キャンプとチェーンソー
山の廃墟に死体を見つけた。【直岡 修里 なおおか しゅうり】と【鋼 鉄織 はがね てつお】は見無かったことにして、山をおり、夜になった。
今日の夜ご飯のメニューは、カレー…うどん?!珍し!
鋼「カレーうどんか。珍しいな。あと生姜焼き…」
直岡「なかなかにボリューム満点だね。」
作り始めて30分。上手に作ることが出来た。
鋼「なかなかに美味いな。」
直岡「美味しい!」
ザッザッ
金田「お前ら!美味しくできたか?」
鋼「うわ、金田だ。」
金田「うわとはなんだうわとは!」
直岡「そういえば金田くんも一年生だったね。」
金田「ああ、そうだ!ところで、その…お前らの…カレーうどんを食べさせてくれないか…俺はカレーうどんに目がなくてな…お願いだ!食わせてくれ!」
直岡「いいよ!」
金田「いいのか!恩に着る!」
金田くんは勢いよくがっついた。
金田「美味い!お前らのカレーうどんはうちの班のカレーうどんよりも美味い!100点だ!」
ルンルンな状態で金田くんは帰っていった。
鋼「辻斬りみたいなやつだったな。」
直岡「まあ、いいじゃん!美味しそうに食べてくれたし!」
鋼「それもそうだな。」
夜も更け、キャンプファイヤーを囲み、僕たちはログハウスでくつろいでいた。
直岡「僕は先に寝るね。おやすみ」
鋼「ああ、おやすみ」
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直岡が寝静まって2時間。時計は12時を指していた。眠れない。俺は夜風に吹かれるために外に出た。すると、キャンプ場の中央からなにかエンジン音が聴こえる。俺は中央に向かった。すると、中央には血濡れたアイスホッケーの仮面をつけ、手にチェンソーを持っている男がいた。男はこちらに気づいて、チェンソーのエンジンをふかし始めた。まずい、逃げなきゃ。まだ光がともっているログハウスに逃げ込んだ。
いじゅー「あら、どうしたのかしら。私はお酒入っててもう寝る気だったのよ。」
鋼「いじゅー先生!助けて貰ってもいいですか。」
いじゅー「どうしたの。話を聞かせてちょうだい。」
鋼「実はかくかくしかじか…」俺はさっきあったことを説明した。
いじゅー「ふーん。チェンソーを持った男ねぇ。殺人鬼かしら…わかったわ。鋼くん、私と一緒にその化け物を倒しましょう。」
鋼「わかりました。」
いじゅー「作戦を立てましょ。」
いじゅー先生と作戦を立てそれを実行することにした。作戦の内容はいじゅー先生はヒーラーとして、俺はとにかく銃弾を浴びせることにした。
ログハウスのドアを勢いよく開け戦いが始まった。
チェンソーの男はズンズンとこちらに近ずいてくる。
鋼「お前は鉛玉でも喰らってろ!」ジャギ!ドカァンドカァンドカァン
手始めに3発。だが、チェンソーの男はピンピンしている。
鋼「ちくしょう!」ドカァンドカァンドカァンドカァンドカァンドカァン
チェンソー男はようやくスタンを起こしたが、また起き上がってきた。
鋼「マジかよ…チッ…」ドカァン…カチン!カチンカチン!
弾切れ。この3文字が頭に浮かんだ。チェンソー男はチェンソーを振りかぶっている。もう終わりだ。
ガキン!
いじゅー「危ない…ギリギリセーフね。」
いじゅー先生は一昔前の体重計を持って、助けに来た。チェンソーの攻撃を受け止めてくれた。
いじゅー「でも、もうもちそうにないわね。まずいわ…」
2人してここで死ぬのだろうか。するとどっかから窓ガラスの割れる音がした。
金田「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!飛び蹴り!」
鋼「金田!」
金田「カレーうどんの借り…返しに来たぜ!」
鋼「お前が勝手に借りを作っただけだろ」
金田「まあいいじゃないか」
???「ウゥォァウォゥァ!!!」ドグシャァ!
チェンソー男は突然唸りをあげたと思ったら、腕と足からチェンソーが生えてきた。咄嗟にまずいと判断して、俺はジェットエンジンをふかした。
鋼「みんな!俺に捕まれ!」ドヒューン
ログハウスの屋根に登って逃げたが、チェンソーの男は足から生えたチェンソーを地面に突き刺し、高速で移動し、腕のチェンソーのチェーン部分を引っ掛けて、屋根に登ってきた。
金田「おいおい…マジかよ…」
いじゅー「万事休すね。」
どうするどうするどうする。俺は脳みそをフル回転させて考えた。倒す方法…仮面?仮面になにか秘密があるかもしれない。俺はそうきずいた。
鋼「金田!いじゅー先生!ヘイトを勝手応戦してくれないか!俺は裏から回ってこいつを倒す!」
金田「何を考えているかわかんねえけど了解した!」
いじゅー「わかったわ。」
俺はジェットエンジンでチェンソー男の後ろに回った。金田といじゅー先生はチェンソー男の攻撃を避けている。
鋼「ここに秘密があるはずだァ!」ガシッ!バッ!ズザン!
俺は仮面を剥ぎ、チェンソー男は地に落ちた。砂埃がまい、うまく顔が見えない。そのため俺は一旦地上に降りた。砂埃がひいた先には手と足にチェンソーを生やした電動さんがいた。
鋼「電動さん…?おいおい嘘だろ?」
電動「グラァァゥォア!!」
鋼「チッ。聞く耳なしか。」
電動さんはチェンソーを振り回し、俺は攻撃を避け続けた。すると屋根にいる金田といじゅー先生がこちらに呼びかけていた。
金田「鋼!そこに落ちているチェンソーを使え!」
いじゅー「顔から腹まで一気に切るのよ。」
俺はチェンソーの方まで走り、がっしりと掴んだ。エンジンを急いでかけ、あと数秒のところで切りつけられそうになったが、何とか間に合った。
鋼「これで…終わりだァァァ!!!」ブヲォォォォン!!!
電動「グギャャァァァァア!」
シュー…
どうやら、暴走は収まったらしい。やはり、ここら辺の区域にも暴走は広がっているらしい。俺は金田といじゅー先生を屋根から下ろし、俺のログハウスに向かって就寝した…
いじゅー先生はシラフでふわふわ、酒が入ると真面目な人になります。




