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Alien's Melancholy

あらすじ とあることで夜の学校に来た【直岡 修里 なおおか しゅうり】は突然エイリアンに襲われた。そこを助けたのがクラスメートの【鋼 鉄織 はがね てつお】だった…


鋼くんがスッと手を差し伸べてくれた。エイリアンが弾き飛ばされたときに転んだらしい。鋼くんの手をグッと掴みなんとか立つことが出来た。そして僕はボロボロと泣き出してしまった。恐怖に僕の無力さに…

鋼「危ねぇ!!」

鋼くんが唐突に叫んで、僕を抱きかかえて横に飛び込んだ。すると、太いレーザー光線のようなものがとんできた。パッと空を見ると、さっき撃たれたはずのエイリアンが空を飛んでいた。間髪入れずにまたレーザー光線が撃ち込まれた。どうやら、1つ目のところから撃たれているらしい。僕は叫んだ。

直岡「鋼くん!!目を狙って!!」

バンッ!バンッ!鋼くんから2発ほど銃弾が撃ち込まれた。1発目は躱されたが、2発目はクリーンヒットした。エイリアンが地面に落ちてきた。鋼くんと走って駆け寄ってみたら、まさかの人間がそこにいた…近くにこの学校のIDカードがおちている。

どうやらこの人間は【人見 宇宙 ひとみ そら】というらしい。

鋼「能力の暴走か…」

鋼くんはボソッと呟いた。僕は鋼くんに聞いてみた。

直岡「鋼くん…君は一体なんなんだ…?教えてくれないかな…」

鋼「しょうがないなぁ…」

こうして鋼くんは昔話を始めた…

学校の秘密その2

この学校の教員は、元々この学校出身の人が8割を占める。そのため大半は能力持ちである。ちなみに残りの2割は他の学校出身である。だが、他の学校出身でも、能力持ちの先生もちらほらいるだとか…

ちなみにうちの担任の【貝筆 京子 かいふで きょうこ】先生も能力持ちで、どうやらチョークを使った攻撃をできるらしい…


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