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万引きGメンVSババア

作者: ヒロモト

私は万引きGメン。今日はOFFなのだが普段の癖でついついただ買い物に来てるだけなのに目付きが鋭くなってしまう。


「あっ!?」


あのババア!やりやがった。


「お母さん。ちょっといいですか?」


「な……何ですか?」


私は老婆の腕をつかんだ。逃がしてたまるか!


「Gメンです。何で止められたか分かりますよね?お店に戻りましょう」


店長に事情を話して事務所に向かった。


「……出来心だったんです。初めてなんです。許して」


あー。出た出た。いつも聞く言い訳。あれだけ手慣れてて初めてなんですはないだろう。あれはプロの手口だった。


「旦那にだけは連絡しないで!」


「じゃあとりあえず商品を出して!」


「……」


私は商品を取り上げた。子供も孫もいるだろうに恥ずかしくないのか!?

ガッツリ脅して二度と悪さできないようにしてやる!


「……すいませんでした」


「二度とするなよ!」


今日だけは見逃してやる。あれだけ怒れば二度とやらないだろう。eースポーツカフェでコンバーターなんて使いやがって!


※コンバーターは「コントローラーをマウス/キーボードに入力変換する機器」であり要するに『チート』だ!。


……激増する高齢者の犯罪。コンバーターはゲームアカウントをBANされる悪質な行為だ。

APE⚪でコンバーターを見つけたら通報だ!


私の名前は万匹爺面。96才プロゲーマー志望だ。








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