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プロローグ…とか言ってみる

『姫と悪魔と魔法』と同時進行でやらせていただきます。

姫と悪魔と魔法に出てくるコのお話です。

竜王とアリア改め、リュウとマナミのお話の始まり始まり・・・。

アリア お前の身体が死んで二千の刻が過ぎた頃だ


アリアは夢を見ている


夢ではアリアはアリアじゃない


魔力の少ない世界に生きる アリアが望み焦がれた生き物だ


彼女の名をマナミという 魔力を持たない人間の少女


運動もダメだし頭も残念 それでも明るく笑う アリアとは違うような同じような少女


夢のアリア マナミには家族がいる


父 母 兄 妹 そしてマナだ


アリア マナとなったお前は幸せだろう


闇を知らないから 危機が無いから 殺さないから



それでもアリア 俺の唯一の主


俺はマナミの友達として傍にいた


名前も性格も魔法で変えたけど 寂しい気持ちは変えられない


だから アリア ごめんなさい


水底の棺に眠る アリアの死んで消えた体が元に戻る時 俺はマナミを起こしてアリアと呼ぶ



だから 早く 俺の名を呼んで


俺の名はツキノリュウじゃない 竜王だ 竜王なんだよ・・・


俺を呼んで 撫でて 触れて 歌を聴かせて・・・



コ・・コ・・・ハ? ド・・・コ・・?


ア・・・リア アリア・・・・



「アリア・・・」


そう呟いて、少年は目覚めました。

しばらくボケっとして、ベッドから下ります。

窓を開けるとスグ隣も窓。


その窓の中で眠る少女を想いつつ、竜の一日が始まります。

すぐ傍にいるのに遠く、見えているのに視えない。

自分を忘れた主の生まれ変わりの近くにいる白竜の、想いと強さ、生き物らしい弱さなどを描きます。

2010年1月30日土曜日。明日で1月が終わりやがります。

二月が!二月が来るゥ・・・助けてェェェェ!!テストヤダぁぁぁぁぁ!!!

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