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お嬢様と従者

作者: ユクミチ


「ねえ、ウェイルズ」

「なんでしょうか、お嬢様」

「あなた、いつも無表情よね。笑えないの?」

「失礼な、私だって然るべき時は笑いますよ」

「ちょっと、ここで笑ってみなさいよ」

「承知しました。では…………」


「(΄◉◞౪◟◉`)」

「……」

「(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎」

「……」

「˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚」

「私は、あなたの変顔のレパートリーを聞いたわけじゃないんだけど(やば、面白すぎww)」

「それは、大変失礼致しました(渾身のボケだったんだが……反応薄いな)」


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