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前編

 ユリアナと私は生まれた時から二人で一人だった。

 

 公爵家に生まれた私たちは、共にプラチナブロンドのふわふわの巻き毛に薄いサファイア色の瞳。慣れない使用人は区別もつかないほどそっくりな双子だった。幼い頃から多くの人に傅かれ、何不自由なく生きてきた。


「お嬢様、本日のお召し物はどちらになさいますか」

「異国より取り寄せた菓子が届きました。お好きなものをお召し上がりください」

「ほら。街で評判の人形を買い求めたよ。二人に一つずつ。お揃いだよ」


 私たちは、いつも同じものを与えられることが多かったし、選んで良い時もいつも同じものを選んだ。

 私たちは、いつも一緒だったし、私はそれで幸せだった。

 


 六歳になった年、双子の姉ユリアナと一緒に、王城に上がることになった。「お世話係」という名の王子の遊び相手だった。


 もともと、先代の王の妹が降嫁した公爵家の生まれの私たちは、時の王子殿下とは又従姉妹。二つ年下の王子は生まれた時から見知った仲だった。


 だから、遊び相手に選ばれたのも納得で、なんの疑問もなく登城した。


 王城には、同じく「お世話係」として侯爵家と伯爵家の兄弟が集められていた。

 当時十二歳だった侯爵家の長女と伯爵家の長男、私たちと同じ六歳だった侯爵家の次男と伯爵家の次男、そして王子と同じ四歳だった侯爵家の次女。


 侯爵家の兄弟は茶色の髪に同じ色の瞳。ストレートの長い髪を背中まで伸ばしている長女のヘレナ様は優しいお姉様で、可愛らしい癖っ毛の末っ子カティは、私たちとすぐに仲良くなった。真ん中のアルヴィはがっちりとした大柄で私たちと同い年には見えなかったけれど、話してみると無邪気で明るい少年だった。


 対して伯爵家の兄弟は黒髪に薄い茶色の瞳。長男のヨアキム様は流石に背が高かったけれど、二人ともアルヴィに比べれば細身で、次男のエルモは私たちと同じくらいの背丈だった。

 

 初めての顔合わせの時、侯爵家の姉妹が殿下との初対面で迷子になった話を、双子の姉ユリアナは目を輝かせて聞いていた。

 

「王城内を迷子を探して歩き回るなんてすごいじゃない。私も今度二人が迷子になったら、一緒に探したいわ!」


 そういうユリアナに、私も笑った。でもふと疑問に思った。そんな、侯爵令嬢が迷子になるなんてことはもう二度とないんじゃないかな。内緒だけれど。


 そんな私の予想は見事に外れ、侯爵家の長女であるヘレナ様は、その後も度々迷子になった。


「また、ヘレナが帰ってこない!」


 そう言って、慌てて探しに行くヴィルヘルム王子と男性陣について、私たちと侯爵家の次女カティも一緒に探す。とは言っても、私たちはあまり遠くまで行くことは許されていないから、いつもヴィルヘルム殿下や伯爵家の長男ヨアキムが探し出してくるのを見ているばかりだった。ユリアナやカティは、自分達が見つけられなかったことを悔しがったけれど、私は見つけてもらえたヘレナ様を見て、ほっとする気持ちが強かった。


 ヴィルヘルム殿下は、私から見ても八つ年上のヘレナ様に夢中で、ちょっと男の子同士で遊んだ後は、ヘレナ、ヘレナと言って、一生懸命ヘレナ様の後をついて回っていた。それに焼きもちを焼くカティと喧嘩にならないように側についていくヨアキム様を除くと、いつも同い年四人組が残された。


 侯爵家の次男アルヴィは活発な性格で、いつも伯爵家の次男エルモを相手に騎士ごっこをして遊ぶ。そうすると私たち双子は二人で過ごすことになり、家にいる時とあまり変わらない。それはそれで楽しいのだけれど、私は皆が揃ってお茶を飲む時間が好きだった。色々な話が聞けるから。

 

 そんなある日、いつものように騎士ごっこをしていたはずの伯爵家のエルモが、ボードゲームというものを持ってきた。例によって、四人しか残っておらず、皆が揃うお茶の時間まではまだ間がある。


