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ミニャのオモチャ箱 ~ネコミミ少女交流記~  作者: 生咲日月
第3章

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3-11 新生ミニャちゃんハウス

本日もよろしくお願いします。


 月曜日。

 一週間が始まる活力の日。

 それは会社あるいは学校に行きたくねぇという書き込みが増える日。新米の賢者も増えたものだから、掲示板は一時、賢者たちの血反吐を吐いたような悲鳴が轟き続けていた。


 掲示板はそんな有様だが、拠点は朝ごはんをたくさん食べた子供たちの笑顔が満開咲き乱れ、活力漲る生命の園。

 こんな素敵な光景に触れては、ニートたちも『今日が仕事じゃなくて良かったぁ』と胸を撫でおろした。


 食事場所は完成した食堂がさっそく使われていた。

 天窓が開けられて自然光が入れられるが、それでも暗いので光属性がライトの魔法を使って照らす。


 食堂には石製の大きなローテーブルが備え付けられていた。これは賢者がお料理を運ぶために高足テーブルでは都合が悪いためである。

 しかし、みんな自分たちで作った家でご飯を食べるのが楽しい様子。


「ミニャお姉ちゃっ! ルミーね、朝の会が始まる前にね、あのね、トォッコに乗ぃたい!」


 朝ごはんの最中に、ルミーがそんなお願いをした。

 こんな提案をされては、さしもの勤労少女も抗えぬ。


「ネコ太さん。ルミーちゃん、トロッコに乗りたいって。ミニャもお仕事が始まる前に乗るのも良いかなって思うんだけど」


 ルミーが言ったからまあそれもいいかもね、みたいな言い方。お姉さんは慎み深いのである。


『ネコ太:いいよ。じゃあご飯を食べたら、ヘルメットを被って乗りに行こうね』


「んふぅ! ルミーちゃん、いいって!」


「わーい! トォッコ!」


 トロッコは大人気だった。


 昨晩のうちにトロッコは20mほど伸ばされ、直線だった道が石場に沿って北西に曲がるようになった。これでレールは50mになったので、乗り応えもアップだ。


 ちなみに、下にあるトロッコは30m地点までウインチで引き戻される仕組みになり、そこから上へは賢者たちが引っ張ることになった。


「にゃふぅ! 次はスノーちゃんとレネイアちゃんね!」


 トロッコを楽しんだミニャが笑顔でそう言うが、スノーはこれを断った。


「おいらたちはいいよ。な、レネイア」


「はい。マールたちを楽しませてくれてありがとうございます」


 できた子だった。

 仕事の前に遊んでいるわけで、始業が遅れると思っているのだろう。それは事実ではあるのだが、その分を賢者たちが頑張れば良いだけの話なので気にしなくても良いのだが。

 一方、ドワーフっ子のシルバラは大人な2人の発言に驚愕の顔をしつつ、乗るのを遠慮した。


「じゃあ、お昼休みに乗ろうね! スノーちゃんたちが一緒に乗ってくれたら、ルミーちゃんたちも楽しいもんね?」


「うん! お昼はスノーお姉ちゃっと一緒に乗る!」


 ミニャが聖属性をぶわりとした。

 まだ神聖耐性を持たない新米賢者たちは、足をガクガクさせてそのまま臣下の礼を取った。


 さて、そんなふうに遊んだあとは朝の会を行ない、お仕事開始。


 現在建設中の建物は、ミニャちゃんハウスである。


 王たるミニャちゃんハウスは大きい。

 しかし、基本的にやることは他の家と変わらない。

 柱を立てて屋根の骨組みを作って、草を乗せてズドン。


 初めて家を作った場所は川の石場と森に続く斜面の境界だった。その時はまだ100人ちょっとしか賢者はおらず、使っていたのも土人形ばかり。

 今では多くの賢者がフィギュアタイプを使い、フィギュアを使えなくても最低でも石人形以上に宿れる。人数も今日中に500人に到達する見通しだ。

 たとえ小さな体でも、数百人がわらわらと作業をすれば、どんどん家が形になっていく。


 昨日の日曜日に骨組みまで完成したので、残るは屋根を草や土で覆う作業と、室内を石で覆う作業である。


「はーい、次はこっちやりまーす!」


 ミニャが呼びかければ、賢者たちはわーいと走る。

 そこに新米も先輩も関係なく、老いも若きもまた関係ない。老いと若きは関係してもらいたいところだが、こんな楽しいことをしていては心もカブトムシを取っていた頃のように若返るというもの。本体の顔はわからないので、社会的な見栄も揺るがすことはない。


