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常連・信者
長く連載小説を続けていると常連が出来たりします。
作者は常連が付くと嬉しいものです。
継続して読んでくれているのですから。
感想欄で和気あいあいとやっているうちは良いのですが、そのうち常連からリクエストなどが上がる様になり、作者はひいきしてもらっている常連のリクエストに答えようとします。
しかしリクエストに答えるのも限度があるので、お断りをする場合があります。
すると常連は一転してなんでリクエストに答えないんだ、誰のお陰で人気が出たと思っているんだ、と読者は毒者になります。
あと、信者なんてのもあります。
この小説を書く作者は天才だ、それを判らない読者は読む資格なんて無い、帰れ。
これはこれで害悪ですね。
読者は適度な距離感を。
