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18話 バストリー

 トシたちはここの遺跡のボスを倒し、出入り口から出るところだった。だがトシたちが出た瞬間、トシたちの下から何か出てきた。トシが

「なんだこの龍みたいな生物!食われる」

謎の生物。それは龍だった。トシたちは慌てて攻撃しようとしたがみんな食べられてしまった。

 その生物を従える者がいる。その人物は「暗殺大好きコロ・シタ子」であった。シタ子は、トシたちが遺跡に入るのを見て暗殺を決行したのだ。シタ子が

「まずは一人目お金どれくらい入るかな?星4つのトシ・トリオ。あともう1人暗殺しようかな?話題の11人のうち」

 お腹の中にいるトシたちは、どうしようか悩んでいた。

「この中じゃあ狭くて攻撃してもみんなに当たっちゃうしね」

「そもそも昨日から休んでないもんね。さつきちゃん~」

さつきとカタクリが話していると外から強烈な魔力が近寄ってくる。オダマキ以外、それに気づいた。だが生物の中にいる時点でどうしようもなかった。

 その人物はシタ子とは別の、水の国から追いかけてきた者なのだが、魔力探知を使えない時だったためトシたちは気づかなかったのだ。

 シタ子は非常に強い魔力が近寄ってきたことに気づき、もう一体龍を出した。

「私やトシと同じ11人かしら?早くフードをとりなさい」

そう命令したがその人物は龍の中にいるトシたちに向かって口を開けた。シタ子は《何をしているの?)と思った。そう思ったのもつかの間、口に魔力が集まる。

 シタ子が2体目の龍で謎の人物に攻撃をしかけたが遅かった。謎の人物が

「もう遅い。竜バスター」

1,2体とお腹にいたトシ達に当たった。

「こんがり焼けました!(^^)!」

 真っ黒になりながらも、トシは謎の人物に文句を言った。

「なんで俺たちのことを攻撃するんだよ!」

さつきやカタクリ、オダマキも

「そうよ!熱かったわ!」

「そうだぞ!さつきちゃんに傷がついたらどうするんだ」

「熱かった!」

 すると謎の人物がフードを取り、トシたちに

「この先に国がある。お前たちが好きそうなものがあるぞ。こいつは私が相手する」

カタクリはその人物の顔を見て

「えっ」かわいい女の子だったとは・・・。

トシが続けて

「なんでそんなことを教えてくれるんだ?」

と疑問に思ったが

「早く行け!」

この女の子の言われた通り、荷物をまとめてその国へむかった。

 その子は木の棒を武器にしている。シタ子と同じ強さかそれ以上の人物。実は、トシたちと同じフェンネルを倒す、という話題の11人ではないのだ。この女の子の正体は後々判明する。

 トシたちは、女の子に言われた通り、遺跡の近くにある国へ向かった。オダマキがその国の情報を持っていた。

「その国には、戦いが大好きな人がたくさんいるらしい。競技場があって、みんなその戦いを見てるんだって。さっきの子そのことを言っていたのかな?」

トシとカタクリは興味が出て

「その戦いをやってみたいなぁ。絶対優勝するけど」

「そこで活躍するといろんな子にもてるんだろうなぁ。特にさつきちゃんに」

 話しながら歩いていると国についた。その国は、少し小さかった。だが競技場はとてつもなく巨大でトシたちはびっくりした。国に入る際、ほかの国とは違い入るのが楽だった。トシは心の中で(パスポート作った意味は?)と思ったがたまに役に立っているから何も言えなかった。

 その国の名前は「バストリー」

オダマキが言った。

「バストリーは広大っていう意味なんだよー」

と教えてくれたが皆が

「へえ~そうなんだ~」

と、興味がなさそうだ。オダマキはちょっとむかついた。

 バストリーに入ってすぐに小さな子供たちに囲まれた。男の子が口を開けていった。

「ねえねえ。もしかしてトシ・トリオ?」

「そんなに人気者なのか?うれしいな。そうだよ」

もう一人の子供が言った。

「いや〜。だって今日で新聞に載ってた人合わせて四人来てるんだもん(トシも含む)」

トシたちは驚いた。トシはその子に

「もしかしてこの国にいるのか?」

子供が答える。

「あそこにいるじゃん」

と喫茶店を指したトシはすぐにオダマキに確認した。

「あそこにいるのか?オダマキ」

「あ!コーヒー飲んでるのが2人いる。あれもう一人は?」

もう一人はそこにはいなかった。トシ達は関わったらめんどくさそうなので離れようとしたその瞬間、トシの頭に重い何かが乗っかってきた。トシは倒れた。他の人たちは何が起こったのかわからなかった。

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