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作者: 六野みさお
掲載日:2022/05/24

街を一人で歩いている

僕の前をだれかが歩いていることがある

いつのまにか僕が抜いていることがある

僕の後ろを誰かが歩いていることがある

いつのまにか僕を抜いていることがある


向こうからだれかが歩いてくる

一人一人違う顔をしている

元気に前を向いている人がいる

陰気に下を向いている人がいる


僕は前を向いていたい

明るくありたいからだけではない

ただ周りを見ていたいのだ

歩いてくる人を見ていたいのだ


前から来るだれかは友人かもしれない

もしくはみんなが知る有名人かもしれない

もちろんめったにないことだけど

それを逃すことに僕は耐えられない


いつも勝手に前に進んでいる

止まっていると苦しくなってくる

正解をゆっくり考えることなく

僕の足は勝手に動いている

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― 新着の感想 ―
[良い点] そうですね~…時が勝手に流れて行くように、歩む足も時の流れに合わせて、勝手に動いているのでしょうね。 歩みを止めてしまうと、みんなに置いていかれるような気がして。 だから、焦って早歩き…
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