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translucent dream

あらすじ 【鋼 鉄織 はがね てつお】の昔話を聞いていた【直岡 修里 なおおか しゅうり】。この2人の友情とは裏腹に世界では能力持ちの犯罪が息を潜めていた…


鋼くんの昔話を聞いて数日後。僕は鋼くんとお出かけの用事で出かけていた。


鋼「実は俺バイトやっててさー」


直岡「へぇ〜居酒屋とか?」


鋼「違うな。俺のやってるバイトは能力持ちの暴走だったり犯罪を抑えるバイトをやってるんだ。」


直岡「ざっくり言うとどんなバイトなの?」


鋼「まあ、いわば警察みたいなもんさ。」


ふーん。と自分は聞き流していたけど、確かに前のエイリアンの人と戦ったときもそんな感じだったなと思い出していた。

鋼くんと一緒に歩いていると、この間通った家電屋のテレビにニュースが流れていた。


ニュースキャスター「ニュースをお伝えします。1週間前から今日に至るまで、盗難やわいせつ行為が報告されています。このような被害にあった方々が口々に言うのが、『犯罪者の姿が見えなかった』ということだそうです。警察の考えでは透明人間による犯罪だと思われているそうです。次のニュースです…」

鋼くんと僕はテレビをまじまじと見つめていた。透明人間…そんなのいないだろとは言いきれないのがこの世界の怖いところ。なぜなら、サイボーグやエイリアンが普通にいるような世界。透明人間になれる能力持ちなのだろうと僕と鋼くんは考えた。


鋼「着いたぞー」


着いたところはとある喫茶店。名前は珈琲所はなび

カランカラン。ドアを開けるとほろ苦いコーヒーの香りと、柔らかい木材の匂いが感じ取れた。僕はストレートティー、鋼くんはブラックコーヒーを頼んだ。鋼くんはどうやら話があるようだ。


鋼「単刀直入に言おう。俺のバイトを手伝ってくれないか?報酬はもちろん出す!」


直岡「いいよ」

鋼くんは僕の勢いに驚いていたが、了解してくれた。そして話し合って僕たち(僕だけだけど)初任務は、世間で話題になっている透明人間の事件について調べることにした…

筆者の小言その1

世間では夏休みというものに入りまして、近所の子供達がキャッキャしてとても騒がしいのですね。

どうにかしたいものです。子供達よ。すくすく育て。

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