20話 種族
種族についての説明回なので短めです。
種族について
この世界には10の種族がいる。
人族、魔族、獣人族、龍人族、天使族、森人族、妖精族、矮人族、人魚族、神族
その他にも竜種や、精霊種などと言った種族もいるらしいが基本的にはこの10種族らしい。
人族: この世界で最も多い種族
魔族: 人族とをほとんど容姿が変わらず西の大陸に住んでいて、5人の魔王が大陸を管理しているとのことだ。
獣人族: 先程も言ったように中央大陸の北東側に 《エアリスト獣人国》という国を持っていて、住民のほとんどが獣人で構成されている。獣人は比較的友好的な種族らしいので、人族の街にも結構いるらしい。
龍人族: 北の大陸に住んでおり、滅多に姿を見せることがないので中央大陸にいる間は多分会えないだろう。種族的にも閉鎖的で基本的に交流がないため、詳しい情報はわかっていない。
天使族: 一言で言うと伝説の種族ということらしい。
ここ何百年かは一度も姿は確認されていない。一応天空に住んでいるとか。
森人族: 《エルフ国》に住んでおり、閉鎖的な種族で、森の中で自給自足の生活を送っている。旅をする物好きエルフも一応いるそうだがまだ一回も見ていないと言うことは、そこまで旅をしてるエルフはいないのだろう。あと《エルフ国》はエルフの女王が統治している。
妖精族: 森人族と一緒に暮らしている種族とだけ書いており、あまり情報が載ってなかった。
矮人族: 容姿は人族の半分ぐらいの身長で、基本的に人族の街に住んでおり鍛治師などをしている種族。
人魚族: この種族もほぼ伝説の種族と言われていて、600年前に海辺に打ち上げられたマーメイドを確認したきり1度も見られてないとかでも海で死にかけてたりして助けられたとか言う話は昔はよくあったそうだ。
神族: 神族はちゃんと実在しているらしい。なんでも聖女に神託を託したり、巫女という存在に憑依した実例も何回かあり、450年前に一度だけ地上に顕現したこともあるとか。
読んでいただきありがとうございます。