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成長限界を迎えた男の「最強」防衛録  作者: 烈育
まずは「最強」へ
3/11

初配信!(前編)

「あ、映ってる?どうもー、最強への足跡の前衛の誠一でーす。えーと、今日はここ!Aランクダンジョンの千歳ダンジョンにきてまーす!」


:初配信でAランクダンジョンwww

:確か最低ランクがEで...D、C、B、A、Sの順でむずくなるんよな

:あれ...?カメラ担当は?


「カメラでの撮影も俺がやりますよ!んで、カメラを頭に巻き付けるやつ忘れたので片手での攻略になります!」


ダンジョンでの配信では、すぐモンスターに壊されうるドローンは使われにくい。

だから後衛に軽量カメラを持たせて、前衛が後衛を守ることに重きをおくのだが...いかんせん俺は一人!師匠みたいに完全ソロではないためドローン大量買いはできない!報酬は分配だし。


:ガチで一人で草

:それより片手攻略!?

:調子に乗ってるなぁ

:..朝日ちゃんを狙うやつが一人減る!


「あ、あと勇から、攻略のときに縛りを一個つけるといいって言われたので魔法はなしでいきます!..後、俺は朝日の事狙ってませんよ!恋愛云々じゃなくて妹です!」


:.....は?

:<あーちゃん>.....は?

:【悲報】片手攻略、縛りですらない

:朝日ちゃんだ!!!!

:上のふたつの「は?」の意味が違う気が..

:そうですよね!ただの!妹ですよね!!ご主人様ぁ!

:本当に死ぬぞ!!


「とまぁ、雑談はここまでにしといて。地下1階に行きますよー!」

-----------------------------------------------


<千歳ダンジョン地下2階>

「まず、刀に魔力を付与します。すると切れ味が増すので、あとは切るだけです!ってな感じでゴールドゴーレムを倒すんですね。」


:...気付いたら真っ二つだったんですが

:地下1階からずっと戦闘が一方的www

:まず前提の、「刀に魔力を付与します!」からできないんですが

:Aランク冒険者ワイ、涙目

:泣かないで(´;ω;`)


「あれぇ...?じ、じゃあ次はもう少しゆっくりやりますね。」


:あれぇ...?じゃないのよ

:そういや、なんで誠一は千歳ダンジョンを選んだんだ?

:ご主人様と呼べぇぇ!!

:ヒエッ


「千歳ダンジョンを選んだ理由は2つありますね~。

1つ目はこのダンジョンがかなり()()してきてるんですよね」


ダンジョンの成長。ダンジョン内のモンスターがあまり倒されずに放置されていくとダンジョンのランクが上がるのだ。中のモンスターが軒並み強くなる。

それだけでなくSランクのダンジョンが放置されると氾濫スタンピードが起こる。2度前例があるが...その話はまた後で。


:最近どこのダンジョンも成長が速いんよな

:強くなったモンスターに対応できる人が少なくなるからなぁ

:まさに悪循環

:それなのにダンジョンのランクが下がることが滅多にないのがな


「二つ目は、今地下4階層にいるAランクパーティー<蠟燭の灯(ろうそくのともしび)>に食糧やらのお届けですね。まだ予定時間じゃないのでの~んびり行きましょう!」


:蠟燭の灯かぁ

:成長を抑えるために千歳ダンジョンに三日三晩こもってくれてるんよな

:聖人すぎて草も生えない

:んで、リーダーの姫川法子ひめかわのりこさんが美しいと

:あのスタイルは反則だと思う


姫川法子さんはモデル顔負けの美しさを誇っている女性で、大学2年生らしい。

個人的にはユニークスキルの【招待】の方が気になる...ん?

考えてる間にコメント欄のスピードが速くなっている


:おい!せいi...ご主人様!速くコメント欄を見てくれ!

:ご主人様!ダンジョン協会からコメントが!

:<ダンジョン協会公式>ご主人様!地下4階にいる蠟燭の灯から救難信号が届きました!地下4階層にいる、蠟燭の灯の救助をお願いします!報酬は追加でお支払いしますので!


「分かりました!すぐ向かいますね!あっ、追加の報酬は大丈夫です!いらないので!」


:公式w律儀に呼び方を守ってるww

:公式に認められたご主人様ww

:言うてる場合か!!


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