表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: 小説愛好家
3章 聖女救出編
85/193

84話 石井さんの話

泣き止んだのを見計らって俺は声をかける。


「石井さん取り敢えず話をしましょう」

「話?」


涙を拭きながら石井さんは聞き返してくる。


「そうですね、まず石井さんが誘拐された時のことを教えてもらえませんか?」

「わかりました。誘拐されたのは異世界に召喚されて夕方のことでした…」


それから石井さんは誘拐された時のことを話し始めた…


「なるほど…」


簡単にまとめるとこんな感じだ

異世界召喚された初日の夕方頃、解散になり部屋に戻ったそうだ。

一人ずつにメイドが付いていたらしくそのメイドが夕食を持って来たそうだ。

そのメイドと親睦を深めるために一緒に夕食を食べ、夕食を食べている最中に打ち解け、そのまま自然な流れで外に連れ出されそれから街の外れの方へ歩いて行き、そこで何かおかしいと思った石井さんが聞くと目の前まで来てこう答えたみたいだ。

『聖女様、これも聖国の為なのですお許しください』とメイドがそう言いながら手を振り上げたそうだ。

そして気づいたらここにいたということらしい。


「わかりましたありがとうございます。それで起きた後は誰かに何か言われたりしましたか?」

「えぇ、神官の方が一人入って来てこう言われました。'(訳あってあなたを誘拐しました。今日からここに一人で過ごしてください。)'と。それだけ言ってその神官は去って行きました。」

「流石に理由までは聞いてないよな」

「はい、でも1日明けた朝に神官の人が地下に入って来て'(お前は毎日祈りを捧げるだけでいいから付いてこい)'と言われました。」

「それで神殿に行ったと」

「はい、それから毎日祈りを捧げる日々です。」

「なるほど…」


やはり情報は少ないか…祈りを捧げるか…よくわからないなそれにカモフラージュの可能性もあるしな…


「ありがとうございます。色々話してくれて」

「ミツキくんの役に立てたのなら良かった。」


「それじゃあ次はこれからのことに付いて話し合いましょう。」

読んでいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