haunted house of the end
あらすじ 幽霊屋敷にやってきた【鋼 鉄織 はがね てつお】、【直岡 修里 なおおか しゅうり】、【月明 照炉 つきあかり てるろ】、【ライト・フィラメント】、【ハニー・マグワイア】は、屋敷内を散策中に怪奇現象にあってしまった…
ギィィ…ここは談話室だろうか。暖炉はススだらけであり、中央に置いてある大きな机の上にある花瓶の中の花は枯れてしまっている。
鋼「…よし。ここのソファーは壊れて無さそうだから、ここいらで一旦休憩しよう。」
月明「一体、さっきのキッチンの出来事はなんだったんですかね〜…」
ハニー「キット、ポルターガイストダヨ!ユーレイヤシキ?ニハポルターガイストガヨクアルッテキイタコトアルヨ!」
ライト「私もハニーさんと同意見です。にわかには信じ難いことですが、それ以外の現象だと説明がつきません…」
鋼「ここでも気を抜くんじゃねえぞ…いつ来るか分からねえ…」
確かに…と思い、周囲に警戒しながらソファーに座った。するとどこからか音がする…暖炉の方に目をやると、火かき棒がカタカタ鳴り始めた。僕はソファーから転がり落ちると、火かき棒は僕がさっきまで座っていた所を掠めて壁に刺さった。
鋼「直岡!大丈夫か!」
直岡「何とか平気。とにかく、この談話室にもこういう危険なものがあるから先に壁に刺すなり対処しよう…」
談話室の中にあった。万年筆などの先のとがったものを壁に刺していった。その探索中にとあるものを拾った。どこかの部屋の鍵だろうか。
直岡「ねえ、こんなもの拾ったんだけど…」
ハニー「ナニカノカギデスカ?」
鋼「この鍵が刺さる場所に探索にいくか。」
僕たちは談話室を後にした。色々なところを探索していると鍵が刺さる場所があった。ドアを開けるとそこは脱衣所だった。洗面台からは水が滴り、風呂場の方はカビまみれ。ここにも鍵があるかと探したら…見つけた。そして僕たちは脱衣所を後にした。
鋼「そういえば2回の探索がまだだったな」
ライト「そうですね。1回ロビーに戻りましょうか。」
ロビーに戻り大きな階段から2階に上がろうとしたその時。ガシャコーン!
月明「シャンデリアが落ちた…」
鋼「どうやら、ここの主は本気で殺しにかかってきてるみたいだな。それなら、俺らで討伐するまでだ。」
ハニー「oh!Ghost busters!ワタシガダイスキナエイガミタイデスヨ!」
直岡「どうやって討伐するの?」
鋼「まあ見とけって。」
そう言い、僕たちは突き当たりの部屋に向かった。
ガチャリ。ここはどうやらまだ建付けが良いドアらしい。開いてみたら、寝室のようだ。開いた瞬間に悪寒がきた。そう、僕は見たのだ。部屋の中でショットガンが浮いていて、銃口がこちらに向いていたことに。僕は慌ててドアを閉めた。
月明「どうしたの」
直岡「浮いているショットガンがこちらに銃口を向けていた…」
鋼「俺が突撃するから、その後に続いてくれ。俺がショットガンを引きつける。」
3カウントでドアを開けることにした。3、2、1…
バン!勢いよくドアを開けた。ジャギ。バン!ショットガンはこちらを撃ってくる。
鋼「まずいな…セーフティーで動きを止めてくれ!おそらくトリガー付近にあるはずだ!」
ショットガンの猛攻が続く。僕はショットガンの後ろに回り込んでセーフティーを探した。あった!セーフティーを押すとショットガンは動きが止まった。
ハニー「スゴイデス!」
死にそうではあったが何とかなった…するとガチャリとどこかの部屋の鍵が開いた音がした。音的に下の方から音がした。
ライト「おそらく、地下室のドアが開いたようですね。1階は調べ尽くしたので。」
僕たちは急いで地下室に向かった。目の前に来た時にきずいた。ドアが半開きになっている。地下室なんて調べた覚えがないのでこれはおかしい。地下室に入るとだだっ広い空間の中に木箱が数個あるだけだった。
???「フフフ…ハハハハッ!よく来たな!小僧どもよ。」
鋼「誰だ!」
???「我はこの館の主。そして、屋敷家11代目当主【屋敷 騒霊 やしき そうれい】だ。貴様らは、死なずにここまで来た。だが貴様らはここでおしまいだぁ!」
霊体が上から降り注いでくる。もう終わりだ…そう思っていたら、なにか変な音がする。キュィィィィン。これは、掃除機の音?ふと目をやると、鋼くんの手が何かを吸っている。
直岡「ちょちょちょ!何やってるの!」
鋼「何って、討伐中だけど?」
直岡「掃除機で無理でしょ!」
屋敷「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!ちょ!タンマ!」
鋼「うるせえぞー。幽霊は大人しく吸われてな。」
屋敷「嫌ァァァァァァ!助けて!助けt…」
地下室には静寂が訪れた。
ライト「もしかしなくても幽霊を吸ったんですか?」
ハニー「マサシクGhost bustersダネ!」
月明「一件落着ってことだねー」
こうしてここの館の主は掃除機に吸い込まれて終わった。そこからまるっきり怪奇現象もなくなったそうだ。こうして僕たちの幽霊屋敷の探索は幕を閉じた…