「兄さんに貸してもらったんだ。これなら、実際に体を動かすわけじゃないから二人もできるでしょ」

「なんだそれ。面白そうだな」

「そうね。面白そう」


 興味を示したアルヴィとユリアナ。私もユリアナの言葉に同意するように頷いた。


「やってみない?」

「やるやる」

「やるわ」


 やる気を見せる二人に、私も合わせて頷いた。けれど、エルモは、ふと私を見た。


「ヨハンナは? やりたい?」

「え?」


 私は戸惑った。


 私たちは双子だけれど、性格はだいぶ違う。活発で明るい性格で物おじしないユリアナ。対して私は、決して積極的な性格ではない。だけど、私たちは双子。みんな二人で一人と思っている。だから、いつも私はユリアナが話すことに笑って頷いていればよかった。


「――私?」


 今度のゲームも、ユリアナが楽しそうだと言った。やると言った。だから私もやるんだなと思った。


「そう。アルヴィとユリアナはやりたそうだけど、ヨハンナはどうする?」

「えっと……、えっと。……わからないわ」


 そう。正直、私は初めて見るボードゲームに戸惑っていた。騎士が敵と戦いながら、領土を広げていくゲームで、私に理解できるかどうかわからなかった。だけど、いつもゲームをするときは、ユリアナと一緒だったから、ユリアナが楽しめるなら、私もそれでいいと思っていた。

 どうしよう。なんて答えればいいのかわからない。


 そう思って、俯いてしまった私。きちんと自分の意見も言えない自分が恥ずかしかったけれど、みんなの反応は意外なものだった。

 

「そうだよな。男の子向けのゲームだもんな」

「そういえば、そうね」


 アルヴィとユリアナの声に私は顔を上げた。


「じゃあさ、チームにしよう。アルヴィとユリアナがチームで、僕とヨハンナがチームね」

「いいわね。そうしましょう」

「よし! 負けないぞ」

「それならヨハンナもできる?」

「え、ええ」


 あれよあれよという間に、ふたチームに分かれた私たち。


 いつもの騎士ごっこではアルヴィに押され気味なエルモだけれど、ゲームには強かった。私にわからないことは丁寧に説明してくれて、何より、このコマとこのコマ、どちらを進めてもいいんだけど、ヨハンナはどちらがいい? と私が決めても構わないことは、私に決めさせてくれた。


 私は、いつもユリアナについていくばかりで、これまで自分で決めたことがほとんどなかったから、最初は戸惑ったけれど、とても新鮮な気持ちだった。そしてとても楽しかった。ユリアナと違うチームでゲームをしたのは初めてだった。


 結局ゲームは、私たちが勝った。ほとんど、エルモのおかげだけれど。


「じゃあ、僕たちが勝ったから、好きなお菓子を最初に取る権利は僕たちね」

「えーなんだよー。仕方ないな」

「まあいいわ。負けたんだもの。そのくらい譲るわよ」


 その後、みんなが戻ってくる前に先にお茶にすることとなり、私たちは「先にお菓子を選ぶ権利」を手に入れた。

「ほら、ヨハンナ。先に選んでいいよ」

「う、うん」


 目の前にはたくさんのお菓子。選びきれなくて侍女を見上げるけれど、殿下方が戻られたら、また新しいものを出しますので遠慮なさらずなんて言われてしまう。


「――じゃあ、これ」


 私が選んだのは、シンプルなクッキーだった。いつもはユリアナが選んだものを私も食べる。ユリアナは可愛いものが好きなので、お菓子も色とりどりの可愛らしいものを選ぶ。それもとても美味しいから、一緒に食べられて嬉しいのだけれど、食べたことのない、きつね色の素朴なクッキーを食べてみたいとふと思ったのだ。


「よし。じゃあ僕はこれ」


 エルモは、チョコレート色のシンプルなスポンジのお菓子を選んだ。


「どうしようかな。じゃあ私もヨハンナと同じのにしよう」

「え?」

「え? 一緒は嫌?」

「ううん。ユリアナは可愛らしいお菓子が好きなんだと思ってた」

「うん。好きよ。でもヨハンナが選んだのも美味しそうなんだもの」

「そっか」


 私たちは顔を見合わせてうふふと笑い合った。


 その日も結局、私とユリアナは同じものを食べたけれど、だけど私の気持ちは全く違った。


 その日、私は初めてユリアナと「二人で一人」ではなかった。

 


 

 歳をとるにつれ私とユリアナを見る周りの目は、「二人で一人」ではなくなってきていた。ユリアナはますます活発な性格になって、男性とでも堂々と議論を交わしたり、戦略が複雑なゲームを好んだ。

 対して私は本を読んだり刺繍をしたり静かに過ごすことが多かった。

 アルヴィとエルモも小さい頃は騎士ごっこばかりをやっていたけれど、圧倒的な運動神経を誇るアルヴィに対してエルモはどちらかと言うと知略を駆使するタイプで、騎士ごっこに飽きると、本を読む私の横で一緒に自分も本を開いたりした。