「ぴゃー!」


 時には悲鳴が上がることもある。


「むむむっ、どした!」


 ミニャちゃん工事監督がすっとんで行く。

 どうやらエルフ妹のマールが転んだようである。


「こ、転んじゃった……で、でも大丈夫……っ!」


 マールがエルフ耳をへにょんとして目に涙をいっぱいに溜めながら、自分の力で起き上がった。お膝がちょっとだけ擦りむいて、傷口に土がついて血が薄っすら滲んでいる。

 自力で立ち上がるその姿に、賢者たちは妙な感動を覚えた。これが親になるということなのか。きっと違う。


「ミニャさん、大丈夫ですよ。でも、お水で洗わせてください」


 姉のレネイアが遠慮してかそう言うが、しかしてミニャには秘策あり。


「ネコ太さん、マールちゃんが転んじゃったって! 治してあげてほしいな」


『ネコ太:もちろん! でもちょっと待ってね。今日はあの子が治してくれるって』


 ネコ太は超優良なポジションについているので、他の子にも花を持たせてあげることがしばしばあった。


 ネコ太が指さす先には、ミニャの下へ走ってくる賢者が2人。

 しかし、その途中で片方の賢者がぽてぇっと転んだ。


 ミニャが慌ててその賢者を助けた。


「賢者様、大丈夫ぅ?」


『リラン:えへへ、転んじゃいました』


 リランはネコ太と同様に近衛隊所属の回復属性だ。

 少しボヤッとした子である。


「リランさん、マールちゃんが転んじゃったんだって。治してあげてほしいな」


『リラン:任せてください!』


 リランは最初の300人の賢者だったが、今では回復属性も他に少し増えていた。

 そんな新米賢者に回復属性がどんな感じか教えながら、リランはマールの傷を水で洗い流してもらうとあっという間に治療した。


「賢者様、ありがとうございましゅ……っ」


「ありがとうございます、賢者様」


『リラン:またケガしちゃったら言ってねぇ!』


 お耳をへにょんとしながらお礼を言うマールと妹を治してもらって感謝するレネイアに、リランは手を振って応えた。


「リランさん、ありがとう!」


 ミニャからもお礼を貰って、リランたちはその場からちょっと離れた。


『リラン:えっとぉ。私たちもあまり回復属性を使う機会がなかったから気づかなかったんだけど、回復魔法は短期的に幻痛みたいなものが残ります』


『ケアリア:幻痛って体の一部を失った人が幻の痛みを感じるヤツですか?』


『リラン:そうそう、厳密にはちょっと違うんだけどね。私たちがケガをした時はじっくりと治るでしょ。だから、痛さも段階的になくなっていくじゃない? でも回復魔法は瞬間的に治すから、段階的に痛みが和らぐ過程がなくなるの。一気に傷がなくなるから、そこに痛みの余韻が5分くらい残るんだ』


『ケアリア:あ、なるほど、想像できます』


 そうやって授業を受けつつ、新米賢者は先輩賢者に追い付こうと頑張っている様子。




 小さなハプニングもありつつ、ミニャちゃんハウスはお昼前には完成した。

 おウチは先触れの人と会ってから完成する見積もりだったが、午前中に終わって悪いことはない。


 さっそく、ミニャは恒例の内見へいざ突撃。

 ミニャが適当な賢者を抱っこして中に入るものだから、ルミーたち年少組もそれを真似して近くのお人形を捕獲する。賢者はそこら中にいるので、セミ取りよりも遥かに簡単。


 新生ミニャちゃんハウスは、これまで同様に半地下タイプの竪穴式住居だ。

 しかし、今回は居室が2つに大広間が1つの大きなおウチであった。居室2つが隣同士になっており、居室2つ分と同じ広さの大広間がくっついており、全体で見ると正方形に近い間取りの家になっている。


「これモグちゃん用だ!」


「モモグゥ!」


 しっかりと雨避けがされた階段には、モグが上り下りしやすいように坂を設置。


 短い階段を降りると、木の板で作られたドアが。材料はクーザーの船から徴収した板である。

 前回の家と比べるととても立派な入口だが、ミニャたちはそれに感動するよりもそのドアの横に取り付けられた物に興味津々だった。


「ちっちゃいドア!」


「ミニャちゃん、これきっと賢者様とモグちゃん用だよ!」


「そうかも!」


 マールの言葉に、ミニャはワクワクしながらモグをドアの前に置いた。


「モグ? モグゥ……モグブシン!」


 なにを期待されているのかわからないモグは、謎の呪文を唱えると、コテンと後ろにひっくり返って手足をパタパタさせた。

 その可愛らしい様子に子供たちはキャッキャ。賢者たちもキャッキャ。今日も平和である。


 誰かの心を読み取ったモグは、小さなドアの開け方を学習したようで、爪で引き戸を横にスライドさせた。


「「「わぁ!」」」


「モモグゥ!」


 子供たちの歓声に、モグはビシッと手を上げてポージング。


 それに満足したら、今度はミニャが木のドアを開けた。

 すると、すぐに玄関。


『ネコ太:ミニャちゃん、ここで靴を脱ぐんだよ』


「靴を脱ぐの? なんでぇ?」


『ネコ太:靴の裏には色々な汚い物がついてるでしょ? それをおウチの中に持ち込まないようにするの』


 ミニャはぽわぽわーんと想像すると、クワッとした。


「そうかも!」


 納得!


