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04 詩 愛情ファンタジック



「それはたった数日だけの恋の物語」


「互いの日常に戻ったら消える物語」


「だけど忘れられない情熱を伴っている」


 足跡をのこす

 夢と花

 色とりどりの平原

 踊り子は口ずさむ


 すごく綺麗だった思い出

 確かにそこに存在する

 私 大丈夫よと

 平気だからよと あなた


 揺れる 心 感情

 爪あとのこす

 夢物語

 吟遊詩人語る

 踊り子も踊る


 すごく愛らしい思い出だった

 確かにここに存在している

 思い出せる 大丈夫よ

 平気だからよと 貴方に笑む


「一瞬だからこそ熱く燃え上がった」


「儚いからこそ美しく輝いていた」



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