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タイマンと黄金船

あらすじ 屋上で弁当を食べていた【鋼 鉄織 はがね てつお】と【直岡 修里 なおおか しゅうり】は中国人のハーフの女の子【冷 風鈴 れい ふうりん】と出会った。


直岡「ちなみに、どうして冷さんはいつも屋上で弁当を食べているの?」

冷「あたしは、今ヤンキーグループに追われているネ…だから、ここならあまりバレないからいつもここにいるネ!」

鋼「一体ヤンキーグループに何をしたんだよ…」

冷「校庭裏でタバコをふかしてたから注意したヨ。そしたら、あいつら逆ギレしてきて殴りかかってきたネ!」

直岡「え…冷さんは大丈夫だったの…?」

冷「?…あぁ!大丈夫だったヨ!全員返り討ちにしたから傷ひとつつかずにボコボコにしたネ!」

直岡「んぇぇ…。じゃあなんで今追われているの?」

冷「どうせ逆恨みヨ!何度来ても同じだけどネ!」

鋼「なあ、直岡。このヤンキーグループ俺らでボコボコにしたらつきまといがなくなるんじゃねぇか?」

直岡「そんな筋力もなければ、勇気もないよ…」

冷「直岡くん…だったっケ?私からもお願いヨ!」

直岡「…わかった!自分やるよ!でも、鋼くんも来てよね!」

鋼「ああ。わかった。」

冷「じゃあ。果たし状書いとくネ!今日の放課後、校舎裏に呼び出しておくヨ!」


こうして、ヤンキーグループを倒すべく作戦を立て、時間は過ぎた。現在、放課後。


直岡「ほんとに来るのかなぁ。」

鋼「来るだろ。ヤンキーなんて果たし状書いたら絶対来るんだから。」


???「オイ!てめぇらが果たし状書いたヤツらか?」

見るからにヤンキーの奴が来た。髪は金髪、耳にピアス、そして極めつけにだらしない制服とボンタン。

???「俺はここの学校で1番有名なヤンキーグループ。【黄金船 ゴールドシップ】の頭の【金田 翔太郎 かねだ しょうたろう】だ。てめぇらが俺に果たし状書いてきたヤツらか?」

ツッコミどころが多い…なぜグループ名が競走馬でしかもその頭の名前が鉄人28号すぎる…

鋼「あぁそうだ。俺らが書いた。そして金田さんよぉ。タイマンしてくれないか?」

金田「あぁいいだろう。だけどよぉ、てめぇ能力持ちだろ?だからその見るからに能力持ちじゃねえやつとタイマンさせろ。」

と言われて、自分に指が指された。

直岡「君は能力持ちじゃないのかい?」

金田「あぁそうだ。俺は正真正銘この拳だけで頭になったんだ。なめぇんじゃねぇぞ!!」


こうして僕は、ヤンキーグループの頭。金田とタイマンで勝負することになった…


筆者の小言その4

先日、映画館にて鬼滅の映画を見てきたんですけど、もうほんとに大粒の涙がボロボロと出てきました…

原作見ている人でも、もう1回見てもらいたいものです。

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