 靴を脱ぐか脱がないかは、スレッドで多く議論されたことだった。

 この地方は稲作地域だが、日本とは違って家の中でも靴を履いて過ごしていた。そういう文化に合わせた方がいいとか、有事に備えて靴を履いておくべきではないかという意見もあったのだ。

 しかし、やはり日本人で構成された組織である。靴を履かない利点もよく知っているので、外履きと内履きをわけることにした。さすがに石張りの床なので、素足はきつい。


 もちろんこれは賢者たちも同じだ。

 小さな足だが何十、何百と家の中を行き来すれば土埃を運んでしまう。なので、賢者たちは足を水で洗ってからの入場となる。


「わぁ、ミニャのネコちゃんだ!」


「これパインの!? パインのはワンちゃん!」


「お姉ちゃ! ルミーもワンちゃん!」


「私のはネコちゃんだぁ! ミニャちゃんと一緒!」


「僕のはイヌー!」


「俺のもイヌだ! かっけー!」


 ミニャや子供たちが靴を脱ぐのを習慣づけるように、賢者たちは工夫をした。

 コルンの布、コルンの薄皮、コルンの繊維を組み合わせてデフォルメした猫か犬の形のスリッパを作ったのだ。スノー家はイヌミミキッズがいるのでイヌにして、他はネコにした。


 子供たちはスリッパなる謎の履物を大層喜び、足踏みして鳴るパタパタという音に大笑い。

 一部の賢者はこの賑やかな笑い声の中に自分が身を置いていることに、夢を見ているような気持ちになった。だから、自分も足踏みをして真似をしてみたり。そこに虚しさは……ない!


 玄関を上がると、すぐに大広間に入る。

 7m×3mとかなり広い部屋で、リビングのつもりである。


「わぁ、広ーい!」


「ふわぁ……」


 石が張られた室内を見回すミニャと子供たち。

 それにつられて賢者たちもその広々とした空間を見回し、見上げる。


 子供たちにとっても広い部屋なので、賢者からすればちょっとした運動施設のように広く見えた。今回初めて家を作った賢者たちに、恒例の打ち震えタイムが始まった。こ、これを俺たちが……!


『くのいち:ミニャちゃん、あそこの棒を見て』


 近衛隊が指さす先には壁についたレバーハンドルが。

 ミニャはててぇと近寄ってまじまじと観察した。


「これ? これなぁに?」


『くのいち:その棒をこうやってクイッて下げてみて』


「わかった! むむっ、なにか変な感触!」


 レバーを下げようとするミニャの手に、なにやらおかしな感触が。それは賢者たちがレバーに仕込んだ機構が動く感触だった。


 レバーを下ろすと、ミニャからずっと離れた天井の一部がパカッと開いて、室内に外の光が入った。

 ミニャと子供たちは突然開いた天井を見上げ、レバーを見つめ、また天井を見上げ……ミニャは恐る恐るレバーを戻してみた。


 すると、天井がパタンと閉じた。

 もう一度レバーを下げると、またパカッと開く。

 ミニャはキュピンとした。


「賢者様、これ下げるとあそこが開くよ!」


 ミニャは大発見を賢者たちに教えてあげた。


『くのいち:物を作るのが得意な賢者さんが作ってくれたんだよ』


「しゅっごー!」


『くのいち:他にもあるから探してみてね』


「みんな、他にもあるんだって!」


 ミニャが子供たちに言うと、すぐにパインが尻尾をパタパタさせて発見した。


「ここにある!」


「ホントだ! じゃあパインちゃん、やってみて!」


「いいの!? むふぅ!」


 ミニャに言われてパインはワクワクしながらレバーを下ろした。

 すると、また天井の一部がパカッと開く。パインは残像が出るほど尻尾を振った。


「ルミーも! ルミーもやぃたい!」


「あたしもやりたいですぅ!」


 4歳児のルミーはともかく、年長組のシルバラもレバーに殺到した。

 窓開け機構は大好評で、作った賢者たちは胸を張った。


 さて、大広間からは2つのお部屋に続く廊下がある。

 廊下といっても短く、1mだ。しかし、大広間と居室を隔てるこの1mの壁が重要だった。ここに大きな家の屋根を支えるための柱が複数本埋まっているのだ。

 これまでの家作りにはコルンの木が多用されたが、新生ミニャちゃんハウスの大黒柱には広葉樹の太い木が使用された。それが大広間と2つの居室を隔てる壁の中心にデンッと立ち、屋根を支える要となっている。


