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9話 勝負開始

 悪魔のマーダーは、トシを指し周りに向かってこう叫んだ。

「俺は見ていたぞ。こいつが緊急クエストを出した張本人だ。こいつが逃げないようにしてくれ」

周りの人たちがトシを囲みだした。

「ほんとにこいつが緊急クエストを出した張本人なの?あんたのせいでこの国はごちゃごちゃよ」

周りの家はサメに食い荒らされていた。トシは考えた。(こいつを倒したとしても、この国の強い奴らと戦わなければならない…それにあのさつきが釣ったサメだが、あんな浅瀬で釣れるはずがない…海賊に追いかけられてきたのか?何かあるはず…)トシは面倒くさくなり後々何とかなるだろうという精神で

「ああ大体そうだ。だがこの悪魔のマーダーとサメと海賊を倒させてくれ」

それを聞いた周りにいた人たちが

「え?この人、悪魔だったの?」

マーダーから距離をとった。

「お前ら信じやすいんだな」

と言いながらトシは戦う態勢に入った。

 さつきは飛んでいるサメを一匹ずつ倒していた。

「これ絶対カタクリに任せたほうが良かったじゃん。空を飛んでて結構めんどくさい。だけどこれが全部私たちのご飯になるからいいけど。1週間も、もつかな…」

と最初は文句を言っていたが食事のために頑張っていた。サメはさつきにビビってる奴もいたが、群れで攻撃していた。

 一方そのころカタクリは海賊の目の前に着いた。海賊が

「誰だ小僧。早くサメを倒して金にしないと。お前の仲間が倒しているようだがやめさせろ」

と言った。カタクリは

「お前たちがサメを追いかけてこなきゃこの国も襲われなくて済んだ。それに小僧じゃなくカタクリという名だ、バカあほおっさん。さあ戦おうじゃないかおっさん!(^^)!」

それを聞いた海賊達はキレた。

 一方、マーダーはトシに攻撃を仕掛けた。両者の拳がぶつかり合う。トシは水の魔力で殴ってマーダーは攻撃とスピードを100倍の魔力を使って殴り合う。トシはマーダーの顔面を殴った。すごく飛んで行った。

「お前、今攻撃だけを100倍にしてるんだな?魔力消費を少なくしてるってことだな」

とトシは聞いた。マーダーはこう答えた。

「ああ、今だけな。今からスピードを100倍にするぞ」

トシは周りの人たちに冷静に言った。

「お前ら早く逃げな。こいつが早くなったら俺は対処できなくなるぞ」

それを聞いた人たちは逃げていった。だが逃げ遅れた男性が攻撃されてしまった。マーダーは

「さあ守り切れるかな」

と挑発した。トシはけがをした男性を他の人に託し、炎の結界を作った。

「さあ一対一で戦おうじゃないか」

 さつきは、サメを20体以上倒していた。

「(*´Д`)ハァハァ何体サメいるのよ。家とか簡単に壊しちゃって。あとなんで空飛んでるの?ずるい。でもこの後サメ料理か〜」

と文句を言いながらサメ料理のことを考えていた。さつきの体力はあと半分。サメの数も約半分。このままの状態で言ったとしても相打ちか、最悪さつきはやられてしまう。さつきはさっき倒したサメを見た(なんでこいつら単体で動かないわけ?ずっと魔力使わずに戦っていたけど効率が悪すぎる…)と考えていた。さつきの魔力は一対一のときは強い能力だが数が多いとすぐ魔力がなくなってしまう。なので今回は能力にあまり頼らず、サメを倒していった。

 カタクリはこの海賊を見下していた。

「お前ら船長以外、魔法使い対策していないだろ。空も飛べない。防御魔法も使えないとは。船長頑張って」

と煽った。船長は防御魔法を使える。だがカタクリは、油断はしなかった。トシは防御魔法を使えないのにカタクリに勝てる程の実力があるように、小さな出来事から敗因になる。カタクリは、船長に言った。「サメは俺たちが倒すが半分はお前たちにやるよ。だからお前らが暴れるのはやめてくれ。俺が相手すると海賊全員壊滅するぞ」

魔力のオーラを解放した。船長がそれに反抗した。

「うるさい。俺たちが先に見つけたんだ。海賊でもない、海軍でもないやつが俺の獲物を取ろうとするな」

と船長もオーラを解放した。船長だけあって魔力も多いな、さてどうやって倒すか…

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