「ヨハンナ、また新しい刺繍を刺すの?」


 私の手元には刺繍の図案集。エルモは難しそうな戦略術の本を読んでいるようだ。


「ええ。もうすぐカティのお誕生日じゃない?」

 

 二つ年下のお世話係仲間であるカティには、誕生日の贈り物としてハンカチに刺繍を刺して贈るつもりだ。カティはエルモの兄ヨアキム様が大好きで、ヨアキム様もそんなカティを溺愛している。だから――。


「ヨアキム様と対になるようにしようと思っているの」


 先日ヨアキム様のお誕生日には青い鳥のモチーフのハンカチを贈らせていただいた。カティは同じモチーフの赤い鳥をもう少し可愛らしい装飾で刺そうと思っている。


「そうか。それは喜ぶね。主に兄さんが」


 私たちは顔を見合わせて笑った。

 ふと、エルモがつぶやく。


「同じモチーフなら、わざわざ図案を見なくていいんじゃない?」


 痛いところを突かれた。内緒にしようとしていたわけではないけれど、うまくごまかしたつもりだったのに。

 

「……これは、その次の刺繍で使う図案を探しているの」

「それって……」


 そうつぶやくエルモに目を合わせて、小さく頷く。

 カティの次に誕生日がやってくるのはエルモだ。私は、エルモの誕生日に包みボタンを贈ろうと思っている。カフスボタンにできるように仕上げるつもりだ。

 そう言うと、エルモは嬉しそうに笑った。

 

「騎士様になったらあんまり使えないかもしれないけれど」

「いや。正式に伯爵家として出ないといけない夜会なんかも多いし、大切に使うよ」


 そう言って、エルモは図案を覗き込む。私たちは、しばらくこの図案がいいかしら。こっちもかっこいいけどね。などと取り留めなく話して過ごした。

 私は、エルモとこうやって過ごす時間が大好きだった。エルモもきっと同じ気持ちなんだろうと漠然と思っていた。私たちは、目が合うとなんとなくお互いの思っていることがわかる。なんとなく同じことを考えていることもある。双子だけれど、性格の違うユリアナと過ごす時とは、また違った感覚だった。


「――エルモはいつも難しそうな本を読んでいるわね」


 だけど、エルモは私より、ずっと遠くを見ていると感じることもある。今も、エルモは遠くに視線を送りながら、言葉を選ぶように口を開いた。


「――うん。僕は、アルヴィや殿下みたいに特別、剣の腕がいいわけでもないし、兄さんみたいに、頭脳だけで文官としてのし上がっていくタイプでもないしね。まあ、兄さんよりは運動神経はあると思っているからアルヴィと殿下に食らいついて行って、騎士を目指すけど、剣の腕じゃないところでも勝負できた方がいいなと思ってる」

「――そう」


 すごいな。そういう風に将来のことをしっかり考えているエルモはひどく大人に見えた。次に刺す刺繍の図案が一番の悩みなんて、自分がひどく子どもになった気分だった。

 そんな私の気持ちが伝わったのかもしれない。


 エルモは、そうは言ってもまだまだ時間はあるからね。と笑った。

 もうすぐ、十二歳になる春の終わり。私たちが大人になるには、まだ時間があった。


 

 大きくなるにつれ、私たち姉妹がヴィルヘルム殿下の妃候補筆頭と目されていることを知った。


「大人って案外バカなのね。殿下のお妃様はヘレナ様に決まってるじゃない」

「まあそうなんだけど、ヘレナ様は殿下より八つも年上だし、侯爵家と公爵家じゃ家格的にも二人の方が釣り合ってるように見えるんだろう」


 憤るユリアナに、エルモは、まあ僕達がわかっていればいいことじゃないと言って笑った。私たちは、十四歳になっていた。


「ヨアキムさんが側近として上手くやってくれるだろうけど、姉様はなあ。方向感覚にも鈍ければ、こういう方面にも鈍いからなあ」


 ソファに身を投げ出して、アルヴィがぼやく。ヨアキム様は十八になった年から、側近として正式に王城に上がっている。

 しかし、問題はそこだ。ヘレナ様本人も私たち双子がお妃候補だと思っている節がある。自分が殿下のターゲットだなんてこれっぽっちも思っていないようなのだ。

 

「ヨハンナは? お茶会なんかでなんか言われたりしないの?」


 静かな声でそう聞くエルモの目が思いの外真剣で、声が喉に詰まってしまった。

 

