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ミニャのオモチャ箱 ~ネコミミ少女交流記~  作者: 生咲日月
第7章

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7-18 宇宙の秘密

本日もよろしくお願いします。


 悪霊退治が終わり、ロバートとナオマサが賢者になるまでの間に数日の空きがあった。


 ネコ太、エンラ、コウゲンの内の1人は必ずナオマサのそばについており、急な容態の変化に対応できるようにしていた。ウインドウですぐに連絡をつけられるので、ミニャンジャ村へ行くのもあり。


 その他の、闇の福音、髑髏丸、竜胆、闇人はといえば、悪霊退治後すぐは囚われていた幽霊たちの除霊などで大変だったものの、それが終わると各々が自由時間を過ごし始めた。


 せっかくの海外なので観光も。

 動物園やお土産のショッピングに行ったのだが、4人はとても目立った。

 髑髏丸は観光を楽しんでいる彼岸花の撮影をするし、闇人は黒ドレス姿で日傘を差しているし、竜胆は白衣を着たロリっ子だし、闇の福音は男子が胸を押さえたくなるほど黒づくめ。


 もちろんミニャンジャ村でも活動して、海外×異世界とスーパーグローバルな日々を送った。


 そして、ロバートとナオマサが賢者になった翌日、晴れた夜のこと。


 この日は、竜胆の本来の目的を果たすために、ナオマサとその付き添いのエンラ以外のメンバーで行動していた。

 なお、容体が急変するような心配こそないがまだ万全ではないナオマサは、ミニャンジャ村へ行っている。


 悪霊退治なんてしてしまったが、そもそも竜胆がオーストラリアに来たのは天体観測のためである。

 その目的を果たすために、一行はブルーマウンテン最寄りの町カトゥーンバへと、コウゲンが運転するレンタルカーで向かっていた。


 車内では、タブレットで過去動画を視聴しているロバートが大はしゃぎ。

 賢者になったことで視認できるようになったミニャのオモチャ箱の各種機能。そのメインコンテンツのひとつである賢者たちの過去動画だ。


 隣に座る竜胆のウインドウで見る方が臨場感はあるのだが、ロバートは自分のデバイスを通してでしか言葉が翻訳されなかった。この翻訳機能はスレッドでも有効で、いまの翻訳アプリでは遠く及ばない高性能さがあった。


『リンドウ、別動隊の動画はどれだい!?』


 いま見ているのは、ゴブリン戦の過去動画。

 モグを助けるために立ち上がったミニャちゃん軍とゴブリンとの戦いだ。その際に、賢者たちはチームを2つに分けて戦った。いま見たのは森の中で戦ったサバイバーチームだったので、竜胆は川筋で戦った覇王鈴木チームの動画を教えてあげた。


『この覇王鈴木という賢者は、日本のショッピングモールで起こった立て籠もり事件で、銃を持った5人の賊をぶっ飛ばしています』


『な、なんだって!? それはアメリカで滅茶苦茶話題になっている事件だよ!』


『そのようですね。ちなみに闇人もその際にこっそりと援護しています』


『えーっ!?』


 ロバートが驚きと共に最後列のシートへと振り返ると、そこに座る闇人が「ブイ」とピースサインをした。


 そんな賑やかな車は郊外を走り、やがて田舎町へと入った。


「田舎ですね」


「人口は1万人もいないらしいからな」


 助手席に座る闇の福音の感想に、コウゲンが運転しながら答える。

 カトゥーンバは有名な観光名所だが、シドニーと比べるまでもなく田舎だった。ブルーマウンテンズは世界自然遺産なので、そこに寄りそう町を煌びやかに発展させるようなことはできないのだろう。


「へえ。でもこんな時間なのに観光客っぽいのは結構いますね」


「近くに宿泊施設があるからな。特別な場所だから、夜の顔も見たいという者が多いのだろう。そういった者向けのツアーもたくさんある」


「あー。名所なんかだとありそうですね」


 すでに日は沈み、町にはこの近くに大自然があるとは思えない文明の光が灯っていた。通りには厚着をした外国人たちが、これから特別な光景を見るんだというようなワクワクした顔で歩いていた。


「田舎なのに家といい道路といい、全体的に広々としていますね。やっぱり土地が広いからかな」


「いや、オーストラリアは面積こそ広いが、居住可能面積は非常に狭い」


「そうなんですか?」


「ああ。広大な土地に反して気候的にあまり住み良い環境ではないんだ。人口は3000万人を下回るのだが、そのほとんどが海岸沿いに集中している。内陸部へ少し行くと乾燥帯ばかりで住む人は仕事でやむ無くといった人ばかりだそうだ」