 ミニャたちは2つのお部屋の片方を見に行った。

 そこにはまだ何もない。


「ふぉおお……くのいちさん、ここは何のお部屋?」


『くのいち:ミニャちゃんが決めて良いんだよ』


「えーっ! じゃあ……お風呂!」


 ミニャはシュバッと体を捩って謎のポーズでエネルギーを発散させつつ、この場をお風呂と決めた。しかし、ちょっと待ってほしい。


『くのいち:ミニャちゃん、お風呂は食堂みたいに別の場所に作るんだよ。今回のお風呂は前のよりも大きなものになるんだ』


「にゃんですと! おっきいお風呂!」


 ミニャはピョンとした。


『ネコ太:別のところに作れば、みんなも遠慮せずに入れるでしょ?』


「そうかも!」


 ミニャはふむふむと頷いた。


「じゃあねー……んー、おトイレ?」


『ネコ太:おトイレも違うなぁ。おトイレも今使っているのよりも凄いのを作るから、まだ待ってね』


「えー? じゃあこのお部屋は何に使うの?」


『スモーカー:例えば、ミニャちゃんが寝るお部屋とかに使ったらどうかな?』


「ミニャが寝るお部屋?」


 近衛隊から助け船が出されたが、ミニャはコテンと首を傾げる。


 その反応に、賢者たちはアレッと思った。

 ミニャはお姉さんにこだわりがあるようなので、自分の部屋を貰えばお姉さんレベルがアップして喜びそうなものだが、別にそうでもなかった。


 これにスレッドではこんな予想がされた。


【454、名無し:周りに自分だけの部屋を持っているお姉さんがいなかったんじゃないか? 家族共用とか姉妹共用みたいな感じで】


【455、名無し:これはなかなか手ごわいな】


【456、名無し:いや、逆に考えれば、いつまでも賢者さんと一緒に寝たい子になるのでは?】


【457、名無し:そうなったとしてもミニャちゃんの寝所は男子禁制だよ】


【458、名無し:( ;∀;)】


 賢者たちが子供時代に欲しかった自分の部屋だが、それはそういう文化的な下地ありきのことだと今さら気づくのだった。


「あっちの大きなお部屋で賢者様と一緒に寝るんじゃないの?」


『ネコ太:あっちは寝るまでの間にお喋りしたり、お勉強したり、お友達が来たら遊ぶためにあるお部屋かな?』


「そうなんだ。んー……ハッ!」


 腕組みをして思考していたミニャは、ハッとした。


「村長さんのおウチにもお部屋がいっぱいあった!」


『ネコ太:そうそう、そんな感じ。みんなのおウチができるまでは、あの部屋に泊まってもらうから、それまではみんなのお部屋でもあるね』


「ふんふん。ミニャ、なんとなくわかった」


 ミニャは「んっ」と理解顔。


『くのいち:大きなおウチにもそのうちに慣れるよ。そうしたら、お部屋の使い方を考えようね?』


「はーい!」


 そんなふうに賢者たちとやり取りするミニャの周りを、パインとルミーがうろちょろした。


「ミニャお姉ちゃん、パインたち今日からこのおウチで寝るの?」


「うん。みんなのおウチができるまで、ここで寝るんだって」


「わーいっ!」


 はしゃぐイヌミミ姉妹。

 今まで寝ていた仮の寝所は突貫で作ったので大したものではなかったが、ミニャの家は天井もしっかりとしていて、見た目は完全に家だ。そこらへんが尻尾パタパタポイントらしい。


 こうして新生ミニャちゃんハウスが完成し、午後からは次なるおウチの建設に入るのだった。

 そして、ミニャは領主からの先触れと会うために準備を始めた。


読んでくださりありがとうございます。


ブクマ、評価、感想大変励みになっています。

誤字報告も助かっています、ありがとうございます。

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[気になる点] 双子の存在感が薄いような・・・ ルミーちゃんのキャラが強すぎなのかw ケモミミ幼女最強伝説
[良い点] 血反吐で染まる賢者の掲示板(月曜日)w [気になる点] 陛下の威光に耐えられぬ賢者たちよ…orz チャット並みの爆速な某ゲーム掲示板で、OTZやorzを知らない世代が出てきたんよ…めっさ…
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