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*登場人物紹介(7)

ネタばれ含む

・ヴィドランドル・ダ・リクブリック

 名前が出て来たのでリッチ改め。

 すでに滅んだ、大陸西の国の出身者。魔王が至るよりも早く大陸の東に海を越えて住みつき、妖精に頼らない魔法の大成を目指して研究を続けていた。


・フォンダルフ

 大グリフォンの街のグリフォン。

 たぶんグライフの異母兄弟。どちらが兄でどちらが弟かはお互いにわからないし興味がない。名乗って襲いかかる程度には律儀。


・大グリフォン

 父親の大グリフォンを倒して自分が大グリフォンになったグリフォン。

 千年以上生きているせいか腰が重い。昔は別の所に街があったが、嵐の精霊が怒って壊したので今の場所に住んでいる。グリフォンらしい大雑把さと縄張り意識はある。


・リル

 夜になると分裂する嵐の精霊。

 事象に後から人格が生じた存在で、あるがまま成すがまま。一度感情が生じると抑えがきかない部分があり、何度か大グリフォンの街を破壊している。


・マロー・モナルキア

 ジェルガエの貴族に嫁入りした流浪の民の老婆。

 若い頃は各国を渡り歩く女傑だったが、当時の族長に取り入ろうとして失敗。現族長に睨まれ左遷されてジェルガエに。雌伏を耐えて族長に報復する時を夢見ていた。


・リャナンシー

 恋の妖精(女)。

 オイセンから引き揚げた妖精の一人で、愛の妖精となったロミーとはとことん相性が悪かった。ジェルガエの王子を誘惑したのは目が合ったから。


・ガンコナー

 恋の妖精(男)。

 ビーンセイズで聖騎士に捕まっているところをフォーレンに助けられ、森を抜けてジェルガエへ。王女を誘惑したのは声が聞こえたから。


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