「ふーん。パトラシアにそんな場所があったら、ヤバい魔物がいそうですね」


「いずれはそういった土地の調査もしてみたいものだな。さて、到着したぞ」


 話しているうちに到着。




「うお、結構さみぃな……」


 暖かな車から降りると、刺すような寒さに闇の福音は体を抱えるようにして震えた。


「ヤミノ、霊視が切れた。もう一度かけ直してくれ」


「お前も好きだね」


「滅多にない機会だからな」


 同じく車から降りてきた髑髏丸が言う。せっかく海外に来たので、霊事情を調査しているのだ。


 外国人の霊でも49日間の別れの時間があるのだが、こういった霊は知人の下だけでなく思い出の場所も巡る。有名な観光地であるカトゥーンバは、そんな霊たちがかなり訪れる場所だった。きっと大切な人との思い出があるのだろう。


「さて、そろそろ生配信を始めようかと思うんだけど、大丈夫かな? 今回は私の視覚モードと髑髏丸の俯瞰モードだ」


 竜胆が仲間たちに問うと、全員特に問題ない旨が告げられる。


 ほとんど注目されていなかった竜胆のオーストラリアぶらり旅だが、悪霊退治があったのですっかり周知されており、本来の目的である天体観測も見たいという賢者が多くいた。

 というわけで、オーストラリア遠征用にたてられた雑談スレッドで告知して、生配信を始める。


【679、鍛冶おじさん:おっ、始まった】


【680、名無し:あれ、なんで竜胆は視覚モードなの?】


【681、名無し:天体観測するからだ。髑髏丸の配信と二窓するといいぞ】


【682、名無し:どこここ?】


【683、クラトス:予定ではカトゥーンバらしい。世界自然遺産に隣接した町だな。たぶん、エコーポイントという場所だろう】


「ああ、エコーポイントで合っているよ」


 さっそく数人の賢者が視聴を開始したので、竜胆が教える。

 ロバートは、カメラを使わずに撮影するという超常的な現象を興味深く眺めた。


 一行が訪れたエコーポイントは、森林で覆われた山岳地帯であるブルーマウンテンズを望める場所だ。


【688、ニーテスト:俺も見させてもらうぞ】


【689、名無し:ニーテストもよう見とるな】


【690、ニーテスト:連絡がくるんだよ】


【691、ゲンナイ:魔石レンズがどんな光景を映すのかとても興味があります】


【692、名無し:そりゃゲンナイさんは興味あるだろうな】


【693、サガ:生産連中はみんな興味津々だぞ】


 見学民も続々と集まってきた。その中には八菱グループの会長ゲンナイもおり、魔石レンズで見られる世界の姿に興味津々の様子。


 一行と同じように星を見に来たであろう人がチラホラおり、大きな天体望遠鏡を持った家族やツアー客、中には女性の腰を抱いてイチャつくカップルも。

 そして、やはり現世とお別れする霊の姿もあった。現世の思い出を噛みしめるように星空や雄大な森林を見つめていた。


 それぞれが特別な時間を過ごしているので、それを邪魔しないように一行は少し離れて天体観測を始めた。


 星明かりで薄ぼんやりと輪郭を現す大森林。その輪郭の境目から広がる満天の星。そこには日本では見られない星座が浮かんでいた。


「わぁ!」


 その光景を見て、ネコ太が感嘆する。


【720、ニーテスト:ミニャンジャ村からの星空の方がたくさん見えるな】


「アンタね。もっと熱くなりなさいよ」


【721、名無し:そうよそうよ! ニーテストっていっつもそう!】


【722、名無し:ニーテスト君さぁ】


【723、ニーテスト:事実だろ。まあ、星座自体は違うんだろうけど】


 実際に、ミニャンジャ村の港から見る夜空は絶景だった。それに魅せられる賢者も多い。

 そんなニーテストのコメントを読んだ闇の福音は、ちょっとおかしくなった。


「ニーテストはこっちでもドライだな」


「ドライっていうか、ああ言えばこう言うヤツなのよ。ホント天邪鬼」


 自分の呟きに返答されるとは思わなかった闇の福音は若干キョドりつつも、ちゃんとお喋りするために頑張った。


「ソファでふんぞり返って言いそうですよね」


 敬語である。距離の縮め方が絶妙に下手な男だ。

 ネコ太は『まだ敬語使ってる』と思いつつも、優しくしてあげた。


「そうそう! ほら、ニーテスト。ヤミノ君に当てられてるわよ」


【729、ニーテスト:ふん、何も当たっちゃいないよ】


 ニヨニヨしながら言うネコ太とあまりスレッドでは見せないコメントをするニーテストに、闇の福音やスレ民は『これはもうチューくらいしてるな』と2人の関係性を想像した。

 なお、チューはしていないが、同居しているし、一緒にお風呂にも入ったことがある。その事実を知ったら、きっと賢者たちは嫉妬でギリギリするだろう。多くの賢者は未だにニーテストが男だと思っているのである。


