた老人が何やら不思議な形をした一枚のコインを渡された。僕はお金だと思い老人に返そうとしただが老人はまるで石像のように微動だにしなかった。仕方なく僕はそのコインを握りしめ祭りのくじ引き屋へと向かった。僕は昔から祭りに来るといつも真っ先に運試し程度にくじ引きをする。御神はくじ引き屋に着き顔のボヤけている定員コインを一枚渡した。おそらく定員だろう、僕はくじを引く、くじを引くと44番がた。しかしそれはハズレだった。そして適当にハズレのカゴにあった不気味な形をした引っ込むナイフと思われる商品を手にとる、とすると視界は元に戻り僕は友達の隣を歩いていた。そして祭りが終わる頃。「今日の日食祭り楽しかったな!」と御神に友達は言うが御神は気づかない。一方、御神は少し疑問に思ったことがあった、それはあの不気味な場所はどこだったのだろうという疑問だった。と考えていると耳元で叫ばれた「あぁー!!」御神は耳がキーンとした。御神は考え事をしていると周りの音が聞こえなくなる、僕のしたことがと御神は思った。

御神は言う「なんだよ!!」と友達がいう「今日の日食祭り楽しかったなって、まぁさっさと帰ろうぜ」と友達が御神にいう。御神は疑問に思っていたことを友達に話してみた「鳥居くぐった瞬間何か起きなかったか?」と、すると友達は「お前疲れてんのか?」という。御神はあれは幻想だったのだと思った。そして鳥居を再びくぐり階段を早々と降り、颯爽と家へ帰る、家へ着き扉を開け母へ「ただいま」と一言いう。そして階段を登る途中、母は言った「篠葉の友達が忘れものって景品届けてくれたから机の上に置いといたわよ」とすると御神は階段を早くかけ上がり自分の部屋へと直行した。するとあの不気味な場所でくじを引きハズレ商品の不気味な形をした引っ込むナイフと思われるものが机の上にぽつんと一つ置いてあった。御神は鳥肌がたった、幻想だと思っていた場所が現実だったことに御神は驚きを隠せなかった。

だが、御神は次の朝、頭を整理しようとベッドへと横たわった

そして次の日の6月1日の朝、御神はいつもより早く起きていた、昨夜のことが気になって御神は眠れなかった。御神は恐る恐る不気味なナイフへと手を伸ばす、次に軽くナイフの先端を押すと思ったとうり引っ込むナイフだった。御神は疑問に思っていたことと同時に緊張感もすべて吹き飛んだ、だがそれは一瞬の出来事だった。御神は先端を手で押しカシャカシャと音を立てその動作を何度もしているとグサッという鈍い音に変わった。先端を押していた手を見ると綺麗にその手は貫通していた。その瞬間、御神は恐怖と共に痛みが遅いかかる。声も出ないほど痛かった

「なんだよ... ... これ... 」御神は痛みに耐えながら呟く、するとそのナイフは手から溢れる血液を一瞬で吸い込んだ。その瞬間ナイフは不意に薄暗い光を放ち綺麗に貫通した三神の手のひらを修復していく、そして耳元で女性のような声で「リヴァイブ」と呟かれた感じがした、御神は頭が混乱していた。このナイフはなんなのだろう、「リヴァイブ」ってなんだ、と混乱をしていると周りに誰もいないはずの自分の部屋に突然、幼くショートカットの少女が現れた。とてもかわいらしい少女だ

御神は聞く「君は誰?」と、そう聞くとその少女はきつめの口調で「人の名前を尋ねるときはまず自分から名乗るのが礼儀じゃろ!!」と御神に言い放った御神は少しイラッとした、「お前何様のつもりだよ!かわいかったら何でも言っていいわけじゃない!しかもこんなガキに指図されるほど俺はお人好しじゃねーよ!!」御神は普段怒らないが状況が状況なので感情がコントロールできていなかった。すると女の子は泣くと思いきや言葉を返してきたかわいらしい声で「わっちはガキではない!わっちはそのナイフの本体だ!」御神は思った、それはガキじゃないのかと、だが三神はさすがにいい過ぎたと思い「ごめん、状況についていけなくて少々感情が高ぶってしまった。」と謝る、するとその少女は「なるほど、お前、蝕祭(しょくさい)は初めてだったのか」三神は聞く「蝕祭?ってなんだ?」と「蝕祭とは1000年に一度だけ開かれる祭りのことだその蝕祭には不思議な能力持つ武器これをこの世界ではEclipse(イクリプス)と呼ばれる武器がたくさん商品としてある。それに武器だけではなく食べ物もあるという噂だ」

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 見づらい。 [一言] 小説を投稿する際に、 名前欄を空欄にすると作者マイページへのリンクを 貼れるので、知らなかった場合はぜひしてみてください。 知っててやってないんじゃい、って場合は…
2019/01/04 18:07 退会済み
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