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猫窟島のケット・シー

作者:手這坂猫子
 放浪癖のある母に連れられ転校を繰り返す雪織は、中学二年の春に猫窟島という島に訪れた。友達ができないことを気にしていた彼女だったが、新しい中学校で出会った五番目のおかげでクラスメイトと打ち解けていく。五月のある日、雪織宛てに届けられた銀色の封筒にはケット・シーという場所に行くための乗車券が入っていた。青い三日月の夜、乗車券を使ってケット・シーに訪れた雪織は右目を眼帯で隠した少年カミルと出会う。やがて雪織は五番目、カミルの二人と今までにない充実した時間を過ごすが、それと同時に今まで忘れかけていた「いつかこの場所も去ることになる」という不安感を思い出していった。
第一章 猫窟島
一、漂泊する親子
2015/08/01 23:59
二、隣席の少年
2015/08/02 22:24
三、家主
2015/08/03 22:26
四、海遊び
2015/08/04 21:36
第二章 ケット・シー
五、眼帯の少年
2015/08/09 18:00
七、共有
2015/08/11 22:30
八、ロンド
2015/08/12 21:51
第三章 イヌハッカ
十、見舞い
2015/08/18 16:02
十三、川遊び
2015/08/21 19:31
第四章 金銀妖瞳
十四、喧嘩
2015/08/26 19:04
第五章 兄弟
十七、夏至祭
2015/09/02 16:17
十九、サーカス
2015/09/04 20:12
第六章 ジョバンニとカムパネルラ
二十、銀河の夢
2015/09/09 20:11
二十一、診療所
2015/09/10 20:38
二十二、折り鶴
2015/09/11 20:30
二十四、目覚め
2015/09/13 22:31
第七章 秘密
二十五、琥珀糖
2015/10/02 20:37
二十七、朝食
2015/10/09 07:53
二十八、猫
2015/10/25 10:51
あとがき
2015/10/25 10:58
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