 そんなことをしている傍らで、竜胆が単眼の特製望遠鏡を取り出して辺りを見回し始めた。


「竜胆、あとで我も見たい」


「ああ、もちろんいいよ。だけど、ちょっと待ってくれ」


 闇人は約束を取り付けると、ぼんやりと闇を見つめ始めた。マイペースである。


「私も見たい!」


「俺たちにも見せてくれ」


「リンドウ。私も見たいデス」


「わかったわかった、全員に見せるよ。ちょっと待ってね」


 女子と話せない闇の福音の予約もさりげなく取ってくれる髑髏丸。たぶん、『たち』は彼岸花ではないはず。そんなさりげないイケメンぷりを見せたことに気づかず、闇の福音は髑髏丸に問う。


「あれがマゼラン星雲ってヤツか?」


 星空には日本では見られない美しくも奇妙な天体が浮かんでいた。


「ああ。右手にあるのが大マゼラン、左手にあるのが小マゼランだ」


「ほーん。ニーテストも言ってたけど、ああいうのってあっちの夜空にもあるよな。天の川もあるし」


「そうだな。あっちでも空には星の川があるし、渦巻き型の銀河なのだろう」


「どういうこと?」


「天の川銀河が渦巻きのような形なのは知っているだろう? 天の川というのは、地球から見たその渦巻きがある方向なんだよ。だから星がライン状に密集して見える」


「へえ、そういう仕組みなんだ。じゃあ、あっちも天の川銀河にあるってこと?」


「その可能性もあるが、他の渦巻銀河の中にあってもやはり同じように星の川が観測できるはずだ。例えば、アンドロメダ銀河も渦巻銀河だし、そういった形の銀河は多いとされている」


「なるほどねぇ」


「ちなみに、小マゼランと大マゼランは天の川に寄り添う伴銀河という小さな銀河だ。あそこにも膨大な数の星々がある」


「お前、よくそういうの知ってるな」


「ニコチューブの天体動画を彼岸花たちに見せているからな」


「そうか」


 髑髏丸ってたまにガチなところあるよな、と闇の福音はツッコミを我慢した。


 2人が話していると、望遠鏡を貸してもらった闇人が「ほわー」と可愛い声を出した。しばらくして見終わると、望遠鏡をネコ太に渡した。ネコ太も「ほわー」と感嘆する。


「我もこれほしい。どうやって手に入れたの?」


「鍛冶おじさんに頼んだ。しかし、もしかしたら魔石の持ち帰りは制限がかかるかもしれない」


「どういうこと?」


「待った。その答え合わせは俺たちが見てからにしてくれ。ネタバレはダメだ」


 話を進め始めた闇人と竜胆を、髑髏丸が止めた。


「これ凄いわね。全然違う世界が見えるわ。子供たちの教育のためにも村に欲しいかも。あ、ロバートさん、はい、これね」


 そう言って観測を終えたネコ太が、ロバートに望遠鏡を渡した。


『お、おぉ……これがリンドウの見ていたものか……』


 飛行機の中で出会った竜胆は、この望遠鏡を使って熱心に空を見ていた。

 最初は、中学生が親から買ってもらった望遠鏡で楽しんでいるのだろう、くらいに思っていたのだが、実際にはとんでもないことをしていたのだ。


『これは確かにNASAがすっ飛んでくるな……』


 完全にNASA案件だった。

 実際に、検証スレッドでは早くもワイワイと議論が重ねられている。遠征スレッドの方はライトユーザー向けなので、『綺麗だねぇ』程度。


 ロバートが見終わり、髑髏丸が見てから闇の福音が観測を始める。


 夜空は多くの色で満ちており、その中で月や極々少数の星だけが煌めいて見えている。闇の福音はこの情報から何がわかるのかさっぱりわからなかった。

 しかし、相手は未知の領域である宇宙。きっと凄いことなんだろうなと賢い顔をしておいた。


 最後にコウゲンが見終わり、竜胆が言う。


「さて、用事は済んだから帰ろうと思うのだが、いいかな?」


 全員が頷き、車へと戻る。

 その道すがらに竜胆が話した。


「私の考えだが、おそらく宇宙空間には魔素あるいは魔素に関わる物質が大量に満ちている。まあここでは仮に魔素としておこうか」


「仮に魔素か。魔素イコール、ダークマターやダークエネルギーだと考えているのか?」


 髑髏丸が問うた。


「そこまではわからない。そもそも現代の科学ではダークマターやダークエネルギーについてよくわかっていないのだから、魔石レンズで見える物と同じ物なのか別物なのか判別するのは難しい。それこそ、宇宙に魔石レンズを用いた機材を持って行って、あれこれ調べなければわからないだろう」


「ふむ、それもそうか」


「話を戻すが、天の川方向は色が濃い。それ以外の夜空の濃さはまちまちだ。しかし、マゼラン銀河だけはやはり色濃く見えている。このことから、銀河は魔素を大量に蓄える性質があるのではないかと考察した」