「……私? いえ、特には」

「そう?」

「大丈夫よ。お茶会では私といつも一緒だから。二人いるところに絡んで来る命知らずな令嬢なんていないわよ」


 なぜか自慢げに言うユリアナにみんな笑ってしまう。


「自慢するところじゃないだろ」

「でも本当に大丈夫よ。特に反感を買っていそうな様子もないわ」


 私が言うとエルモは安心したように頷いた。けれど、ふっと表情を引き締めた。


「でも、社交界デビューしたらそうもいかないだろ。危ない目に合わないように気をつけて」

「え、ええ」


 そう頷いたけれど、実際に王家と繋がりのある私たちに表立って嫌がらせができる人間は多くない。

 ヘレナ様が殿下の本命だということは、殿下があんなに態度で示しているのに、大人たちは本気にしていないが、それはかえって好都合だと思う。

 正直、中堅侯爵家に過ぎないヘレナ様は後ろ盾が弱いのだ。ヘレナ様が矢面に立ったら、何が起きるかわからない。


 それはユリアナも同じ考えで、私たちは、殿下の婚約者候補筆頭として扱われても、はっきり否定することなく、曖昧な反応を繰り返した。それは功を奏して、やはり私たちが殿下の婚約者候補なんだという噂がなくなることはなかった。


 このまま、私たちは笑ってやり過ごしていれば、殿下やヨアキム様がなんとかしてくれるはず。


 私はそう思っていた。

 その後すぐ、ヨアキム様に続いてヘレナ様も侍女として、殿下のそばに正式に仕えることになった。殿下はその時にまだ十二歳。お妃様として迎えるにはまだ早いから、いい頃合いまではということだろう。

 カティは殿下に姉様を取られたと怒っていたけれど。

 


 事態が動いたのは、私たちが、十九歳になった年だった。

 

 ユリアナが婚約すると言い出した。


 積極的な性格のユリアナらしく、皆で遊びに行った時に出会った三歳年上の男性といつの間にか恋仲になった。ヘレナ様の弟でアルヴィとカティの兄、侯爵家の長男トラビス様だ。殿下と年齢が合わないからか、彼だけは兄弟の中でお世話係にならず、王都の大学で学んだ後は、研究を続けながら、将来的には侯爵家を継ぐのだという。


 私たちも、既に成人していて、こういう日は、遠からず来ることはわかっていた。

 だけど、生まれた時から一緒だったユリアナが結婚するというのは、私にとっては思いのほか衝撃で、笑顔でお祝いを言えたものの、その後は気分が沈みがちの日が多くなった。まるで私がマリッジブルーのようだ。


「最近あまり食べていないんだって?」

「エルモ」


 私たちは、まだお世話係として登城を続けていた。これまでより頻度は下がったけれど。エルモは、最近正式に騎士として、王城に勤め始めた。今は殿下の側についている。側近として頭角を表しているヨアキム様の弟で、穏やかな性格でも剣の腕は確かなので、新人ながら信頼を得ているようだ。


 なので、最近は登城しても会えないことが多かったのだけれど、今日は非番のようで、騎士服でなく普段着で、私の目の前の席に着いた。


「ユリアナが心配して、僕のところまで来たよ」

「まあ。ごめんなさい」


 エルモに、じっと見つめられる。小さい時から、口数の少ない私の様子をエルモはよく見てくれていた。でも、今日は少し――。


「エルモ、怒ってる?」

 

 私がそう聞くと、エルモは一瞬虚を突かれたような顔をしたが、ふうとため息をつくと表情を緩めた。


「ごめん。そう見えた?」

「――違うならいいんだけど、なにかあった?」


 エルモは、珍しく口籠った。なんだか少しやせたように見える。


「エルモ?」


 重ねて声をかけると、エルモは重い口を開いた。私の方は見ない。珍しいことだった。

 

「いや、なんでヨハンナの元気がないのかなと思って。――もしかして、ユリアナと同じ人が好きだったんじゃないの?」

「え?」


 思ってもみない指摘に私は絶句した。

 エルモは、相変わらず私とは目を合わせず、地面を見ている。

 手が震える。目の前のエルモが見知らぬ人のように見えた。目が合えば、何を思っているかわかるはずのエルモ。今は、何を思っているのか全くわからない。

 なんだかショックだった。私、そんなふうに見えていた? なんでショックなのかわからないまま私は呟いていた。


「――嫌い」

「え?」

「トラビス様なんて嫌いよ」


 エルモが驚いたように顔を上げて私を見た。そして、さらに目を見開いた。

 その瞳に映った私が涙を浮かべているのに気づいて、私は踵を返した。


「ヨハンナ!」


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