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山奥の裂傷

爆檄家の戦いに勝利した【直岡 修里 なおおか しゅうり】と【鋼 鉄織 はがね てつお】。直岡は足をやられ、保健室に運ばれていった…


直岡「うーん…はっ…!知らない天井だ…」

いじゅー「何言ってるのよ〜」

鋼「あ、起きた。」

そういえば僕は足を爆破されたんだっけ…

いじゅー「一応安静にしとけば数週間で治る感じよ〜」

直岡「しばらくはどうすればいいんですか?」

いじゅー「車椅子生活になるね〜」

鋼「俺が運んだりするよ。」

直岡「それはありがたい…」

いじゅー「でもね〜ひとつ懸念点があるのよ〜」

鋼「懸念点?」

いじゅー「あなたたち2週間後に林間学校があるじゃない〜そこも車椅子で動かなきゃならないのよ〜」

直岡「まあ、何とかしてみます。」

いじゅー「ならいいんだけどね~まあ、私も一緒に着いていくから何かあったら私を呼んでね〜」


林間学校…すっかり忘れていた。うちの学校はとあるキャンプ場にて林間学校を行うらしい。色々なことが最近にありすぎてすっかり頭から抜け落ちていた…

2週間後

今日から林間学校…1泊2日で山の散策やカレー作ったりなんやかんかするらしい。

バスで移動して40分

鋼「ここが電動キャンプ場か…」

直岡「なんで電動なんだろうね?」

鋼「さあな。オーナーとかの名前じゃね?」

直岡「あーたしかに。」

貝筆「はい注目!これからここのキャンプ場のオーナーさんに挨拶しまーす!静かにするようにー!」

鋼「うちの担任が学年主任なんだな」ヒソヒソ

直岡「自分も知らなかった…」ヒソヒソ

???「初めまして。私、ここのキャンプ場のオーナーをやっている【電動 鋸氏子 でんどう きょうじ】と申します。よろしくお願いします。」

オーナーとの挨拶を済ませて、僕たちはログハウスに向かった。

直岡「結構広いね!」

鋼「足の方は大丈夫か?」

直岡「今のところは大丈夫だよ。」

鋼「なら良かった。」

2人部屋にはあまりにも広い気がする。まあ広ければ広いほどいいものなのだろうか。

鋼「そういえば、ちょっと改造を施したんだよ。」

直岡「ちょっと見せて〜」

鋼「いいぜ!」Modechange…!Gunmode…!shotgun…!

前も思ったが、この流暢な英語はどこから聞こえてくるのだろうか。

鋼「ショットガンを装備できるようになったんだぜ。」

直岡「めちゃくちゃかっけー!」

鋼「だーろー?」

ログハウスに荷物を置き、一日目は山の散策を行うらしい。

貝筆「迷子にならないようにだけ気おつけてー!行ってらっしゃいー!」

鋼「さて、散策始めますか。」

直岡「どこ行こうかね。」

鋼「まあ、森の中に行ってみるか。」

森の中にはこれといって面白いものは無く、1時間が経った。

鋼「おっと。なんか開けた場所にでたぞ。」

直岡「これは、廃墟の家と枯れ井戸かな…」

鋼「また霊が出たりして…」

直岡「鋼くんが掃除機で吸えば大丈夫でしょ…」

鋼「まあそうか。」

家に入るとリビングが広がっていた。テーブルにある果物はとうに腐っていた。キッチンだったりを見ていると2階にいた鋼くんが悲鳴を出した。

直岡「どうしたの?!」急いで階段を昇ると腰を抜かした鋼くんがいた。

鋼「これってあれだよな…」

そこには腹部から頭にかけて切られた人がいた。まだ形は保っているから死後何日かあとだろうか。

直岡「通報できないの?」

鋼「ダメだ。電波はこの山を降りたところじゃないと繋がらない。」

直岡「とりあえず見なかったことにしよう…」


山を降りて夜を迎えた。そしてここから地獄が始まる…

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