表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/11

11 神様恐怖症

この世界には、電話のようなことができる魔石があるようで、リナがクエストに書いてあった魔石に連絡を入れるとすぐに馬車が来た。


「こんなすごい馬車のっていいのかな?」


「さあ...」


小声で俺とリナが話す。


「王都ってけっこう遠いよね?」


「そうなのか?」


「うん、知らないの?大体が山に囲まれてて、あとはモンスターでまくりの森にも囲まれてるね。唯一安全な道はめっちゃ遠回りになる...」


「え、マジ?馬車来るのはやくね?」


大体だが馬車は20分くらいで来た気がする。


「あー、噂なんだけど姫様がなんか伝説のテレポート魔法使えるらしいよ」


伝説のテレポート魔法をこんな始まりの村のしょぼい冒険者につかっていいのかよ...


「....ていうか、そんなに強い姫様いるんだったら俺らいらなくね?!?!」


「確かにほんとだ!」


「2人とも!早く馬車のりましょうよ!」


話していた俺たちにイリスが話しかける。


「ん....?ああ!うん!」


話しかけられてリナが驚いた。


「先輩はどこ座るの?」


「うーん、どこにしようか....と言ってもそこまで席があるわけではないけどね!」


「そうですね!」


今のうちに一番いい席に座るか。


「おーい!早く来いよー。いつまで待たせるんだー?」


「!?ひどい...!さっきは私のほうが待ってたのにぃ~」


そう言ってしぶしぶ馬車に乗りに来る。


「お!私たちが乗りたい席をのこしてくれてる!意外とレント君、優しいねぇー」


「....え?ありがとう...?」


言えない.....

一番いい席に座ったなんて絶対に言えない....


「私、レント君のそういうところ昔から好き....」


言えない、まじ言えない....


「....?昔からって.....」


「ん?なあに?」


「.....昔からっていつ頃?」


「んー、10年前から?.....いや、もうちょいあるな...」


「天界から俺をそんなに幼いころから監視していたのでしょうか.....」


怖い、もしそうならだいぶ怖い....


「監視って....言い方悪いなぁー、見守ってるとかにしてよー!!」


「いやいやいや、見守ってるって逆にそっちのほうが怖いから...!」


.....神様ってロリコンだったりするやつとか、見知らぬ男の子監視して好きになるやつとかロクなもんばかりしかいないようです....


神様恐怖症になりそう。






読んでいただいてありがとうございます!

この作品を少しでも続きが気になる、おもしろいと思ってくださったら、評価・ブックマークしていただけると嬉しいです。


そろそろ毎日投稿がきつくなってきた作者です。明日の投稿はあるでしょうか?ないでしょうか!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