6話 カタクリ
魔法少年はトシと一緒に隙を探している。さつきは召喚された時のために刀を構えている。するとトシは熊の後ろから水をかけた。熊は後ろを向いた。
「隙を作ったぞ!やれ」
カタクリはトシに不満を持ちながらさつきを召喚した
「うるさい。召喚さつきちゃん〜」
「〔四神相応〕(じしんそうおう)青龍」
さつきは舞うように攻撃した。
「おいおい、いつその技を作ったんだ?ちゃっかり俺の分身体を切って水を纏わせてるし」
そしてさつきは熊に攻撃をした。
「これで終わりよ」
と言いさつきは熊に魔力を使った。
「やっぱりさつきの魔力は強すぎるな。 あまり敵に回したくないな」
熊は
「ぐおおお」
といいながら気絶をした。
「さてこいつが居なくなれば村が襲われなくなる。まあこのハゲおじに手を貸したのは嫌だったがまあいいか」
「俺に協力してよかったろ?魔法少年」
「魔法少年じゃないし。ちゃんとカタクリという名前があるんだよ‼」
「へえ〜でも協力したことには変わりない。めっちゃ大きな貸しだな」
「お前になんか貸しを作りたくない」
こんな会話をしながら村に戻って行った。だがトシは
「俺やることを思い出したから先に行っておいてくれ」
トシは気絶している熊の方に向かっていった。そして熊を近くの川に連れて行きトシは、川の中に入った。トシは泳ぎながら魚を取っていった。熊は起き上がり、トシはそのことに気づいて、
「魚がいっぱい取れたぞ。お前の大好物だろ?これで、村を襲わないでやってくれ。この魚を上手く使えば半年ぐらいは、もつんじゃないか?じゃあな、また今度会ったら一対一で戦ってやるよ(≧∇≦)b」
と言いそこから離れていった。その光景を魔法少年が見ていて(何だあのハゲおじはいいやつなんだか悪いやつなんかどっちなんだよ)と思いながら村に戻っていった。
「さつき今日のご飯はなに?俺めちゃくちゃ腹が減ったんだよ」
「その前にあなためちゃくちゃ濡れてるじゃない早く脱ぎな」
「今全裸になれってか?やだよ恥ずかしいよ。さつきは恥ずかしくないのか?」
「わたしは大丈夫だよ。騎士団長何年やってると思ってるのよ。露出狂なんて何回も見たもの。それに今ここで脱げとは言ってないわよ」
「分かったよ。あっちで着替えてくるよ。あそこの国、露出狂が居たんだ」
着替えたトシとその仲間たち、はたいそう歓迎された。出てきた料理はごく普通のメニューではあったが戦いのあとはとても美味しかった(≧∇≦)b。オダマキは熊の皮は?とかなんちゃら言っていたけど
「熊は殺してないし皮とかない」
いうと
「なんでだよ!!くそぉ」
と残念そうな顔をしていた。
翌日…
「それじゃあ、旅に行ってくるよ。ありがとうな」
トシとさつき、オダマキはこの村を出発し、とりあえず東に向かった。
「カタクリは一緒にいかなくていいの?」
カタクリの母が聞くと
「行きたいさ…だけどあいつらには流石に足手まといだ…トシの夢は世界一強い男だ…さつきちゃんはそれを支えようとしている。オダマキは知らねえけどそれを邪魔できないよ」
「あなたは強い魔力を持っているじゃないか。一緒に行って更に強くなったらいいじゃないか」
「そうするか。じゃあ旅に行ってくる」旅の準備をして
「じゃあなこの村。そして新たな旅へ」ほうきに乗って飛びだった。
「ちょっと歩いたけどどうする?また模擬戦やるか?もしかしたら新しいスキルとか魔力を手に入れられるかもしれないよ」
「そうだね。模擬戦やるか。魔力感知とか耐性も手に入れられるかも」
「じゃあやるか」
「ちょっと待ったー」
カタクリが上から飛んできて
「その模擬戦さつきちゃんを戦わせるわけにはいかない。さつきちゃんの護衛役として俺は一緒に行く」トシはカタクリに向かって言った。
「ほえー来るなら勝手に来いよ」
「私の護衛なんて…私強いわよ」
「いいのさ僕はずっとさつきちゃんの近くにいたいのさ」
「あの〜できればさつきじゃなくて俺を護衛してくれない?」
「は?トシを守るのと同じくらい嫌だな」
「なんでだよーこの中で一番弱いんだぜ(^O^)/」
「どんまいオダマキ。じゃあお前が模擬戦やるか?」
「ああいいぞ(≧∇≦)b\(^-^)/さつきちゃん、ちゃんと見ててね」