「アンドロメダ銀河ってたしか近いんだよね?」


 ネコ太が問う。


「東京郊外でアンドロメダ銀河を見てみたけど、さすがにこの小さな望遠鏡で観測するのは無理だった。この望遠鏡についている魔石フィルターは、魔石レンズの余りで作ってもらったにすぎないんだ。これ以上は、魔石レンズに特化した観測機材を開発しなければわからないだろう。そのためにも大きな魔石からレンズを作る必要がある」


「ふーむ。宇宙に魔素があるのなら、こっちの世界で地を這う人々はなぜ魔法が使えないの?」


 闇人が中二病臭い言い回しで問うた。


「それは門が閉じているか開いているかの違いだろう。あっちの世界の人も特定の日に女神詣をしなければ魔法は使えない。つまり、こちらの人は賢者にでもならなければ、魔素を扱うための門が開くことはないはずだ」


 それを聞いた闇の福音はブルリとした。

 自分の中で力の門が開いているみたいな話は大好きだった。


 竜胆は続ける。


「地球とパトラシアでは大きく異なる点がある。それは女神の森や力のある場所の有無だ。ニャロクーン殿は、女神の森や力ある場所からは魔石レンズでの天体観測はできないと言っていた。その場所の魔素が濃すぎて空が見えないらしいんだ。私はまだ東京とオーストラリア、それから空からの光景しか見ていないが、地球上で空を観測できないほど魔素が濃い場所は発見できなかった。先ほど見た自然豊かなブルーマウンテンズの大森林ですらだよ」


「女神の森はあっちでは最も重要な土地みたいだしな。ふーむ、ということは、女神の森というのは魔素を発生させる性質があるのだろうか?」


「かもしれないし、宇宙に漂う魔素を誘引しているのかもしれない。なんにせよ、あの世界は地球よりも遥かに濃い魔素によって、多くの生物や物質が強靭に進化しているのは間違いない」


「我はスライムや砂岩小僧みたいな無機物系の魔物のいる理由がきっとそれだと思う」


 そんなふうに真剣にオカルトじみたことを話す一行の傍らで、闇の福音はこっそりとスレッドに冗談を書き込んだ。


【870、闇の福音:昔のオカルト調査マンガみたいじゃね?】


【871、ニーテスト:ちょっと俺もそう思ってる】


【872、名無し:奇遇だな。俺もそう思った】


【873、名無し:検証スレなんて草とか書き込んだらぶっ飛ばされそうな雰囲気だぞ】


【874、闇の福音:な、なんだってぇ!?】


【875、ニーテスト:真面目にやれバカタレ】


【876、ロバート:私なんて、難しい日本語で話しているから何もわからない】


【877、闇の福音:安心してくれ。俺は全部聞き取れるけど何もわからない】


 ロバートも別の問題でわからない勢として、スレッドにお邪魔した。お互いにわからない同士、ちょっぴりシンパシーを感じる。


 そんなことをしている闇の福音を、髑髏丸が抱える彼岸花がジーッと見つめていた。闇の福音はウッとした。


【880、闇の福音:なあなあ、彼岸花がたまに虫けらを見るみたいに俺のことを見つめているような気がするんだ】


【881、ニーテスト:あなた疲れているのよ】


【882、闇の福音:それもオカルトだけどさ、違う作品じゃね?】


 竜胆が続ける。


「さっき闇人に魔石を持ち帰るのは規制がかかるかもしれないと言ったけど、それがこの話に繋がる。地球にある魔素はあちらほど濃密ではないが、我々の魔力を食事の摂取で回復できる程度には存在している。魔石を用いることで魔道具が作れるわけだが、そのことから地球上で魔素を制御する鍵は魔石だと私は考えている」


「なるほど、勝手に持ち帰りをして、どこに流れたかわからない事態にするべきではないと言いたいわけだな?」


「うん。地球上や宇宙で魔素を制御してどのようなことができるようになるかはわからないが、地球人類の技術開発力は我々の対応力を上回る可能性がある。人類の発展のために素晴らしい技術を開発してくれるのならいいが、軍事利用などされたら目も当てられないだろう? だから、魔石は信用できる組織にだけ秘密裏に回すか、そもそも持ち帰らないようにした方が良い」


「この件は定例会議に挙げて、すでに持ち出されている魔石の管理をしっかりさせるべきか」


 竜胆の考えに、髑髏丸がそうまとめた。


 こうして、魔石レンズから始まったオーストラリア遠征は、宇宙の秘密の一端を垣間見て終わるのだった。


読んでくださりありがとうございます。


年末年始の予定ですが、31日に掲示板回1話投稿して、1日に1話投稿する予定です。これらは年末年始の特別編です。

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