ダークネス•ヒューマンエラー
人間と山羊が卓上で球を指で弾いて玉転がしをしていた。
山羊「お前の球は、いつも重心がいつも同じだな、人間よ」
人間「仕方ないじゃないか!ネタが思いつかんのや」
山羊「ほほう、なら、私には永遠には敵わないな!愚かな人間よ」
人間「そうか?私には切り札があるのさ!」
人間は胸を張って山羊を追い詰めた。
人間「私にはもう一人の闇の私がいるのだ!お前より強いぞ!覚悟しろ!」
山羊「ほう?ならば、いますぐ出してみろ?」
人間「闇の私は今、夜勤だからな!もう少し待ちなはれ!」
と言って玉転がしは夜まで続いた。
山羊「まだか?眠いぞ!」
人間「寝たらお前の負けじゃ!寝不足は体に悪いぞ!」
と人間は山羊に話すと、更なる言動的な追撃をした。
人間「羊は一匹、羊は二匹、羊は三匹...。」
山羊「やめるんだ!その仲間殺しの呪文を」
人間は99まで数えた。
そして、100匹目と言う時に人間は山羊の前に立ちはだかり巨大なハサミで毛を刈り尽くした。
山羊「おれは羊やない!ヤギや!全裸はあかん。全裸はあんのや。」
その言動に人間は笑いながら話した。
「属性が近うだけ!属性が違うだけ!」
そして、全裸で恥ずかしがってる山羊が人間に話した。
「まだ、夜勤なのか?」
人間「え!今が闇の私ですが何か?笑」