表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: 小説愛好家
1章 異世界転移編
3/193

3話 ステータス2

「ステータス?ステータスとは一体なんでしょうか?」


そう返したのは言わずもがなイケメン大機君ある。


「ステータスとは自分の力を数値化したもので、こちらの水晶に触れるとその数値がわかるというものです。では今から勇者様方のステータスを測るので五列になって並んでください。」

「わかりました。」

「1.2.3年A組!一列になって並んでください!」


なぜ五列かと言うとあちら側の水晶を持ってる魔術師が5人でこっちもちょうど5組だからだろう。

そしてなぜか2年A組が先頭になってしまった。大機が先頭だったから仕方ない部分もあるだろうけど。


(そこはせめて1年からとかにしようよ?)


そういえば皆んなやけに大人しいな?こんな異常事態普通ならもっと騒ぐと思うんだけどな。まぁいいか…


「それでは勇者様方お願いします!では大機様からどうぞ」

「あれ?僕って名前名乗りましたっけ?」

「いえ先程あちらの方が大機様とおっしゃっていたので」

「そうでしたね。では改めて一応名乗らせていただきます。僕は神野 大機といいます よろしくお願いします。王女様」

「こちらこそよろしくお願いします。あと王女様じゃなくて名前で呼んでください。」

「わかりました。サーティ様」

「それでは水晶に手をかざしていただけますか?」

「はい、わかりました」


ステータス


名前: 神野 大機

Lv1

性別: 男

年齢: 17歳

種族: 人族


HP:1200

MP:500

攻撃:1000

防御:1000

魔攻:1000

魔防:1000

俊敏:700

魔力:500


ユニークスキル:聖剣Lv- 攻撃力倍加Lv- 成長促進-Lv 限界突破Lv-

スキル: 鑑定Lv1 異世界言語Lv- 腕力強化Lv1 身体強化Lv1 剣術Lv4


加護:武神の加護 創造神の加護 女神の加護

称号:勇者 異世界転移者 聖剣に選ばれし者


「なんじゃと!?」

「!?」


(おいおい今まで無口だった王様が反応しだぞてかあの人なんで今まで喋らなかったんだ?本当に王様かよてかあのイケメン野郎俺より圧倒的にステータスたけーじゃねーかよ)


「やはり勇者様は大機様でしたね!それにしてもこのステータスは凄まじいですね」

「え?これってすごいのかい?」

「それはもうすごいですよ!初期でこのステータスなら余裕で騎士団に入れますよ!…それにユニークスキルが4つ、そして3神様の加護がついているんですから!歴史上の勇者様でもここまでのステータスの人はいなかったですよ!」

「へぇ〜そうなのか」

「やっぱりすげーな大機は!」

「神野君かっこよくて強いなんてもう無敵!」

「俺一生大輝についていくわ〜!」

「神野君私を守ってぇ〜!」


(リア充爆発しろ!)

そう思いながら水晶に表示されてる大機のステータスをもう一回見る。


(あれ?大機には加護の覧があるのに俺には加護の覧がない?なんでだ?まぁいいか後々わかると思うし)


そう思いながらC組の列を見ると、なにやらあっちでも騒いでる様子だった。


「舞ちゃん聖女だったの!?」

「うん、そうみたい」

「すごいね、流石舞ちゃんだ聖女なんて舞ちゃんにぴったりだね!」

「え〜!?舞ちゃん聖女だったの!?なんかめちゃくちゃしっくりくるしそれになんか強そう!」

「えーそうかな?」


そんな感じに騒いでいると大機のところにいた第4王女様が騒いでるところに駆けつけていた。


「舞様は聖女だったのですか!?」

「えぇ、そう見たいです」

「本当ですか!?それではステータス見させていただきますね!」


そう王女様が言うと同時に俺も舞と呼ばれた人のステータスを見る


ステータス


名前: 石井 舞

Lv1

性別: 女

年齢: 18歳

種族: 人族


HP:1500

MP:1800

攻撃:400

防御:800

魔攻:1000

魔防:1000

俊敏:400

魔力:2500


ユニークスキル:聖杯Lv- 成長促進-Lv 癒しの舞Lv-

スキル: 鑑定Lv1 異世界言語Lv- MP自動回復Lv1 魔力操作Lv2


魔法: 回復魔法Lv5


加護:女神の加護 治癒神の加護

称号:聖女 異世界転移者 聖杯に選ばれし者

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[気になる点] 「それはもうすごいですよ!初期でこのステータスなら余裕で騎士団に入れるレベルですよ!? これだと初期のステータスが大機レベルであれば、レベルが上がれば騎士団に入るのは余裕だ。 とい…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